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文月堂『チェインソング〜挙げ句の果てに夜は明けにけり〜』(←以下、『チェインソング』)昨年最終日曜日に無事終了致しました。有難う御座居ました。実は、驚かれるかもしれませんが高校生役をあてがわれました。学生時代ブレザー生活だった為、セーラー服に憧れ、今は亡き母も“セーラー服がよかったなあ。”と時々残念そうにツイッターというか呟いておりましたが、40過ぎて、どういう訳か今年、夏には夏のセーラー服を、冬には冬のセーラー服を着用するお芝居に参加する事が出来ました。よかった。という気持ち、よかったのか?という気持ち

2013年明けました、おめでとうございます。
旧年中も大変お世話になりました。本年もひとつ宜しくお願い致します。
年末は文月堂のお芝居に参加して居りました。高校生役で参加させて頂きました。時には学ランを着て不良グループとケンカし、またある時にはラグビー部員となってグラウンドをランニングしました。
本役は、体のデカイ女をタイプとする男子に恋し、彼を振り向かせる為に小さな体を全身整形で大きくするという役。整形後の大きな女を演らせて頂きました。整形前の小さな女は文月堂主宰、三谷さん。二人で一役でした。
三谷さんとは一昨年11月に六本木で公演したFUKAIPRODUCE羽衣(←以下、フカプロ)『甘え子ちゃん太郎』の終演後お客様をお見送りする劇場玄関先でお話したのがはじめてでした。
私はラブホテルで恋人とイチャイチャする役で、全裸。
の設定。でも実際も乳首と陰部を布でちょこっと隠しただけで相手役の人にはお尻丸出しというお見苦しい姿だったのであす。お客様にはシーツで隠してその事をする状態に見られる様にして居た(けれど、DVD観ると、ん?という所も。御免なさい)。
その公演を見て、オレを褒める褒める、黒木メイサがやっても色っぽくない。私だから色っぽいのだ!と三谷さんの褒め言葉はそこまでエスカレートしていた。しかしそんな事を言われても心のどこかでは『いや、黒木がやれば絶対、自分より色っぽいだろう。そして何故、黒木と私を?杉本彩では、やはり私ごときなどたちうち出来なかったのか?』などと冷静な判断をしつつも私はすっかりよい気分になってしまったものだ。
そんな三谷さんとお芝居を作った。
とっても人見知りで声を出さずに笑う物静かな人、気丈で優しくて真面目で弱く強い天然な人だった。
作、演出だけど役者としての存在感も気を引く人。私と似ているのは、あまりお話をしない事、大人しい人だった。私は大人しくはないけれどあまり語ったりはしない。
そこが似ていた。
この『チェインソング』乾燥した寒いウイルスが活発になる時期の公演だった為、ほっとんどの関係者がやられてしまった。ノロっぽくはあるがノロではなく胃腸風邪というヤツにやられた。役者だけではなく、制作の塩田さんや舞台監督の晋さんまでも不調を訴えていた。
私は全く元気で、次々に倒れていく同士に“自分は全くそんな風邪かかる気がしない!!がっはっは〜!!”とあざ笑ってやり実際、元気なまま幕を降ろした。
しかし、次の日から目が回りだし、立っていられないじゃないか!何も食べられず、風呂にも入れず、新年早々ボロ雑巾の様な物体と化した。
いやあ、皆なこんな状態でよくぞ舞台に立ったなあ。と土の中に居るような重たい感覚の中で同士を尊敬するのであった。
ストーリーは横暴すぎる学校の体制と生徒が対立し戦って行く学園もの。不良少年も部活を通して新たな居場所を見つけていく爽やかもの。
ご観劇頂きました皆様!有難う御座居ました。また宜しくお願い致します。ご観劇頂けなかった方々!次回ご都合つきましたら是非!

文月堂が終わり、フカプロ稽古に参加。フカプロ稽古にかぶって文月堂の本番があった為、出遅れての参加。待たせて御免な。迷惑かけて御免ね。
稽古前に深プロ(FUKAIPRODUCE羽衣プロデューサー、深井順子の略)とちょっとだけ雑談。恋の話をする。私の意見に対し『私、そんな浅はかな男、嫌い。』と人の気も知らないで無神経な耳に刺さってくる発言をはっきりする!
しかし何故かその言葉を聞いた途端、どっさりと目から鱗が落ち、直前まで王子様だと思っていた男をこの深プロよりも激しく「いや!いや!私の方がそんな浅はかな男、嫌い、嫌い!嫌いというか、大っっっ嫌いっ!!いらんっ!いらんっ!あんなのぜんっぜんっいらん〜っ!!!」と二度と顔を見たくない勢いで何もかもさめた!
そうだ!そうだ!あんないやらしい笑い方をする男のどこがいいのだっ!!オレは一体どうしちまったんだっ?!
私はその男に一昨日きやがれ〜っ!!と三行半を突きつけてやった!!恋愛関係にあった訳でもない相手だが、目の前に本人など居なかったが!!私はあの男には何をされた訳でもないが、というかどちらかと言えば大変、大変!お世話になったのだがっ!!もう本当にほとほと愛想が尽きた!!
いやあ、深プロに救われた。何度目だろう。
そして、改めて価値観の違う人は宝だと感謝した瞬間でもあった。
よかったあ。
病み上がりでふらつく足も、この時ばかりはブラジルの人にも伝わる位の力強さで地球を踏みしめていたかもしれない。いや、そこまではない。

FUKAIPRODUCE羽衣第15回公演「サロメvsヨカナーン

―2010年「愛死に」以来2年半ぶり、eyes+としてバージョンアップしての、東京芸術劇場シアターイースト(小ホール)での公演です。「いつもの違うをプラスする」をコンセプトに今回は、FUKAIPRODUCE羽衣初めて古典名作の妙ージカル化に挑戦します。

FUKAIPRODUCE羽衣『FUKAIPRODUCE羽衣第15回公演「サロメvsヨカナーン」』
プロデュース 深井順子 脚色・演出・音楽 糸井幸之介 原案 オスカー・ワイルド

今夜もアメ降る、ワイルド系な街に溢れるカップルは皆、互いを“サロメ”“ヨカナーン”と呼び合っている。硝子のタクシーに乗り込んだ男は、乗ったはいいが、なかなか降ろしてもらえない。オスカー・ワイルドサロメ”を原案に、糸井幸之介が大胆に脚色。FUKAIPRODUCE羽衣初の翻案“妙―ジカル”。

【日時】
2013年02月
・01日(金)19時
・02日(土)19時
・03日(日)14時
・04日(月)19時
・05日(火)19時
・07日(木)19時
・08日(金)14時
・08日(金)19時
・09日(土)19時
・10日(日)14時
・11日(月)14時
(全11回)

【会場】
東京芸術劇場 シアターイース
(各線池袋駅より徒歩数分)

【チケット料金】
前売り/事前予約 3200円 当日 3500円 さいふにやさシート 2000円 ウルトラマニアチケット 10000円
高校生1000円(芸術劇場ボックスオフィスのみ取り扱い)

【ご予約】
以下のアドレスから伊藤昌子の扱いでご予約いただけます。フォームに必要事項をご記入下さい。
http://481engine.com/rsrv/webform.php?s=yok8rs0oxhgg8qvj

FUKAIPRODUCE羽衣
http://www.fukaiproduce-hagoromo.net/
【公演情報・内容等のお問い合わせ】
予約管理info@fukaiproduce-hagoromo.net

つくづくオレは惚れっぽいんだ。
すぐ、好きになっちゃうんだからなあ。。。
そいでブログが長〜いんだ。御免なさい。
しかし是非とも、上記のご観劇の件、ご検討下さい。
ワイルドだろお〜。とフカプロって待ってる!
お待ち致して居ります。

読んでくれて有難う!
楽しい事でヘビーな年にしようぜえ!!
にょろにょろ〜