趣向の『パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える。』終了致しました。もう一か月以上前になってしまいました。遅くなりすみません。ご観劇頂いた皆々様、ご予約頂いた皆々様、関係者の皆々様、気にかけて頂いた皆々様、誠に誠に有難う御座居ました。神戸には行けなかったけど。。。お会い出来る筈だった皆々様、寂しいです。また機会があったら観てやってね。『パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える。』二年連続で同じ時期に公演させて貰えたので諺通りなら二度ある事は。。。なんて言うけど。どう?

『パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える。』関係者は略して『パンバラ』と呼んでいました。
二度ある事が三度あるかどうかはもう少し経ってみないと分からないけれど。もしまた機会があったら皆々様宜しくお願い致します。自分がキャスティングされるされないに関わらず私も『パンバラ』応援します。
一回目も二回目もどちらも年末でクリスマスを挟みましたが、私にはクリスマスに着るセ-タ-があって、一回目のパンバラ公演のクリスマスの日、そのセ-タ-を着て劇場に行ったのですが毎年、ここ10年位クリスマスだけそのセ-タ-を着ていて、もう来年はいいかな、、、。という気持ちになったのをリコちゃん(趣向の主宰、戯曲主)に伝えると「捨てるなら下さい。」と言うので貰って貰いました。パンバラで迎える2回目のクリスマス、リコちゃんがそのセ-タ-を着てくれたのだけど、恐ろしく似合って居たので、私は鼻高々です。
どんなセ-タ-かは、ブサヘアという不細工専門のヘアカタログに載った時に着たので、参考にして下さい。
随分前です。2013年とか。。。
ブサイク専門のヘアカタログ載らない?と真っ直ぐにブサイクと言われると、あ、やるよ。と自然に答えられたものです。



http://busahair.com/



休憩中は三澤さきちゃん(アルファ役)が絵を描いて、その絵がなんであるかを見当つけて、絵でしりとりをする絵描きしりとりを流行らせて、図工は2で絵は酷い状態でもブサイクと言われて何も感じない無神経な所がありますから学校の成績などもさほど気にしないゆとりが私にはあります。そういう意味ではゆとり世代でしょうか。違うでしょうか。ゆらぎ世代は実感しています。妙齢ではありますがひとまず、絵描きしりとりが開催されるなら若い人達に混じって私はしりをとりたいし、とられたいんです。と描いてみたんですが、絵が酷いとかそういう問題ではなく、答えが分かっても情報が古すぎて若い人達には何の事だかさっぱり分からなかった。という結果となり、難題を突きつけられた平成っ子は私を化石と思ったかも知れません。説明しても分からない、事実を言うと驚かれる。自分がいつしかそんな立ち位置だったなんて思いも寄らなかった、ゆだん世代です。
私の描いた絵について一緒に説明をしてくれたのは昭和の優男、演出の扇田拓也氏でした。答え合わせの時が来て、自分が何を描いたのか言っていくのですが。はあ?となってる若者は、世代的に知らないんだ。という事に気付いてくれたのも扇田氏ではなかったでしょうか。私はまだ分からないか?まだなのか?と、しつこく、しつこく、しつこおく説明してしまったかもしれません。
扇田氏は演出の意見を『ダメ出し』とは言わず『チェック』と言って居ました。そうすると今迄ずっと『ダメ出し』と言ってきていたであろう役者さんもいつの間にかまんまと『チェック』と口にします。私はダメ出しをチェックという言い方に変えた人々を密かに『チェッカーズ』と呼んでいました。あの人も今日からチェッカーズ。と言うような心持ちです。だからどうしたという事はないのですが。
扇田氏はクリスマスマスイヴにローストビーフを作って来てくれて、テンションが上がってしまった私は思わず、ア-ンしてくれ。と懇願したのですが、次の瞬間非常に恥ずかしくなり、箸で構えをしている扇田氏に、イイーーいーやあっっあっつっ!!やめてええっ!!と変態扱いしたり、でもやっぱりいいっ!して!くれよおあっあっつっ!!と女心と秋の空。秒速も追いつかない心の変化に柔軟に対応してくれたアノ人は演劇人としても男としても気になるアイツになってしまったかもしれません。
以前も『ダメ出し』という言い方があまり好きではない。という演出家さんが居て、その方は『振り返り』と言っていました。この時はダメ出しを振り返りへと移行した人々を『振り返り美人』と密かに呼んでいました。美人がひとつでもつくのなら一生、ダメ出しを振り返りと呼ぶ人生でもいいかな。と思ったものです。
ちなみに私は長きに渡り『アントニオ猪木』氏を『アントニオえのき』氏である。と勘違いしていて正しい名前を知った時、人の名前を間違うなんて最低だ。しかも10年位気付かないなんて、そんな人嫌だ。とショックと反省におそわれた記憶があります。でも本当はプロレスラーにきのこの名前?どうして?と疑う気持ちもあったのは事実です。自分の知識におさめ、猪木をえのきと解釈したその心は未熟でした。
ダメ出しの言い方は人それぞれでいいけれど『アントニオ猪木』は永遠に『アントニオ猪木』である事を忘れません。
そんな若気の至りにチェックを入れつつ新年を迎え、10年に一度の大寒波のニュースもありながら時は流れていっています。季節を感じながら今、気になるものが家のベランダにひとつ。
KAKAZUちゃん(デルタ役)が大家さんから枝付きの柿を貰ってきてくれて、凄く一句読みたくなる様な風情を醸し出すとてもよい差し入れだったのだけど、枝にカマキリの卵がついていて、それを貰って帰ってきました。卵からは200〜300匹出てくると聞き、ちょっとビビっている所です。
お母さんがココが良い。と柿の枝に産んだけど、寒波の時は、部屋に入れた方がいいのか?自然にこのままでいいのか?とちょっと考えたのだけど、家には入れず少し風よけを作って、寒波過ごして貰いました。吉と出るか凶と出るか。
KAKAZUちゃんはモデルさんもしていてCMや雜誌でよく見かける売れっ子さん。絵も凄く上手でした。
『パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える。』
終わりました。
有難う御座居ました。遅くなりすみません。


そして、今月は、もう今週からですが、妙なミュージカルに参加します。 FUKAIPRODUCE羽衣です。今年結成20年なんだって?!いやはや。
もし宜しければ観てやって下さい。
以下、詳細です。











ネコヒシロハホ-タタ!ネコヒシロハホ-タタ!ネコヒシロハホ-タタ!ネコヒシロハホ-タタ!ネコヒシロハホ-タタ!ネコヒシロハホ-タタ!下北沢本多!



日本の劇団羽衣は、東京下北沢の本多劇場で『人体』というタイトルの新作公演を行なっていた。しかしその公演は、次第に謎の存在に乗っ取られていく。
謎の存在とは何か?人体を流れる血か!?人体に潜む愛か!?宇宙人か!?はたまた観客か!?
今、人体たちの大冒険が始まる!FUKAIPRODUCE羽衣の妙ージカル『プラトニック・ボディ・スクラム』開幕!!


FUKAIPRODUCE羽衣 第27回公演
『プラトニック・ボディ・スクラム
《第33回下北沢演劇祭参加作品》
2023年2月9日(木) - 12日(日)
プロデュース 深井順子
作・演出・音楽・美術 糸井幸之介
会場 本多劇場

【出演】
深井順子 日髙啓介 鯉和鮎美 澤田慎司 キムユス 新部聖子 岡本陽介 浅川千絵 田島冴香 平井寛人 村田天翔
(以上、FUKAIPRODUCE羽衣)
土屋神葉
伊藤昌子 西田夏奈子 岩田里都(シラカン
宇田奈々絵 奥山樹生 中井宏美 牧迫海香

【日程】
2月
9日(木)19:00
10日(金)19:00
11日(土)14:00/19:00
12日(日)14:00
◎当日券の発売は開演の1時間前、開場は開演の30分になります。
◎未就学児童はご入場いただけません。

【チケット】
料金全席指定
一般5,000円
U-25(要証明)2,500円
中学生以下(要証明)1,000円



もし宜しければ観てやって下さい。

私専用のチケット予約サイトです。
ご観劇日時お分かりになられましたらもし宜しければ、是非ともご利用下さい。
↓ ↓ ↓
https://www.quartet-online.net/ticket/pbs?m=0diejac



ナの'ノイ土オナつ-ム+-ノ又レT ナの'Iノ+す- Iの。ナの'ノイ土オナつ-ム+-ノ又レT ナの'Iノ+す- Iの。お待ち致して居ります。












今の所、カマキリの卵は見た目変化ないですが、柿の枝の下から何か細〜い繊維が出て来て居て、出てきたのかな?もしかしたら初めからあったのかも知れないけれど、いずれ根っこだ。となった場合、桃栗三年柿八年と言いますので、私は八年後というと還暦ですので柿同様にいい熟し加減になっていることを期待します。40代はブサイクと言われても60代は美魔女と言われる奇跡に賭けたいところです。
猿蟹合戦が起きた場合、もう阻止する体力もないだろうから猿や蟹が来ない様目を光らせておきたいと思います。
皆様もフカプロの仕事っぷりに目を光らせにいらして下さい。
プラトニック・ボディ・スクラム
宜しくお願い致します。
お待ち致して居ります。


ウ目一レノフナの'-ノノ日小-自ハレ I-ム+-ノ又レ十す- Iの。


もう一度、私専用のチケット予約サイトです。
↓ ↓ ↓
https://www.quartet-online.net/ticket/pbs?m=0diejac
宜しくお願い致します。