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キラリふじみ・レパートリー新作『mother-river homing』終了致しました。この前の日曜日、17日に!有難う御座居ました。ご挨拶が遅くなり申し訳ありませんっ!!作・演出の田上(タノウエ)君は一回り以上も年下でしたが、ハッキリと怒ります。「こらあ〜〜〜っ!!」と舌を巻き巻き怒鳴るので、目を合わすことが出来ない程、私はビビッて居たのです。けれど、イヤミを言わない演出家はガミガミ言うだけ言ったら次の瞬間「ハイ!どうぞ!」と出番を渡してくれる。笑うととっても可愛い事もあり“巻き舌の貴公子”。今、稽古、

キラリふじみ・レパートリー新作『mother-river homing』が幕をおろし、六日が経ってしまいました。この六日の間、晴れの日もあれば雨の日もあり、お礼を言う前に懐かしい感じさえします。いつも遅くてすみません。
ご観劇頂きました皆々様。有難う御座居ました。ご観劇頂けなかった方々、どうしたあっ?!次回是非ともいらして下さい。関係者の皆々様、お疲れ様でした。大変お世話になりました。お元気ですか?皆さんに会えなくなるのか、と思った時はどうやって生きていったらよいのだろうか?と寂しくてたまりませんでしたが、お菓子ばかり食べる生活に落ち着いて居ます。
舞台をする度に思うのですが、そこに居るのは感心せざるをえない人ばかりだという事です。

今回の思ひ出は、本番初日迄あと数日だという時、帰りの連絡会(稽古終了後、帰り支度して全員、最集合の時)で、ある問題点を田上君が言い出して、退館時間が来ていたので、お話はやめなければいけない時間だったのだけれど、舞台監督が(公演に関する責任を持つ人、全て把握している人)『退館時間だからってこの話を辞める理由にならない。田上がこのタイミングで何故話すのかを考えて欲しい。』と喰い下がり、疲れた。と思っていた怠け者の私はハッと目が覚めたのでした。
22時前後だと思います。夜型だ、夜型だ。という割には実は最近21時を回ると意識がはっきりしていない時もあった情けない私でしたが、この時の感動で実力発揮、もう一件行くぞ!と元気になったのです。

舞台を作る所にはいつも愛がある。今回の舞台には今回の舞台でしか学べなかったあれやこれやがありました。
今まで、関わった舞台で一番通した(出し物を始めから終わりまで続けて通してみる稽古。シーン毎に抜粋してココのシーンからココのシーン迄、という感じで部分部分を作るのではなく、全部続けてする稽古)カンパニーでした。何回通しただろう。10回やったか?(通しはそれぞれのシーンが出来ないとしないので、台本の完成や稽古の進み具合で少ないと一回しか出来なかったりもします。)
作演出の田上君は『面白い作品ではなく、強い作品にしたい。』と言っていた。作って壊して作って壊してをする。と言っていた。だから沢山、通す。と。
でも、これではダメだ。イヤだ。次に行けない。通せない。これは甘えだ。と。がっかりした。と言われた事があった。
応えられただろうか?演出家にはついて行くが、お客様の反応が気になる。
どうでしたか?お客さん!!
遠い所、有難う御座居ました。感謝。感謝。
また会おう!

それから、キラリふじみ・レパートリー新作『mother-river homing』の初日は私の誕生日でした。
公演初日に打ち上げをするのは小劇場では恒例行事なのですが、その場で田上君が『初日打ち上げでいつも僕は歌を歌うのが恒例になって居ます。』と言い出して、ハッピーバースデイの前奏を歌いだし、そしたらメンズが続けてその歌の替え歌を歌い出して、歌詞は『みんな大好き昌子、昌子はいい人、みんな大好き』をリピートするというものでした。内緒で練習したのだ。と言われ『練習した甲斐はあったのか?』と照れ臭くて憎まれ口を叩いたが、そんな事では『みんな大嫌い昌子、昌子は悪い人、みんな大嫌い』になってしまうので、この一年で素直になろうと思う。めちゃめちゃ素直。コレを目指そう。すみませんでした。そして有難う。
ちなみに後で確認したところ田上君が歌を歌う恒例はなく、私の誕生日仕様のサプライズだったとの事。
そして今になって思うのですがもしかして田上君が言った『初日打ち上げでいつも僕は歌を歌うのが恒例になって居ます。』の゛恒例゛は゛高齢゛とかけたものだったかも知れなかったなあ。という事。
この後、大好きなケーキを食べさせて貰うのでした。
そして同日、フカプロ(FUKAIPRODUCE羽衣の略)の皆なと関係者が観劇に来てくれて、お祝いもしてくれて、そいで「こりっち舞台芸術まつり!2012春」で『耳のトンネル』がグランプリをとった発表があり、公演メンバで日高啓介と金子岳憲が俳優賞をとったり、今年の誕生日はそんな感じでした。
今回も長いなあ。御免なさい。
また来てね。
お休みなさい。