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いやあ、心は焼き芋一色です。想いは強く、焼き芋じゃなきゃ絶対に嫌です。少し前迄は西瓜(すいか)の事ばかりだったと言うのに。『少し前』と言うのは。。。実は9月13日(金)〜16日(月・祝)に埼玉県の「キラリ☆ふじみ」で19(木)は国立市の「くにたち市民芸術小ホール」で、劇団!田上パルの主宰!田上君の作・演出で劇題!『mother−river homing』をやって居りました。その頃のお話です。無事に終わりました。有難う御座居ました。

公演のお知らせする間もなくあっという間に終わってしまいました。そして終わってからもあっという間に2週間過ぎてしまいました。
夏の疲れは九月に出る。とよく聞きます。私のぎっくり腰バージンを捧げたのもセプテンバーでした。グギッ!と何かが破裂した音を聞くと同時に、のたうちまわりそれから食べ物の嗜好も人生も変わったと思います。髪をとかすのにブラシをとろうと左手を伸ばした時でした。
シメっぽくなってしまいましたが、そのような経験も踏まえ、警戒しなければ!と心構えが出来たところにもうオクトーバーが来ましたので、一安心。という解釈はオーケーでしょうか?
ご観劇頂きました皆々様!誠に有難う御座居ました!
ご観劇頂けなかった皆々様!次回是非ともっ!
関係者の皆々様!お疲れ様でした!大変お世話になりました!!

昨年の6月に上演し、アンコールにお応えしての再演でした。
去年とメンツが少し替わったりもしましたが、約一年ぶりに集まった『mother-river homing』っ子達に顔合わせ時、制作の中出さん指揮の下、この一年での変化を一人一人言っていきましょう。となり。お腹が出てきた事を報告する人、耳が遠くなった告白をする人、離婚した人、心臓が止まった人、去年との違いは自分と触れ合ってみて、その触れた側の人が感じて下さい。と偏屈になってしまった人。それぞれ色々あった一年でした。一瞬心臓が止まった人が居たのにはビックリです。『mother-river homing』。三途の川を渡らず、舞台という川へ戻ってこられて良かった。

稽古に入ると順調に老いてキテいるものだなあ。としみじみしてしまったのが、去年言えた台詞が口が回らなかったり、動きのキレが悪くなっていたり、一番こたえたのが電車での居眠りです。
意識が戻ると知らない土地に居た事、おおよそ10回。終着駅に着いて折り返しの電車にそのまま乗って元の駅に戻った事、1回。この時は正に夢からさめ、呑み込めない現実に、なんで私は乗った駅で降りて居るのか?!!一体!何が起こったのかっ?!!私!急いでいるのっ!!すっごくっ!!!すっごくうっ!!!と寝起きの不機嫌さも加わり駅員さんに食ってかかりましたが、無感情の説明を聞きながら、頭にのぼった血は顔へと移行し赤面となりましたが、起こせ!バカーー!と乗り合わせた乗客の冷たさに逆ギレすると、またしてもカアアーっと頭に血がのぼるのです。実に、遅刻とタクシー通勤を繰り返した作品となりました。そして、終着駅で寝てる人が居たら勇気を出して必ず起こそう。と誓いをたてた公演ともなりました。

昨年は居眠りなどさほどしなかったというのに。したとしても、目的地で目が覚め、自分を信じる事が出来ていたと言うのに。一年という時は残酷に過ぎて行ってしまったのだなあ。
千穐楽中秋の名月でお月様に見守られながら幕を降ろしました。思わず遣いの者がお迎えに来ていないか辺りを見渡してしまう程の美しさでした。しかし今年は違った様で。バスに乗り駅前へ移動し、軽い打ち上げをし、電車に乗って地球で間借りしているアパートメントへ帰ったのです。
帰り道、メンバの一人が満月に向かって財布を振ると金運アップになるのだと言うので、時々立ち止まっては、お月さんにそんなアピールをし、公共料金とテレビ録画する機械と生クリームと新しい洗濯機とiPodとアイパットかパソコンとお風呂とトイレが別々のアパートとエアウィーヴとノンオイルフライヤーと若さと美貌が欲しい!才能も!人気者となり、人脈の宝庫と呼ばれ信頼された上で、もてたい!食べても全く太りたくない!足がデカすぎる!京王線の乗り方が難しい!あとぉー?!、、、とか言いながら帰りました。
見事な月光に照らされ海亀も安産出来たのではないでしょうか。ハッピーバースデイ!亀っ!

劇は家族のお話。沢山兄弟が出てきます(6〜7人みんな血がつながっています)。別々に暮らしていても仲が良く力を合わせて物事にいどみます。私の家族は遠く離れた父のみで、信頼できる力を合せられる兄弟が居たらどんなにいいだろうか。と現実の寂しさに寂しくなりました。しょんぼり。がっくし。がああああ〜ん。

作・演出の田上君は以前、公演初日に台風を迎えお芝居を中止せざるをえなくなった経験の持ち主ですが、今回も16(祝・月)にヤツが上陸するかもしれないという事で15(日)は泊まる準備をして来る様に言われ、全く!田上君て人はー。台風男なんだから〜。とか思いながら、台風に備えましたが、15(日)公演終了後のジャッジは私達の行動範囲には影響ないだろう。明日、16(祝・月)は問題なく劇場入り出来るだろう。となり、宿泊はせず、それぞれ自分の家で寝て、集合しました。今となっては皆なと泊まる台風込みの本番もよかったかなあ。と思ったり。
また、台風を呼ぶ男。と一緒に芝居作る事が出来たらそれも楽しみのひとつに入れよう。とニヤける秋の夜長です。熊本のお話で熊本弁、いまだにちょこちょこ出てくるとよ。

またしても長くなりました。すみません。そうこうしている内に焼き芋じゃなくても栗でもイケる!と心は変化をとげ、これがこの季節におススメの諺。女心と秋の空です。なかなか女扱いなどされないですが。

季節の変わり目。どうぞ、手洗いうがいをマメにお願い致します。