以前100均で砂時計を見かけて欲しいな。と思いつつ、いらないかな。と思い通り過ぎて居たが、後日同じ通りを通るとやっぱり気になって見てみる。数え切れない程あったのが黄色いのが二つ、桃色は一つとなっていた。前回は青もあったが売り切れだ。底というかてっぺんの能書きには約3分計とあり。欲しいな。と思いつつ、いらないかな。と思いながら買って来た。他にする事あるのに12/21〜始まる『パンとバラで退屈を飾ってわたしが明日も生きることを耐える』の台本読みたいのに。見てしまう。買ってくるんじゃなかったっ!あっ!!

約3分とはどれ位の時間なのか。
約3分だとは思うのだが。
スマ-トホンのスタートと同時に砂時計をひっくり返す。
ちょっと浮気調査してるみたいで心が痛い。でも何度かやってみる。早く流れ終わるにしても、遅く流れ終わるにしてもスマートホンが3分をさす時との誤差は5秒位。
テ-ブルとくっつく底になる面が歪んでいてグラついている。揺らすと早く終わる。『約3分計』とあっても頑張れば、約2分30秒に、もっと頑張れば約2分にする事も出来る。1分以内に終わらせたいのであれば、もうひっくり返したらずっと揺らしまくるしかない。
まずはそっとひっくり返したら実生に任せたい。
ここで、砂時計よりスマホの方が5秒早いとか遅い。と思う。そうするとさっきの砂時計に対して試す。みたいな罪悪感が和らぐが今度はスマホに対して信じられない感情がわき、信じてたのに。。。?。と、ショ-ックッ!!
あちらを立てればこちらが立たず。
信じることは信じないこと。
こんな気持ちになるなら砂時計なんか買って来なければ良かった。
大体、今、約3分を計る必要はあるだろうか。
約3分を計るとは、今、何の目的もなく約3分を計るという事は、約3分を計る。それ以上でも以下でもない。
烏賊でもない。いかがでしょう。
時よ戻らないか、3分位前に、いや、砂時計を買う前に、いやいや、『烏賊でもない。』と言う前に。いや、いや、いやいやいやいやどうせなら生まれてくる事を決める少し前に戻れないだろうか。
そこからここまで何回ひっくり返せばこうなるのだろうか。追いつくことはない時間の流れに、今から出来る事を。
やるか。
もう一度ひっくり返すか。
そうではない。それではない。それよりも何よりも『パンとバラで退屈を飾って私が明日も生きることを耐える』。略して『パンバラ』への挑戦をまだまだ続けちゃうよ。
まだまだひっくり返す事、出来る。
はずだ。
と思うんだけどなあ。

う-、う- 、う- 。
う- わんっ!
頑張れオレ!




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2021年12月に上演した、趣向『パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える。』の再演です。劇作家オノマリコが、気がつかれにくい子供への虐待や貧困・ネグレクトを描いた「みえないこどもたち」シリーズの四作目の作品でもあります。
 今作では、「生きづらい」大人たちが、オスカー・ワイルドの『サロメ』をモチーフに、演劇を作ろうとする姿が描かれます。演出の扇田拓也さん、音楽の後藤浩明さんをはじめとした出演者やスタッフの力により、「生きづらさ」に苦しむ人を描きながらも「優しさ」を感じさせる演劇作品となりました。
 この作品をもっと多くの方に見てもらいたいという思いから、2022年のクリスマスから年末にかけて、再演を試みることになりました。コロナ禍により、全世界的に制限の多い生活を強いられる日が続いています。その中で、この数年の日々を耐えて過ごした一人一人に寄り添うような作品になれればと考えております。劇場でお待ちしております。
(オノマリコ

みえないこどもたち vol.4
『パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える。』(再演)
作 :オノマリコ(趣向)
演出:扇田拓也(空 観)
音楽:後藤浩明
■公演日・会場
〈東京公演〉
2022年12月21日(水)〜25日(日)
会場:シアター風姿花伝(東京都新宿区中落合2-1-10)
JR山手線「目白駅」より徒歩18分/バス6分、都営大江戸線落合南長崎駅」より徒歩12分
西武池袋線椎名町駅」より徒歩8分、西武池袋線下落合駅」より徒歩10分
〈兵庫公演〉
2022年12月29日(木)〜30日(金)
会場:神戸三宮シアター・エートー(兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町5-6-9)
JR「三ノ宮駅」東口より徒歩3分
■CAST
KAKAZU、伊藤昌子、海老根理、大川翔子、榊原美鳳(ハダカハレンチ)、前原麻希、三澤さき (五十音順)
■タイムテーブル
【東京公演】
12月
21日(水)19:00☆
22日(木)14:00☆ / 19:00☆
23日(金)19:00☆
24日(土)11:00◆♪ / 16:00
25日(日)11:00
【兵庫公演】
12月
29日(木)13:00◆ / 18:00☆
30日(金)11:00☆ / 16:00
◆=舞台手話通訳付公演
☆=終演後アフタートークを予定
♪=託児サービスあり(要予約・有料/0歳〜12歳)
劇場建物内の別室にてお子様をお預かりします。前日までにイベント託児・マザーズ0120-788-222(平日10:00-12:00/13:00-17:00)へお申込みください。定員になり次第締切りとなります。
※受付開始=開演30分前、客席開場=開演30分前
※上演時間=約2時間(途中休憩なし)
■チケット
整理番号付自由席(購入順)
一般前売 4,000円
一般当日 4,500円
U24チケット 2,000円
U18チケット、障がい者チケット 1,000円
※U24チケットは公演当日24歳以下の方、U18チケットは公演当日18歳以下の方のための割引となります。当日受付にて身分証をご提示ください。
障がい者チケットは、障がい者手帳(身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳)をお持ちの方とその介助者の方1名様にお求めいただけます。当日受付にてご提示ください。
※車椅子でご来場されるお客様は、予約フォームの備考欄等にお書きください。
※聴覚障がいの方、難聴の方でご希望の方には、事前に台本をデータでお送りいたします。予約フォームの備考欄等に「台本データ希望」とお書きください。
※劇中に虐待によるトラウマを想起させる描写がございます。小学生以下のお子様のご観劇はご遠慮ください。事前に台本の内容をご確認される場合は趣向までお問合せください。
新型コロナウイルスの状況により、催事内容を変更する場合がございます。最新情報は趣向HP、twitterをご確認ください。ご来場時にはマスク着用、手指消毒等にご協力いただき、発熱等体調不良の場合にはご来場をお控えくださいますようお願いいたします。
■ご予約
2022年10月10日(月祝)10:00より販売開始
下記URLよりご予約を承っております。
●東京公演ご予約URL
https://ticket.corich.jp/apply/195587/
●兵庫公演ご予約URL
https://ticket.corich.jp/apply/196544/
一般前売券は2通りのお支払方法からご選択いただけます。
1.当日精算(受付で現金支払い)
2.事前精算(クレジットカードまたはコンビニ決済)
事前精算をご希望のお客様は、CoRichチケット!の予約フォームで、
チケット種類:「前売券(事前精算)」
を選択してください。返信メールに記載されているPass MarketのURLより、同じ日時の公演を選択し、決済方法を選んでください。
※コンビニ決済はYahoo!Japan IDでのログインが必要となり、別途手数料が発生します。また、支払期限がございますのでご注意ください。
■STAFF
舞台監督:松谷香穂、中嶋さおり(BS-II)
照明:黒太剛亮(黒猿)、間瀬森平
音響:赤木燎(劇団エクステ)
歌唱指導:松尾音音
宣伝美術:結城真央(あまい洋々)
演出助手:諏訪こばと(こえのしずく)
舞台手話通訳:NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(瀬戸口裕子、大平のり子、高橋記子)
制作:オノマリコ、浅見絵梨子、丸山香織(アナログスイッチ)、三角華
手話通訳協力:特定非営利活動法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク(TA-net )
主催:趣向
協力:BS-Ⅱ、(株)GFA、LIGHT management、イマジネイション、ダックスープ、アナログスイッチ、あまい洋々、空 観、黒猿、劇作家女子会。、劇団エクステ、こえのしずく、ハダカハレンチ
文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業
■お問合せ
WEB|https://shukou.org/
Twitter|@shukoushukou
Mail|shukou2010@gmail.com




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昨年横浜で公演した作品の再公演です。
今年は東京と神戸で公演します。手話通訳さん、入ってくれる公演もあります。
東京は24(土)11時、神戸は29(木)13時です。
手話通訳さんは、手話で聾唖の方にお芝居を通訳してくれるのですが、私に、きっと皆んなも同じ気持ちだと思うのですが、伝える事の大切さを教えてくれました。お話をした訳ではないのですが、手話が伝えてくれます。手話が分かる訳ではないですが、そこにあるものを伝える愛とユーモアに胸がグッときます。
共演できてとても光栄です。
上記2回、手話通訳の方と一緒にお芝居します。
聾唖の方は勿論ですが、健常者の方にも観て頂きたい。と密かに思っています。
もし、ご都合つきましたら、ぜひぜひぜひぜひ。
ぜひ。

出演者は前回と同じ皆んなが集まりました。
この座組みはよく笑うとってもノリのいい人達です。皆んな、やっさしい。お芝居してる人は全体的に優しく目の前のものを肯定してくれるけれど、ここまで全肯定してくれるか。と思う。
皆んなノリノリなので話がどんどん広がってなかなか稽古が始まらないノリノリなエブリデイ。
グループラインに全く関係無い内容を送信してもノリノリなので、送信前はコレを送ってもいいのだろうか。とかなり悩むのだけど、台詞もままならないのに芝居に関係ないライン送ってくるな!そんな暇あったら台本覚えろ!とか言われたらもう稽古場に行けない。昨年公演したのに、台詞を覚えて居ないなんて、、、そんな悲しみを感じながら誰もこの孤独を分かってくれない。むごい。どうしてこんな辛い思いをしないといけないの?そう思いながら送ってみると、そんな心配がバカバカしく思える程ノッかってきてくれます。けれどあまり調子に乗ってしまってはいけない。そう感じるのは、優しい真心演出家、扇田拓也氏の昌子さん、今の所もう一回やりますか?この優しい優しい微笑みに見えるけどひんやりとした静けさを感じる問い掛けが私の何よりものお薬です。もう一回お願いします。と言ったならばあまりの緊張に噛みまくり面子が丸つぶれてしまう。そんな稽古もして来ました。
台詞を噛みまくることと、ラインの長さは比例するのでしょうか。
『すべて見る』を押さないと全文が表示されない。そんなラインを送った段階で噛みまくる事決定でしょうか。だったら全く芝居に関係ない話なんか書かなければ良かったのに。時間よ送信前に戻ってくれないか。皆んなの貴重な時間、折り返しの必要な内容なんて1ミリもないのに。と後悔先に立たずですが。読んでしまっている人がいる以上、あとの祭りなんだ。
そんな風に追い詰められた稽古期間でした。稽古はもう少し続きます。

年末、本当に今年の最終ですが、お忙しい事と思いますが、ご観劇頂けましたら有難いです。
チクタクチクタク、本番が近づく、今年が終わって行く。
東京と神戸とではけぐちが違う。
出口はどっちだ?入口はどこだ?ここは東京か。神戸か。
泣いてどうなるのか。
行き先は決まっている楽屋か舞台か。
条件は愛ある方へ。



そして、来年2023年2月にフカプロやります。久しぶりだなあ。妙なミュージカル、妙ージカルも準備始めて居ります。
こちらも観て頂けたら嬉しいです。




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FUKAIPRODUCE羽衣 第27回公演
『プラトニック・ボディ・スクラム
《第33回下北沢演劇祭参加作品》
2023年2月9日(木) - 12日(日)
プロデュース 深井順子
作・演出・音楽・美術 糸井幸之介
会場 本多劇場

【出演】
深井順子 日髙啓介 鯉和鮎美 高橋義和 澤田慎司 キムユス 新部聖子 岡本陽介 浅川千絵 田島冴香 平井寛人 村田天翔
(以上、FUKAIPRODUCE羽衣)
土屋神葉
伊藤昌子 西田夏奈子 岩田里都(シラカン
宇田奈々絵 奥山樹生 中井宏美 牧迫海香

【日程】
2月
9日(木)19:00
10日(金)19:00
11日(土)14:00/19:00
12日(日)14:00
◎当日券の発売は開演の1時間前、開場は開演の30分になります。
◎未就学児童はご入場いただけません。

【チケット】
料金全席指定
一般5,000円
U-25(要証明)2,500円
中学生以下(要証明)1,000円


ツイッター
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そして前々回からくっつけさせて頂いて居りますが大変御免なさいですが、私用連絡させて下さい。
携帯会社を変えた為、今迄のメールアドレスが使えなくなって居ります。よく分からないのですが、連絡先が消えてしまった方もいて、携帯に連絡先がある方には事情の連絡をさせて頂きました。
もし、私とこれまでご縁を持って頂き、このブログをお目に入れて頂けていて、メールアドレス変更の連絡届いてなくて、電話番号やフリーメールご存知でまだ伊藤に何かご入用あるかな。と思われる方はショートメールか電話かフリーメールしてやって下さい。
お手数ですが、ショートメールも留守番電話もフリーメールの時もお名前をお伝え頂けましたら助かります。
宜しくお願い致します。
今後も宜しくお願い致します。
この件は今後、更新する際には来年の夏位まではくっつけたい。と思っております。宜しくお願い致します。

きっと、これが今年最後の更新となると思います。夢見の悪い日々が続いて居ります。でも逆に夢で良かった。とも思います。
来年どうなるのか。なってみないと分からない。
まだ今年は続きますが、今年の更新はないと思うので。
今年も有難う御座居ました。
寒い日々が続きますが。ハートはホットで。
お身体ご自愛下さい。

また、お会い出来たら嬉しいです。
最後に、私の買った砂時計は桃色。最後の一つでした。
メモしときたく。
失礼しました。