おそーーーくなりすみません。4月13日(日)「神奈川県庁本庁舎大会議場短編演劇集」趣向で参加した『男子校にはいじめが少ない?』short version無事に終わって居ます。有難う御座居ます。その後も元気です。実はお知らせもせず6月22日(日)フカプロ(FUKAIPRODUCE羽衣の略)の第14回公演『耳のトンネル』も無事に終了致しました。有難う御座居ました。すみませんでした。

すみません。趣向『男子校にはいじめが少ない?』short version無事に終わっています。
なんと!4月の事でした。遅い報告となりました。すみません。増税直後でしたが、文通好きな方ならもう82円切手は常識。それ位時は経ちました。
ご来場頂きました皆々様有難う御座居ました。関係者の皆々様、お世話になりました。お疲れ様でした。有難う御座居ました。その後、お元気ですか?というか、私の事忘れていませんか?

前回のブログ更新が4ヶ月前の話ですので季節も変わり懐かしささえあります。
花粉症に苦しむ人々も今は落ち着き、梅雨の感じになっている事と思います。
沖縄には大きな台風来ている様ですが、こちら東京はとても良い天気です。日本の何処かで台風だなんて忘れてしまいそうな。晴れています。

『男子校にはいじめが少ない?』short versionを振り返らせてください。
劇場は神奈川県庁の大会議室という珍しい小屋でした。「神奈川県庁本庁舎大会議場短編演劇集」というイベントで五団体参加しました。
大きなシャンデリアに赤い絨毯でモダンな作りの会議室は個性が強すぎるだろう。と思っても、なんら問題なく足元の感触も気持ちいい、演れば都。となかなか腰痛持ちの私はずっといたくなるような空間でした。
そしてそのレトロな雰囲気も舞台を引き立てる素敵な演出になったなあ。と思います。その会議室の背景に影響されたのか、時代もののお話をする団体も複数いました。

私達は演者女子6人、しかし男子校のお話で内5人は男役。私も男子。
登場人物は自転車、虫眼鏡、糸電話、石鹸玉(しゃぼんだま)、博物館、宇宙人とどういう文化の世界なのか不思議な人々。
さて、私は何役でしょうか?ちなみに紅一点の女子は石鹸玉。さあ、私は?役名だけで分かるかな?名は体を表すかな?
正解は博物館。体が弱く一年ダブって劇中では“おっさん”と呼ばれたりしていました。私生活でも最近、そう呼ばれる事が増えてきています。
これはセクハラでしょうか。塩村議員が「結婚しろ」と野次られた事が話題となっておりますが、発言した政治家は発言された政治家に謝り、でもまだ「子供産めないのか」の発言者は見つかっておらず、言った本人は絶対に自覚はあるだろうに、そしらぬふり。
時を同じく、いやその出来事より一足先に私も言われました。私の場合は面と向かって「今から子供産んでもしょうがないしね。」と言われたので、誰が言った?!などの発言者探しは必要ないですが、耳を疑いました。その方は私よりひとつかふたつ年上で、とっても優秀な息子さんが居るのだそうでふ。これは嫌〜な感じでしたよ。コレ言われて誰かに話したくて聞いてほしくて分かってほしくて、そしたら塩村議員も言われて、おお!と思っていたら、何だか号泣する野々村議員という人が出てきて、野次問題は少し古くなってしまいました。
野々村議員大変ですね、初めて見た時びっくりしました。映像に残っちゃってるからこれからも放送されてしまうのだろうね。やっちゃったものはしょうがないね。

横道にそれてしまいましたが、神奈川県庁大会議室の話。そう、そこでそのような野次があったかどうかはさだかでありませんが(こっちではないか?でももう少しセクハラも振り返らせて)、そういう事をいうと自意識過剰だと思われるので言わない方がいいと思います。しかし、こうやって、言わない方がいいと思う。とか言うと私も自意識過剰に思われるのだろうから、私もそういう事言わない方がいいかもしれない。というか。私、自意識過剰です。直したいです。

公演後、神奈川県知事が感想をおっしゃってくれまして、私達を本当の男だと思って観ていた。と。本当か?お茶目な事言ってるけど、政治家の言う事は信じられるのか?本当にそんなに195回の日帰り出張をして政務活動費約300万円必要だったのか?

公演はタイトなスケジュールだったので他団体の出し物をじっくり見る事はできませんでしたが、他団体が舞台稽古してるのをストレッチしながら眺めていました。
ちびっ子が大勢出る「あつぎ舞台アカデミー」だったのですが。はじめは子供を大量に出しやがって!なんて卑怯なんだ!とキバをむいて体をほぐしていましたが、子供達の綺麗な心と一生懸命歌って踊る姿に涙が溢れて止まらなくなってしまいました。体どころが心までもストレッチさせて頂きファンになってしまいました。
川で生きているお魚達と人間の子供の友情物語。汚れてしまった川をお友達の為にキレイにしよう。と一人の女の子が立ち上がります。そのメッセージは、私はこのようにうまく伝えられませんでしたが、すぐには立ち上がれない程、号泣させたのです。
ああ、懐かしい、今思い出しても、ピュアな心に泣かされます。子供はいいですね。私は産んでもしょうがないようですが。教えて貰いました。有難う御座居ました。

『男子校にはいじめが少ない?』short versionは“趣向”というオノマリコさんが所属する一人ユニットの出し物です。
「神奈川県庁本庁舎大会議場短編演劇集」の参加が決まって出し物も決まった時にジャイアンの様な役者が欲しい。となり、私を思い出してくれたのだそうです。どちらかといえば、しずかちゃんタイプだとは思って居ましたが、ジャイアン引き受けました。
役名が博物館だったのでメンバは“ぶっさん”と呼んでくれました。嬉しかった。最年長で被害妄想で孤独となり氷の様に冷たくなった心が溶けていきました。
稽古は独特で、台本稽古はなかなかやらず、主としてエチュード(場所とか人物とかある程度設定した台本の無いアドリブ芝居、私はとても苦手です)でした。それは登場人物の普段だったり皆で夏祭りやバーベキューなどのイベントして思い出作ったり、男子校出身者を招きエチュードをみて貰いその行動と私達の思う男子校のギャップを聞いたり、しつこいよ!という位そういう事してた様な記憶があります。
男子校あるあるをネットで調べたり、結構自分は男子校寄りかもしれないな。と思ったり。まあ、どっち寄りかは周りの人にはどう見えているか分からないけれど、自分は男子校過ごしやすそうだな。と思ったよ!

『男子校にはいじめが少ない?』short versionを書いたオノマさんは来年2015年2月世田谷パブリックシアター「シアタートラム ネクスト・ジェネレーション vol.7」に参加されます。
フカプロも2010年Vol.2の時、『あのひとたちのリサイタル』で参加しました。
私は観に行くよ。皆様も宜しければご一緒しましょう!

『男子校にはいじめが少ない?』short version。無事に終わりました。
有難う御座居ました。

そして、6月22日(日)に第14回公演『耳のトンネル』も終わってしましました。
今度、次回、振り返らせて下さい。
有難う御座居ました。