ナミチョウ関係タイミング公演『万次郎がゆく』無事に終了致しました。なみちょうの優しさに囲われた暖かい日々でした。というか、とってもあっつい日々でした。今年は冷夏だ、と言われて居ましたが、暑い時はクソあっつかったよ!汗が恥ずかしい程溢れちゃったわよ。いやん、いっや〜ん

ナミチョウ関係のタイミング公演『万次郎がゆく』先月8月31日に終了しました。ご観劇頂きました皆々様、有難う御座居ました。暑かったでしょう。よくぞ、よくぞ!関係者の皆々様お疲れ様でした。大変お世話になりました。
なみちょう(ナミチョウ関係主宰:並木秀介)から電話が来て、お芝居やろう。と言われて心配事を抱えてるゆえ待って。と言って待たせて、そうしてる内に太田さんと会って心配事言ったら、それなら何とかなるからやろうよ。と言ってくれて、迷いはなくなりました。
作・演出の太田さんとは数年前から顔見知りでした。太田さんにとって私の様な役者などお呼びでないだろうな。と太田さんの書いた舞台を観て思っていました。今回、誘って貰えて嬉しかった!驚いた!テンション上がったっ!!一緒に作れて良かった。踊れる人だというのも分かって面白かった。
大どんでん返しの物語。ああ、面白かったな。

初対面の人が殆どで、皆ないい人ばかり、なみちょうがいい奴だもんなあ。こういう人達集まって来るよなあ。でもこんなにいい人達では売れないなあ。と声に出してしまう事もしばしばだったよ。でもノッて来てる人も居ます。今、木曜の22時8チャンネル『昼顔』にフェイフェイ役だった今藤洋子さんが出ています。この女優さんは10年前から知っていて、うまいなあ。すごいなあ。オレにはできないなあ。と面識ないまま憧れていて、共演出来たのがとっても嬉しい。フェイフェイよかったでしょお。悔しいです。この人も本当にいい人。そんなにいい人じゃ売れないよ。と言うと、うん、気を付けてる。と。でも、悪人が売れるという訳でもないしな。私も少しだけ芸能人の方と触れ合った事がありますが、とっても親切でいい人ばかりだった。あ、あと、多古助役の坂口さんは活躍していっぱい稼いでいるのだった。ほめてくれる大好きな人。おじいちゃん、と失礼な事を言ってしまったが、実は同年代だった。そうか、髪の毛のせいで勘違いしてしまった。カツラは経費で落ちるのだっただろうか。年齢の話を聞きながらそんな事を思ったりした。
ひとつ作品を作ると皆な仲良くなって、次会う約束も何となくするんだけど、それがなかなか実行できない。お寿司屋さんと焼肉屋さん。私はどちらにも行きたい!やった事ないけど誘ってみるか?!
出来るだろうか。稽古が始まっているが、やれるかな。

FUKAIPRODUCE羽衣(以下、フカプロ)公演『よるべナイター』の稽古が始まって居ます。チラシご覧になられたか?ホームベース型の可愛いチラシ。今回、野球がらみで野球指導が古田敦也さん。とっても気さくな人、びい〜〜〜っくりする位気さくすぎる。その懐の大きさに触れると安心します。一瞬で大好きになってしまうよ。きっとあなたも。そんなあなたの事も好きになってしまうよ。私が。いい?
実は野球指導は今年1、2月に公演した『女装・男装・冬支度』の時にも代田さんと私、して頂いて居りました。舞台では小学6年生の男対女で雪合戦をしているのだけれど、悪ふざけをしてかったい雪玉を造り、投げ、それが異性チームの一人の目に当たり、保健室送りにするという場面で、舞台を観た後に古田さんが相手にダメージを与えるのならあんな投げ方では駄目だ。とフォームを教えて下さいました。肘と手首に闘争心をのせたアドバイスはシーンを左右する程リアリティにあふれ、よし!と楽しみに舞台にいどみましたが、いっぱいいっぱいにあがってしまい、私は教えて貰ったフォームが出来なかった。相手役の代田さんは出来たそうです。
今度は、落ち着いて教えて貰った事キチンとするぞ。


FUKAIPRODUCE羽衣10周年記念特別公演
『よるべナイター』
プロデュース:深井順子 作・音楽:糸井幸之介 

演出:深井順子 糸井幸之介
2014年10月30日(木)〜11月2日(日)@青山円形劇場


<出演>
深井順子 日郄啓介 鯉和鮎美 高橋義和 澤田慎司 新部聖子 岡本陽介
(以上、FUKAIPRODUCE羽衣)
伊藤昌子 西田夏奈子 キムユス(散歩道楽) 中林舞 福原冠(範宙遊泳)
            橋本淳 郄山のえみ 森下亮(クロムモリブデン

http://www.fukaiproduce-hagoromo.net/


青山円形劇場、来年閉館されるのだそうです。残念。まあるい劇場。夢のある舞台を沢山観せてくれました。その劇場に立たせて貰えるなんて。
有難いです。嬉しいです。有難う御座居ます。感謝です。
『よるべナイター』は2007年度サンモールスタジオ最優秀演出賞受賞作品です。私は出て居らず、客席で観た作品です。
台本、糸井氏今、執筆中。『よるべナイター』改め『よるべナイター』執筆中。
糸井氏自体の役者としての本番近いけどやってるよ。どちらも楽しみ、糸井期待。
観に来て。