キラリふじみレパートリー『僕の東京日記』無事に終わりました。ご来場頂きました皆々様方、誠に誠に有難う御座居ました。関係者の皆々様方、誠に誠に有難う御座居ました。その後どうですか?私は知覚過敏で寂しい秋です。プリンがしみます。歯を強く磨きすぎると歯医者さんにも歯科衛生士さんにも怒られました。サツマイモがなければ、私は絶望。その一言につきるでしょう。サツマイモよ、甘く、甘く、私を甘くしておくれ。「自分を削るなんてしないで!」信じられないですよ。と歯科衛生士さんの言葉がしみるのは歯でしょうか?心でしょうか?

9/19(火)無事に打ちあがりました。遅くなってすみません。
暑くてアイスがないと稽古できない。と演出の田上君が制作さんへリクエストしていた時期もあったのに、今、割と寒くなっちゃって。すみません。
家のユニットバスは季節の移り変わりに敏感ですから、壁の蒸気のつき方が冬になってきて。
冬も宜しければ、宜しくお願い致します。

『僕の東京日記』。
戯曲の親、永井愛さんにも初日観て頂けました。

稽古場にもいらして下さいました。ちょっと身を乗り出して観ていらっしゃいましたが、見学というか、演出家の顔に見えた。

稽古場には舞台監督(舞台の全てを把握しているスゴイ人)の奥様が『僕の東京日記』初演に出演されていてDVDが置いてあって、観たい気持ちと観ないでおきたい気持ちの狭間で観ずに本番を迎えました。

私はヒッピーのポッキーという役を貰ったのですが、初めポッキーは台本にない役だったと話して下さいました。あまり脇役は書かないのだけど。との誕生秘話にとても愛おしい気持ち。

ト書き(台詞ではない状況説明)には『若い女ポッキー登場』と書いてあって、最初に台本を貰った時からこの『若い』という二文字(音にすると三文字)がひっかかっていたのですが、お話を聞いて、そうかっ!と。嬉しかった。

DVDは公演終了後に観た。同じ台本での2つの作品。そうか、こちらもあちらもそうか。
演劇の可能性と魅力に改めて夢を見ています。

田上君の挑戦によんで貰えてよかった。
2017年9月15日(金)北朝鮮がミサイルを発射した日が初日だった。


キラリ☆ふじみは公演中、弁当が出るのですが、これがもの凄く美味でつい食べ過ぎてします。職員の方の差し入れも家庭で作ったものという感じではなく職人が作ったものを差し入れてくれたのかと思っていたら手作りだという料理の鉄人達の作品に楽屋、稽古場は連日大いに盛り上がって居りました。
そして個人的に生クリームに恵まれた(イエーイ!)埼玉での日々でしたが、『東京日記』でした。

1971年が舞台で、その当時の出来事をみんなで共有したり、劇中に出てくる当時のトージューローを見たり、あと、田上君がお勧めのジャッキーチェンのアクションコレクションを同じ時間で見せられたり。
こういう所に私は田上君の信頼を置くのだ。
アクションシーンをみんなに見せながら何度も再生されるクライマックスに『ジャッキーは不死身です。』とコメントし。
やっぱりこの人信じられる。と全く関係ないのに皆がいる機会に自分のお勧めを持ってくるあたり。信頼されてる喜びがこみ上げました。
一体何に絆を感じてるのか分からないですが、言葉ではアレですが気持ちを伝えるとそうなるなあ。
キラリふじみで不死身の男の映画を観るのもなかなか素敵なコミュニケーションになりました。
5日間、6回公演。田上君ちのチビッ子達も気に入ったみたいで公演の半分は観に来てくれたのではないかな?
子宝とお客様と生クリームに恵まれた公演、怪我人なく終われました。
有難う御座居ました。またどこかで。

今年も天下一品{ラーメン屋さんです。略して『天一』、10(てん)1(いち)で10/1から天一祭りがあります}祭りの時期になるとは、、、一年もあと三ヶ月。
今日、お祭りに行って参りまして、満腹ですが、帰り際に「替え玉一丁っ!」と叫んでいるおじさんがいて、『すみません、当店は替え玉扱ってないんですよ』との女性店員さんの声に「あぁーー。はぁぁぁーー。」と尋常ではない落胆をしていて、なぐさめの言葉も見つからなかった。言ってしまったのだもの「一丁っ!」って。威勢よく。替え玉なんてないのに。初めて来店されたのか?いや、もしかして天一でも博多ラーメンのようにそんなシステムの店舗があってそこでの習慣で発作的に「一丁っ!」が出たのか。「すみません」と店員さんをよんで「替え玉お願いします。」に対して断られたなら、それなら『残念だったね』と言葉もかけられるだろうが、聞いてしまったのだもの。常連風情の、でも常連ではないであろう人の。替え玉一丁を。

悲しく響いたおかわりに今度は私の様に大盛りを頼むといい。と念を飛ばし約束はしないけれどまたどこかの天一で。と、レジに向かうと替え玉を断った女性店員さんが精算してくれた。そして誘われるままくじをひいた(10/9までスピードくじでオリジナルグッズが当たります)。一枚ひいて店員さんへ渡すと開いてくれて『うわあああああ!おめでとうございますうっ!』と赤ちゃんでも産んだかのように喜んでくれたのでこちらも「えええっ?!何がっ?!何が当たったのですかっっ?!」と問うと『キーホルダーです。』とこってりラーメンがモチーフになっているキーホルダーを渡してくれた。このくじは、そうだ、こってりラーメンがモチーフとなったキーホルダーかスマホスタンドのどちらかが当たるくじなのだ。
盛り上げられてしまった。とんでもない欲を出して自分のせこさが恥ずかしい。当たるのは絶対、キーホルダーがスマホスタンドなのだ。でも、それなら少し抑え気味のお祝いで良かった。『それなら』というのも失礼かもしれないが、『うわあああああ!』はいらなかった。“こんなラッキー信じられないっ!そんな奇跡があっていいのっ?!店長っ?!店長ーーーっ?!?!?!”程の暗喩だった。これは多分、スマホスタンドを当てたとしても同じお祝いの仕方ではないだろうか。どちらかと言えばスマホスタンドの方が貴重ではないだろうか。
いや、いや、物を貰っておいて、あっちがいい、こっちがいいもない。
有難うは有難うだ。今度、同じ店員さんの前でスマホスタンドを当ててどのようにお祝いしてくれるのか確認してみたいものだ。
通常であれば、勿体無くてとっておくが、今回は女性店員さんのお陰でとんでもない欲を一瞬出してしまったので宝物ではあるけれどカバンにキーホルダーをつける事ができた。電車の中でつけた。キーホルダー見てると。。。

うわ、もう一丁食べたくなってきた!