すぐ太る。

揚げ物と甘い物が好きだから、そりゃそうだろう。一時痩せたって、必ず太る。
でも、イカや枝豆だって大好物だ。だからって太らない理由にはならない。世知辛い。。。ちなみに辛い物も大好きだ。

少し痩せたか。と周りの人に言われたのはフカプロ(FUKAIPRODUCE羽衣の略、イカ:フカプロ)『よるべナイター』に参加したからだろうか。
青山円形劇場に初めて立たせて貰い、もう立つ事はない。
フカプロ10周年の年にお客様触れ合いたい団体フカプロ向きの劇場公演、間に合った。プカプロでかした!来年はもう青山円形劇場はない。
フェスティバル名『青山演劇フェスティバル SPECIAL 〜サヨナラの向こう側2014〜』への参加だった。
丸い劇場はただでさえ右と左の区別がつかない者を惑わせる。今、ここは歩くべきところではないな。と思いつつ、だとすれば何処を歩くべきなのか。辺りを見ても見当がつかない。
袖にマイクを仕込んで貰い、叫び声にエコーがかかる様にして貰ったが、マイクのない袖に走って行き、パニック状態に陥った。

今回もパートナーで居てくれた澤田慎司君、話題の人気者となっている澤田慎司君を道標に自分の進むべき場所を目指したが、付いて行ってはいけないパターンも幾つかあったのだが、結局、彼の背中を追ってしまう。
踊りもずっと近くに行って踊る。でも、近づいてはいけない所がある『申し訳ないけど、ここは少し俺と離れてくれ』と言われる。分かったと言って少し離れるがやっぱり不安で少し近づいてしまう。今回も頼りっぱなしだった。
初参加の高山のえみさんは、そんな危うい私に『このシーンの後は澤田君と逆の方向に進んで私とすれ違うのよ。』と教えてくれる。その時は理解するから「分かった。有難う。」と答えるが、実際そのシーンになると、どうしても澤田君を追ってしまう。また『このシーンの後は澤田君と逆の方向に進んで私とすれ違うのよ。』と教えてくれる。その時は理解するから「分かった。有難う。」と答える。というやりとりを何度も繰り返し、でも実際なかなか、変な話だがうまくいかなかった。しかし、はっきりと自分の進む方向が見えて段取り通りやると、今度は高山さんがびっくりして逆の方向に進むという。なかなかうまくいかなかった。
しかし、背番号の組み合わせはとてもうまくいった。ストレッチ仲間としてもかけがえのないパートナーとなった。
舞台は芝生を敷き詰めて球場になった。役者は野球のユニフォームを着る者と解説するスーツを着たサラリーマン。

『よるべナイター』が終わってから、今月11月に本番のあるカンパニーと来年1月に本番を控えたカンパニーの稽古に参加している。
『よるべナイター』を引きずっているのか。引きずっているのは喉がガラガラで、その声を自分で聞いて余韻に浸ってしまっておとなしくなってしまってしまっているからか、周りの人達も少し痩せたように元気がないように見えるのかも知れない。
でも、意外と元気だ。引きずって行くのは失礼な話だ。
今日もチョコレートが美味しい。きっと、から揚げだって食べたら美味しい!

『よるべナイター』は以前、サンモールスタジオで公演して賞を貰った作品で、今回、青山円形劇場で再演となっているが、再演ではなく新作の出し物だったと感じる。
フカプロが出来て10年たって、みんな変化あった。分かる部分と分からない部分と。でもその人をみると何かが積み重なってきてると思う。愛おしい。
友人を見てもフカプロが出来た頃に50代で知り合ったギラギラした人が夜な夜な明け方まで、吉祥寺から高円寺という中央線ラインを連れまわしてなかなか帰してくれないパターンの遊び方をして居たが、今では夜の11時を過ぎると眠くなる。まだ帰らない。と言いながら半分寝ている。60代半ばになってしまった彼を見て、フカプロを思う。10年たった。
10年前は自分の部下を連れて観劇に来てくれていたが、今は娘夫婦を連れて来てくれる。

『よるべナイター』の思い出で、関係ないけれど書き記したいのは、劇場での稽古に入ってから買って半年しかしてないローンが4万円も残ったアイホンを落とし、新しいアイホンを買った事。友人知人の連絡先を失った。
新しいのが出ると、そういうのに拘って買う人々がいるが、自分は全くそっち側の人間ではない。携帯電話自体持つのも遅く、最初に所有してからそれこそ10年たったかたたないか位、そういう事には疎い。けれどアイホン6を持って居る。
なにかの拍子にアイホンを出すと「えええーーーー!シックスウ?!」と笑われたりもしている。
窓口のお姉さんの言いなりになったが、別にアイホン5でよかったのではないか?だってあなたは昌子なのだから。知人に言われると、全くアイホン5で充分だし、何故アイホン6を当然の様にお姉さんは「アイホン6です。」とそれしか選択出来ない感じで持ってきたのか。
5でよかったのではないか?と言われると全くその通りだが、『よるべナイター 記念』、背番号が6番だった事を思うとまあそれもいいか。となる。
高山のえみは9と書いたの背番号のユニフォームを着ていた。だから、もうそれだけでいいか。となる。
ちなみにバレーボールやっていた時は、小学校も中学校も5番だった。
もう、5は卒業。振り返らない。
友人知人も連絡くれた人だけ登録しよう。

『よるべナイター』野球にちなんだ劇だった。“選手名鑑”という冊子を制作の林さんが作ってくれた。見事!お見事!とってもよい記念冊子だ。こんな事するなんて演劇の可能性が広がる。
役者のプロフィールが載ってて、野球の思い出が書いてある。それぞれのコメント面白い。改めて芸達者な人達が来たのだな。と奮い立つものがある。
そして【深井評】という、プロデューサー深井順子がその役者(選手?)をどう思うかが書かれてある。私の所を一部抜粋するが「たまに岩に見える」とあった。この事について結構、声をかけられた。自分がそんな事書かれているなんて思ってなかったので、何を言っているのだ?と不思議に思って居たが、【深井評】を読み深井は私をたまに岩だと思っているらしい。なんて失礼な奴だと、思うがそれを読み喜んでいる人がいる以上、実は世間的には私は岩に見えているのだな。と認識する。うまい事を言いやがる。と思う。
確かに意思は固い方かもしれない。


みんなへの【深井評】を読んで納得する。“そう!そう!”となる。
例えば、自分が深井を評するとするとどうだろうか。
。。。難しい。人を評せるのは、プロデューサー気質。深井はすげえなあ。人の巻き込み方が半端ないなあ。あ、コレいいかなあ。いや、もっといいのあるな。考えてみよう。
【深井評】深し。

夢の様な話だがキャスターの中井美穂さんが場内アナウンスを引き受けてくれて、元ヤクルトの古田敦也さんと同じ舞台に立てて、どうなっているのだろう。こんな事が待っているなんて決して中学校の頃は思いもよらなかった。
私の役所は大魔神佐々木と同じポジションで、おさえだった。選手交代で中井さんに私の名前をアナウンスして貰った。役所によっては名前をよまれない選手も居たので、申し訳なかったがその選手の分も私は!と息み。どうだったろうか。空回りしなかっただろうか。とりあえずはけ口は間違ってしまった。
お二人とも気さくすぎるほど気さくで、大きい事を成し遂げる人はこういうんだと思った。見習いたい。でも、自分にはそんな器などない。

青山円形劇場版『よるべナイター』は深井順子が初演出、坂田さんが演出助手というエピソードを持つ。坂田さん、キラキラ生き生きしていて飲み込まれそうだった。二人のお芝居への愛情が伝わり、その想いにどんどん引き込まれる。
稽古は糸井氏が居ないまま進んだ。
後半は糸井氏が炸裂した。

稽古も本番も楽しくて寂しい公演の印象を持ったまま、幕を降ろした。

『よるべナイター』に参加出来て本当に良かった。
ご来場頂けた皆々様有難う御座居ました。ご来場頂けなかった皆々様次回、好機が訪れました時に是非。
関係者の皆様、大変お世話になりました。お疲れ様でした。
関わってくれた全てのものに感謝しつつ。
有難う。
それから人間の大きさは違ってもユニフォームのサイズは古田さんと同じだった事もコッソリ記念に書いておこう。


そして、次の舞台の準備。
趣向に参加します。
「男子校にはいじめが少ない?」リーディング&中高生ワークショップ
11月22日(土)−24日(月祝)
会場 神奈川県青少年センター多目的プラザ にて
http://shukoushuko.blog48.fc2.com/

今年4月に神奈川県庁でのイベントにショートバージョンにして参加して、それが好評だったので今回ロングバージョンで単独での公演です。
作・演出はオノマリコ。オノマ リコです。
出演者は全員女性ですが、一人だけ女子高生やってあとは男子高校生やります。
男子高校生の心理を探りつつ作って居ます。自分はもしかして、男か。と思う位共感します。しかし、女が『私、男っぽいって言われるの。』などという発言は反感かうという噂を耳にしますので、アレですが。
自分と近いかも。から、もっと近く。そして、もう男!となるように作って行きたいと思います。
男子っていい社会。男っていいな。
劇題にもありますが、いじめが少ない。その背景、心情を伝えちゃう。でいどみます。是非、いらして下さい。
ちなみにこちらリーディングです。読み聞かせちゃう。聞きにきて下さい。
チケットのご予約は、私、伊藤昌子扱いとなってしまいますが、http://ticket.corich.jp/apply/60079/004/でお願い致します。
今度の連休にリバウンドした私に会いましょう!
お待ち致して居ります。

今回も長くなって御免ね。
最後まで読んでくれた?
有難う御座居ました。

ナミチョウ関係タイミング公演『万次郎がゆく』無事に終了致しました。なみちょうの優しさに囲われた暖かい日々でした。というか、とってもあっつい日々でした。今年は冷夏だ、と言われて居ましたが、暑い時はクソあっつかったよ!汗が恥ずかしい程溢れちゃったわよ。いやん、いっや〜ん

ナミチョウ関係のタイミング公演『万次郎がゆく』先月8月31日に終了しました。ご観劇頂きました皆々様、有難う御座居ました。暑かったでしょう。よくぞ、よくぞ!関係者の皆々様お疲れ様でした。大変お世話になりました。
なみちょう(ナミチョウ関係主宰:並木秀介)から電話が来て、お芝居やろう。と言われて心配事を抱えてるゆえ待って。と言って待たせて、そうしてる内に太田さんと会って心配事言ったら、それなら何とかなるからやろうよ。と言ってくれて、迷いはなくなりました。
作・演出の太田さんとは数年前から顔見知りでした。太田さんにとって私の様な役者などお呼びでないだろうな。と太田さんの書いた舞台を観て思っていました。今回、誘って貰えて嬉しかった!驚いた!テンション上がったっ!!一緒に作れて良かった。踊れる人だというのも分かって面白かった。
大どんでん返しの物語。ああ、面白かったな。

初対面の人が殆どで、皆ないい人ばかり、なみちょうがいい奴だもんなあ。こういう人達集まって来るよなあ。でもこんなにいい人達では売れないなあ。と声に出してしまう事もしばしばだったよ。でもノッて来てる人も居ます。今、木曜の22時8チャンネル『昼顔』にフェイフェイ役だった今藤洋子さんが出ています。この女優さんは10年前から知っていて、うまいなあ。すごいなあ。オレにはできないなあ。と面識ないまま憧れていて、共演出来たのがとっても嬉しい。フェイフェイよかったでしょお。悔しいです。この人も本当にいい人。そんなにいい人じゃ売れないよ。と言うと、うん、気を付けてる。と。でも、悪人が売れるという訳でもないしな。私も少しだけ芸能人の方と触れ合った事がありますが、とっても親切でいい人ばかりだった。あ、あと、多古助役の坂口さんは活躍していっぱい稼いでいるのだった。ほめてくれる大好きな人。おじいちゃん、と失礼な事を言ってしまったが、実は同年代だった。そうか、髪の毛のせいで勘違いしてしまった。カツラは経費で落ちるのだっただろうか。年齢の話を聞きながらそんな事を思ったりした。
ひとつ作品を作ると皆な仲良くなって、次会う約束も何となくするんだけど、それがなかなか実行できない。お寿司屋さんと焼肉屋さん。私はどちらにも行きたい!やった事ないけど誘ってみるか?!
出来るだろうか。稽古が始まっているが、やれるかな。

FUKAIPRODUCE羽衣(以下、フカプロ)公演『よるべナイター』の稽古が始まって居ます。チラシご覧になられたか?ホームベース型の可愛いチラシ。今回、野球がらみで野球指導が古田敦也さん。とっても気さくな人、びい〜〜〜っくりする位気さくすぎる。その懐の大きさに触れると安心します。一瞬で大好きになってしまうよ。きっとあなたも。そんなあなたの事も好きになってしまうよ。私が。いい?
実は野球指導は今年1、2月に公演した『女装・男装・冬支度』の時にも代田さんと私、して頂いて居りました。舞台では小学6年生の男対女で雪合戦をしているのだけれど、悪ふざけをしてかったい雪玉を造り、投げ、それが異性チームの一人の目に当たり、保健室送りにするという場面で、舞台を観た後に古田さんが相手にダメージを与えるのならあんな投げ方では駄目だ。とフォームを教えて下さいました。肘と手首に闘争心をのせたアドバイスはシーンを左右する程リアリティにあふれ、よし!と楽しみに舞台にいどみましたが、いっぱいいっぱいにあがってしまい、私は教えて貰ったフォームが出来なかった。相手役の代田さんは出来たそうです。
今度は、落ち着いて教えて貰った事キチンとするぞ。


FUKAIPRODUCE羽衣10周年記念特別公演
『よるべナイター』
プロデュース:深井順子 作・音楽:糸井幸之介 

演出:深井順子 糸井幸之介
2014年10月30日(木)〜11月2日(日)@青山円形劇場


<出演>
深井順子 日郄啓介 鯉和鮎美 高橋義和 澤田慎司 新部聖子 岡本陽介
(以上、FUKAIPRODUCE羽衣)
伊藤昌子 西田夏奈子 キムユス(散歩道楽) 中林舞 福原冠(範宙遊泳)
            橋本淳 郄山のえみ 森下亮(クロムモリブデン

http://www.fukaiproduce-hagoromo.net/


青山円形劇場、来年閉館されるのだそうです。残念。まあるい劇場。夢のある舞台を沢山観せてくれました。その劇場に立たせて貰えるなんて。
有難いです。嬉しいです。有難う御座居ます。感謝です。
『よるべナイター』は2007年度サンモールスタジオ最優秀演出賞受賞作品です。私は出て居らず、客席で観た作品です。
台本、糸井氏今、執筆中。『よるべナイター』改め『よるべナイター』執筆中。
糸井氏自体の役者としての本番近いけどやってるよ。どちらも楽しみ、糸井期待。
観に来て。

すみません、あのう、今年6月に公演した『耳のトンネル』ですが、前回のブログでは第14回公演と堂々言っておりましたが、実は第18回公演で御座居ました。フカプロ(FUKAIPRODUCE羽衣の略)ファンの皆様方、関係者の皆様方すみませんでした。第14回公演は初演の2年前の『耳のトンネル』で御座居ました。初心忘るべからず!再演だって初演と同じ気持で新鮮さで!それで第14回だって言ったのよ。って言ってしまって、大丈夫ではないでしょうねえ。すみません。あと、4月公演した趣向『男子校にはいじめが少ない?』ショートバー

2か月前になりますが、10周年記念 第18回公演『耳のトンネル』無事に終了致しました。
前回のブログで第14回公演と書いてしまった事、ご指摘頂いた皆々様有難う御座居ました。フカプロ団員:澤田くんファン玲子さん有難う御座居ました。お恥ずかしい限りです。ななつ位までは自信を持って数えられますが、それ以上になると意識が朦朧として参ります。ごめんなさい。有難う御座居ました。

フカプロ公演も18回目かあ。10周年でもあるのだそうです。
伊丹に行って東京に戻って18回目の公演しました。

セットはでっかい耳でした。あれはなんだ5メーターはあったか?なかったか?あったでしょ?デッカかったよ。耳の後ろに階段があって登りましたし、隠れました。早替えの人は更衣室的にしたり、そんな耳裏でした。一方表側の耳ですが、人の出入りが出来る耳穴になっており、出入りしました。


耳裏階段での立ち居振る舞いがなかなかうまく行かず、わーわーなっていると大阪からやってきた浪速のアイドルsun!!ちゃんが、私の隠れる位置に蓄光(太陽光・蛍光 灯など光のエネルギーを吸収し、その蓄えたエネルギーを可視光線に変換する事で光を放出す機能で、夜光とも言われています)テープで『マサコ』と書いてくれて「こうすると楽しく登れるでしょ。」と微笑むのです。暗がりでスタンバイするのだけど、照明が消えてそれが浮かび上がると本当に楽しくなった。この人は母乳が出るのではないか?と思わせる母性とおっぱいでした。
これにはとてもとても感激して、バラす(公演仕様にした劇場を元に戻す事)時、写真を撮って今後の何かの時には見よう。と思って居たのにバラシのさぼり癖がたたり、いつの間にか『マサコ』はなくなって居たのでした。考えてみたら感激したその時に写真撮っておけばよかったのに!
sun!!ちゃん有難う。

それから、4月に神奈川県庁大会議室で公演した『男子校にはいじめが少ない?』ショートバージョンですが、岩手県にある福岡高校という、うっかり九州かな?と錯覚してしまいそうなハイスクールで、ロングバーションとなり、平成26年度岩手県高等学校文化連盟演劇専門部 県北・北盛岡地区発表会(第68回県北・北盛岡ブロック高等学校演劇研究発表会)に出場し、優秀賞を貰って県大会に出るのだそうです。
うはは!楽しみです。県大会は10月との事。お金があったら行きたいなあ。でもお金なんてないもんなあ。10月かあ。今年も終わりかあ。

あ、今年が終わるその前に今、お芝居します。私稽古中なのです。
2週間後お芝居します。
『耳のトンネル』で共演した並木監督、なみちょうとお芝居します。
フカプロ常連のキムユスも出ます。
主題歌、糸井幸之介氏作ってくれました。


ナミチョウ関係 タイミング公演
『海賊屋万次郎がゆく』
作・演出=太田善也(散歩道楽)

出演
坂口侯一(一の会)
中神一保
キムユス
全原徳和
大平原也(一の会)

伊藤昌子
今藤洋子
武田優子
幸田明音(FRIDAY)
可児奈穂子

並木秀介(大人の麦茶)

美術 田中敏恵
照明 上川真由美
音響 百合山真人
衣裳 秋山芳江
制作 天の川ルリ子

主題歌 糸井幸之介(羽衣)

2014/8/21(木)〜31(日)
21(木)19:30
22(金)19:30
23(土)14:00/18:00
24(日)14:00/18:00
25(月)19:30
26(火)19:30
27(水)19:30
28(木)休演日
29(金)15:00/19:30
30(土)14:00/18:00
31(日)14:00

江古田 ONE'S STUDIO
練馬区旭丘1−10−10
ワンズスタジオ(050-3379-2826)

西武池袋線 江古田・東長崎駅
(共に南口から歩約8分)
大江戸線 新江古田駅
(歩約13分)

●地図
http://gekidan-ichinokai.com/studio.html


21〜24と29昼 前売・当日券:2500円
25〜31 前売・当日券:3000円


チケットのご予約はhttps://okepi.net/torioki-m/booking_form.aspx?said=9a4d0327-9f66-4e59-a566-96b110f03339


タイトルからしてジョン万次郎の話?と聞かれますが、少し万次郎違いではあります。
海賊のお話なので、私の様にボーっと生きている人間にはハッと目が覚める修羅場があります。うわ、平和な時代に生まれて良かったよお。
散歩道楽の太田さんの作品は、そういうユニーク?!と目のつけどころの演出が可笑しい。太田さんとは痩せてる時から顔見知りではあったのだけど一緒にお芝居作るの初めてなんだけど、よかった。太田さんと作れて。
まだ、出来てないからね。これからが勝負ですのでね。
フカプロファンの皆々様、なみちょうもキムユスも元気ですよ。
お暑い外出となりますがもし宜しければ、観にいらして下さい。
お待ち致して居ります。

おそーーーくなりすみません。4月13日(日)「神奈川県庁本庁舎大会議場短編演劇集」趣向で参加した『男子校にはいじめが少ない?』short version無事に終わって居ます。有難う御座居ます。その後も元気です。実はお知らせもせず6月22日(日)フカプロ(FUKAIPRODUCE羽衣の略)の第14回公演『耳のトンネル』も無事に終了致しました。有難う御座居ました。すみませんでした。

すみません。趣向『男子校にはいじめが少ない?』short version無事に終わっています。
なんと!4月の事でした。遅い報告となりました。すみません。増税直後でしたが、文通好きな方ならもう82円切手は常識。それ位時は経ちました。
ご来場頂きました皆々様有難う御座居ました。関係者の皆々様、お世話になりました。お疲れ様でした。有難う御座居ました。その後、お元気ですか?というか、私の事忘れていませんか?

前回のブログ更新が4ヶ月前の話ですので季節も変わり懐かしささえあります。
花粉症に苦しむ人々も今は落ち着き、梅雨の感じになっている事と思います。
沖縄には大きな台風来ている様ですが、こちら東京はとても良い天気です。日本の何処かで台風だなんて忘れてしまいそうな。晴れています。

『男子校にはいじめが少ない?』short versionを振り返らせてください。
劇場は神奈川県庁の大会議室という珍しい小屋でした。「神奈川県庁本庁舎大会議場短編演劇集」というイベントで五団体参加しました。
大きなシャンデリアに赤い絨毯でモダンな作りの会議室は個性が強すぎるだろう。と思っても、なんら問題なく足元の感触も気持ちいい、演れば都。となかなか腰痛持ちの私はずっといたくなるような空間でした。
そしてそのレトロな雰囲気も舞台を引き立てる素敵な演出になったなあ。と思います。その会議室の背景に影響されたのか、時代もののお話をする団体も複数いました。

私達は演者女子6人、しかし男子校のお話で内5人は男役。私も男子。
登場人物は自転車、虫眼鏡、糸電話、石鹸玉(しゃぼんだま)、博物館、宇宙人とどういう文化の世界なのか不思議な人々。
さて、私は何役でしょうか?ちなみに紅一点の女子は石鹸玉。さあ、私は?役名だけで分かるかな?名は体を表すかな?
正解は博物館。体が弱く一年ダブって劇中では“おっさん”と呼ばれたりしていました。私生活でも最近、そう呼ばれる事が増えてきています。
これはセクハラでしょうか。塩村議員が「結婚しろ」と野次られた事が話題となっておりますが、発言した政治家は発言された政治家に謝り、でもまだ「子供産めないのか」の発言者は見つかっておらず、言った本人は絶対に自覚はあるだろうに、そしらぬふり。
時を同じく、いやその出来事より一足先に私も言われました。私の場合は面と向かって「今から子供産んでもしょうがないしね。」と言われたので、誰が言った?!などの発言者探しは必要ないですが、耳を疑いました。その方は私よりひとつかふたつ年上で、とっても優秀な息子さんが居るのだそうでふ。これは嫌〜な感じでしたよ。コレ言われて誰かに話したくて聞いてほしくて分かってほしくて、そしたら塩村議員も言われて、おお!と思っていたら、何だか号泣する野々村議員という人が出てきて、野次問題は少し古くなってしまいました。
野々村議員大変ですね、初めて見た時びっくりしました。映像に残っちゃってるからこれからも放送されてしまうのだろうね。やっちゃったものはしょうがないね。

横道にそれてしまいましたが、神奈川県庁大会議室の話。そう、そこでそのような野次があったかどうかはさだかでありませんが(こっちではないか?でももう少しセクハラも振り返らせて)、そういう事をいうと自意識過剰だと思われるので言わない方がいいと思います。しかし、こうやって、言わない方がいいと思う。とか言うと私も自意識過剰に思われるのだろうから、私もそういう事言わない方がいいかもしれない。というか。私、自意識過剰です。直したいです。

公演後、神奈川県知事が感想をおっしゃってくれまして、私達を本当の男だと思って観ていた。と。本当か?お茶目な事言ってるけど、政治家の言う事は信じられるのか?本当にそんなに195回の日帰り出張をして政務活動費約300万円必要だったのか?

公演はタイトなスケジュールだったので他団体の出し物をじっくり見る事はできませんでしたが、他団体が舞台稽古してるのをストレッチしながら眺めていました。
ちびっ子が大勢出る「あつぎ舞台アカデミー」だったのですが。はじめは子供を大量に出しやがって!なんて卑怯なんだ!とキバをむいて体をほぐしていましたが、子供達の綺麗な心と一生懸命歌って踊る姿に涙が溢れて止まらなくなってしまいました。体どころが心までもストレッチさせて頂きファンになってしまいました。
川で生きているお魚達と人間の子供の友情物語。汚れてしまった川をお友達の為にキレイにしよう。と一人の女の子が立ち上がります。そのメッセージは、私はこのようにうまく伝えられませんでしたが、すぐには立ち上がれない程、号泣させたのです。
ああ、懐かしい、今思い出しても、ピュアな心に泣かされます。子供はいいですね。私は産んでもしょうがないようですが。教えて貰いました。有難う御座居ました。

『男子校にはいじめが少ない?』short versionは“趣向”というオノマリコさんが所属する一人ユニットの出し物です。
「神奈川県庁本庁舎大会議場短編演劇集」の参加が決まって出し物も決まった時にジャイアンの様な役者が欲しい。となり、私を思い出してくれたのだそうです。どちらかといえば、しずかちゃんタイプだとは思って居ましたが、ジャイアン引き受けました。
役名が博物館だったのでメンバは“ぶっさん”と呼んでくれました。嬉しかった。最年長で被害妄想で孤独となり氷の様に冷たくなった心が溶けていきました。
稽古は独特で、台本稽古はなかなかやらず、主としてエチュード(場所とか人物とかある程度設定した台本の無いアドリブ芝居、私はとても苦手です)でした。それは登場人物の普段だったり皆で夏祭りやバーベキューなどのイベントして思い出作ったり、男子校出身者を招きエチュードをみて貰いその行動と私達の思う男子校のギャップを聞いたり、しつこいよ!という位そういう事してた様な記憶があります。
男子校あるあるをネットで調べたり、結構自分は男子校寄りかもしれないな。と思ったり。まあ、どっち寄りかは周りの人にはどう見えているか分からないけれど、自分は男子校過ごしやすそうだな。と思ったよ!

『男子校にはいじめが少ない?』short versionを書いたオノマさんは来年2015年2月世田谷パブリックシアター「シアタートラム ネクスト・ジェネレーション vol.7」に参加されます。
フカプロも2010年Vol.2の時、『あのひとたちのリサイタル』で参加しました。
私は観に行くよ。皆様も宜しければご一緒しましょう!

『男子校にはいじめが少ない?』short version。無事に終わりました。
有難う御座居ました。

そして、6月22日(日)に第14回公演『耳のトンネル』も終わってしましました。
今度、次回、振り返らせて下さい。
有難う御座居ました。

ドキッ!女だらけの男子校!

なんだか、調子狂っちゃうよなあ。と思うのが、消費税8%適用にともなって、今まで税込価格表示を目安で買い物していたのが、商品自体の価格表示になっていて、1円が命取りという危険な生活状況に陥る時も度々なので、なんか、レジの人、堂々と計算違いしてるな。と思ってもその外税だか内税だかで表示価格よりも多いお金が必要になり、あやうく買えなくなるとこだった。という事が最近あった。
そんなに計算得意でないから、税込表示にして下されば有難いなあ。
100円店も108円となり、煩悩の様な、その煩悩が助かるグッズがありそうな。。。
確かに我が儘だと認めよう。私が悪かった。せめてくしゃみ鼻水に苦しみ相殺しよう。出来るのか?


きっとくしゃみ鼻水がとまっている来月。4月12.13日の土日に神奈川県庁でお芝居をする事となりました。
女の子6人でお話を進めていきますが、なんと舞台は男子校。
作・演出のオノマリコさんも女子なので稽古場は7人の女侍と演出助手の辻村優子さんの末広がりの八人でひしめき合って居ます。
所かわれば稽古かわる。台本を中心に。というよりも台本にはない登場人物を突き詰めていく稽古。台本はあまりやらない。セリフは。か。もしかしたらこれこそ自分が登場人物とひとつになれる大切な通り稽古なのかもしれない。
よく、妙ジカル(FUKAIPRODUCE羽衣、以下、フカプロ)には参加させて貰っているけれど、今回はミュージカル。所かわれば発声かわる。歌い方もそうなるか。と、刺激的な時間を過ごしています。
私も男子校生です。
登場人物はみんな変わった名前。


「男子校にはいじめが少ない?」short version

オール女性キャストによる30分の男子校ミュージカル!
現代の全寮制の男子高校生たちを描く、オノマリコ版「飛ぶ教室」。
※各団体30分のショーケースイベントでの上演です。

○戯曲・演出 オノマリコ(趣向)
○音楽 後藤浩明

○出演
伊藤昌子
大川翔子
清水那保
中谷弥生
原田優理子(トリのマーク(通称))
本間玲音

○会場 神奈川県庁本庁舎大会議場
    神奈川県横浜市中区日本大通1(みなとみらい線日本大通駅徒歩3分)

○タイムテーブル
4月12日(土)15:00
4月13日(日)12:00 / 15:30

○「神奈川県庁本庁舎大会議場短編演劇集」出演団体
■theater 045 syndicate
■あつぎ舞台アカデミー
■趣向
■たすいち
■もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡

○チケット
3月12日(水)10:00よりCoRichチケット!にて予約開始
一般 前売3000円/当日3200円
高校生以下 前売1500円/当日1700円
チケット予約→http://ticket.corich.jp/apply/53243/ONM/

【趣向がこのたびご協力いただく方々】
演出助手 辻村優子さん
オブザーバー 深海菊絵さん
写真 FRANさん
台本相談 黒川陽子さん
演出相談 田中圭介さん
男子校出身 佐々木啓成さん
協力:zacco、芹川事務所、トリのマーク(通称)、劇作家女子会

【オノマリコより】
「神奈川県庁本庁舎大会議場短編演劇集」は、劇作家の河田唱子さんが企画した、神奈川主催のイベントです。
詳しいことはCoRichi舞台芸術!の公演情報のページに載っています。→「神奈川県庁本庁舎大会議場短編演劇集」

「男子校にはいじめが少ない?」は、元々は女子高校生が上演することを想定した60分〜70分くらいの作品です。
昨年すこし高校生と演劇をして、そこの女子高校生たちから得たもので書きました。
今回はそれを30分に短縮して、大人の女性の俳優たちと、バカで真面目で愛おしい男子校の3年間を形作っていこうと思います。

それから。この作品は30分のshort versionを作ったのち、60分〜70分のlong versionも作っていこうと考えております。
女子高校生でやるか、大人の俳優でやるか、それはまだわかりません。(できればどちらもやりたいです。) 劇場も企画も決まっておりません。
ですので、これはチャンスです。世界各地の劇場の皆様、プロデューサーの皆様、高校演劇の皆様、
どうぞこの作品を買ってください。

趣向へのご連絡→shukou2010@gmail.com
趣向facebookhttps://www.facebook.com/shukou2010


神奈川県庁でのお芝居ですが、実際にはまだその空間に行っておらず、照明のライトは吊るせなさそうとか、挑戦的な挑戦を受け付け通してますが、それも込みで面白そう。写真で見た大会議室は、シャンデリアがぶら下がってて、なんだか異国の様なレトロの様な。
今回、このイベントには5団体参加で、フィフティーンミニッツメイドやEKKYO(分らなかったら御免なさい)の様な一度に複数団体の出し物がご観劇頂ける、そんな公演です。
公演日時によっては参加されないチームもありますが、私の参加させて頂く『趣向』は全参加です。いつでもお待ち致しております。


ちなみに作・演出のオノマリコさんの下のお名前ですが、憧れのラ行から始まる『リコ』ちゃんです。どっぷり昭和生まれだものでつい『マ』からだろうと勝手に思っていたけれど、スペイン語ならおいしいを意味する。リコちゃんなので宜しくお願い致します。会う度に可愛くなっていくんだよなあ。お客さんとこの子を幸せにしたいと感じる煩悩の渦の中に消費税対策の小銭を財布に詰め、皆様をお待ち申し上げて居ります。

FUKAIPRODUCE羽衣(以下、フカプロ)『女装、男装、冬支度』2月2日(日)無事に終わりました。劇場まで足をお運び頂きました皆々様、有難う御座居ました!ご覧頂けなかった皆々様次回タイミング合わさいましたら是非!関係者の皆々様!大変お世話になりました!有難う御座居ました!

公演終わって2週間たってしまいそうだ!ご連絡が遅くなりすみません。読みに来てくれて有難う御座居ます。
本日2月14日バレンタインデー、思いっきし雪が降って居ます。北国から上京して来、一生分の私ノルマの雪はもうやったと思ったのに、やっぱり冬は東京にも雪がやってくんだなあ。
なるべく歩きたくなくて、ひとつ、約束をキャンセルしてネットカフェに来て居ります。
バレンタインデーの本日、時間も関係あるかもだけど、ネットカフェ意外にすいてます。
女子よ、男子に想いは伝えたか?

『女装、男装、冬支度』が終わってから、携帯電話をスマートホンしました。
勝手がかわり、うまくいかない日々です。
私はQRコードを読み取って生きてきのだけれど、ガラバゴズ携帯時代を振り返ると何かのホームページをみるのもチケット予約するのも、そうやってやってきてて。

新しい携帯のカメラでコード撮ってアクセス。うまく読み取れず一晩中、何度もQRコードを撮っては、それを一度叩いたり、二度叩いたり、ずっと押してみたり。四角い記号は大きくなったり小さくなったり私の指先にそれ以上の反応は示さない。つれなかった、さみしかった。アクセスして欲しい。お願いランキングも見ず、いどんだ願いは届く事無く気付けば新聞配達のバイクの音が外から聞こえる。
QRコードを利用するにはアプリをとらないといけないという。
色んなマニアがいるが、私は一晩中、QRコードの写真を撮り続け、それを大きくしたり、小さくしたり、そういうマニアックな夜を過ごしてしまった。潜在意識だったのか。
アプリ社会。今までガラパゴス携帯で出来た事が、アプリがないと出来ないという。色々な事がアプリを必要とする。
私の欲望は電話とメールと写真。あと今回のスマホに換えた一番の理由にユーチューブが見られる。というのがある。スマホにすれば簡単に見られると思っていたのだが、これもアプリを欲しがった。ユーチューブを見たいが為にしたスマートホンだが、メイル一つうまく打てず、電話もうまく受信できず、なぜなのだろう。
今まで便利だとも不便利だとも思わなかった当たり前にメイルの受信や送信を分けて貰っていて。送信、受信を分けての保存はアプリだと言われ、カラバゴズの愛情に愕然となる。風邪で寝込むと分かる健康の有難さを感じるかの様に、送信前のメイルの書きかけは保存出来て当然。大体やりたい事はガラパゴス携帯いじっていれば何となく出来てしまって当然。
ユーチューブが見られないなら。と散々お世話になってそしてまだ使える察しのいいガラパゴスを捨ててしまった私は逃した魚は大きい。とガラパゴスの優しさに後悔と申し訳ない気持ちになっているのです。今はユーチューブもいらない。疲れてしまった。

そんな中、彼から連絡が来る。
『山崎怠雅グループ』というバンドをしている山崎怠雅君。彼とはお家が近所なもので最寄り駅でバッタリという事もしばしば、まったく関係ない所でも道端でバッタリ。とご縁のある男子だが、最寄り駅で会うと大体酔っ払っていて、せっかく会ったのだから少し話そう!となり駅近くのコンビニ前でその店で買ったのを一杯やったりしていたのだが、今度はお店でやろうという事になり、ずっと守れなかった約束の実現にいどんだ。
音楽と暴力を愛する。という彼に触れ合う時、気をつけなければならないのが、暴力を振るわれないようにする事。である。殴られてはいけない!痛いから!警察のお世話になる事も時々あるという我が町の暴れん坊に、始めは殴られるかもしれない。。。という恐怖から言葉をふるいにかけ選び、更にふるって考えて震えながら声に出して居たが、実際はとっても優しい青年で、見かけたら声をかけてくれるし、飲み物もおごってくれる。
『女装、男装、冬支度』を観に行くね。と予定の確認をし後ほど連絡くれる事になって居たが、連絡のないまま公演は終わってしまった。
公演行けなくて御免ね。と謝られたら、もう全然気にしなくなる。話を聞けば色々あった。
話すスピードがゆっくりで、この人の話はずっと聞いていられる。手を出す暴力どころかお話すら乱暴なところは一切ない。居酒屋に流れている音楽に『このミュージシャン好きなんだ。』と教えてくれたのが、レオンラッセル。普通に聞いたら忘れてしまうけれど、彼の話はよく分かる。
一途に生きるその姿は憧れであり、売れて欲しな。と思う。アマゾンで彼のCDが買える。もし宜しければ、彼の音楽を聴いて欲しい。
しかし人の心配をしている場合ではない。

自分の事の心配は山程だが、最近目立つのが物忘れである。
色々、忘れてマズかった事はあるのだが、その忘れてしまったエピソード自体忘れてしまっているので、忘れたてホヤホヤでまだ忘れていない悔しいヤツが、水筒である。ステンレスの保温できるボトル。基本的に一年中寒いので、一年中ぬるま湯を持ち歩いている。どこでも一緒だった500ml入る水筒をどこかに忘れてしまった。去年もなくして、今年も早速なくした。まだ2月なのに。年度で言うと、25年度に2つ無くした事になる。っくっそうううぅ!
物忘れが激しいのに悔しくて忘れられないひとつに夏の帽子がある。3つも。色々たずねて一つは電車の中から出てきた。この私の手元に戻って来た帽子に対しての執着は恐ろしい程である。もしこれが人間の子供ならグレるのではないか、という程その干渉加減はひどい。もう絶対になくさない。離さない。
あと今、困っているのが自転車のカギだ。自宅近辺には何もないが自転車をこげば10〜15分位で便利な街へ移動出来る。あの場所まで、歩けっていうの?このアタシに?!と誰に威張っているのかすらもはや確認出来なくなってしまった程、あげた生活をさげられなくなってしまったお姫様は(私の事です)、こうなったら錠を壊して乗るか。と思いついたが、ドライバーが何処にあるのか忘れてしまい、ダウジングをマスターしたい日々です。

『女装、男装、冬支度』後はそんな感じです。
あと、今回の相手役、代田さんと終わってから一度会った。おいしい坦坦麺が食べられる店を知ってるという事で場所を教えてとたずねると分かりづらいから。と案内してくれた。お店の人は注文を「普通の?辛いの?」と聞いてきた。私は辛いのを頼んだのだが、代田さんは普通のを注文し、坦坦麺がくる間中、辛いのを注文するととてつもないしびれがある。それを自分は事前に君に伝えてはいなかったか?本当に辛いので大丈夫か?日本にはない、唐辛子とは違う辛さだ。と、人の注文したものに対してイチャモンをつけてるの?と私はウルサイなあと、辛いのは大丈夫!と強く言い放ち、目の前の坦坦麺をひとくち口に入れ、見事にむせた。「かっれ〜〜〜っ!!!」と言いながら。でも、辛いのが出来なかった事にされたくなくてゲホッゲホッしながら食べ続けようとすると『こういうのは無理して食べるものじゃない。』と二人のを混ぜて半分にしようと言ってくれたけれど、結局、私は代田さんのお皿を横取りして食べる事をする。ひどいなあ。と思うのはこういう人の優しさにつけこむ自分である。
代田さんは辛い坦坦面を小皿に一口づつとって食べては、またよそい食べてはまたよそいして、「辛いから?」と問うと『こうするとおつまみっぽいでしょ』とビールを呑んでいた。
終わってからも手間をかけてしまった代田さんに感謝しつつ。
今度は普通のにするといいよ。のアドバイスも素直に聞いてバイバイした。
この日、今日もだけれど、この日も雪が降っていて、この公演が始まる前にお参りした神社に無事に終わったお礼をしに行った帰りで。
代田さんへもお礼を言えて『女装、男装、冬支度』が一段落です。
めちゃくちゃだけどブログも更新したし、後は、ネットカフェ精算して転ばない様に家に着いたら『女装、男装、冬支度』おしまい。


有難う御座居ました。

2013年、最後のブログで御座居ます。

2013年が終わってしまうか。2013年のカレンダーは芝居仲間の西田夏奈子に貰ったのだったなあ。一年が過ぎて行くか。
お金がなくて、実家にも帰られず、知人の子供が居てもお年玉もあげられず、暖房もつけられず、様々な請求書も消化する事が出来ず、今年も数える程しかブログを更新出来ず、私はそういう人間だ。
つい見てしまうテレビ番組、ビッグダディの最終回の放送が先日済んでしまい、元結婚されて居た方がタレントさんになったのも最終回となった運びに何ら関係しているのだろうか?私の思い違いだろうか?何故、今、最終回なのだろうか?自分は今、人の心配している場合ではないのではないだろうか?
色々思うところはありますが、子沢山家族の波乱万丈に沢山感動を頂きました。そして放送はされなくてもその生活は続いていくのだろう、もうドキュメントが見られなくなる、私の前から去って行く林下さんにお疲れ様でした。有難う御座居ました。体型が丸くなったのは収入と関係あるのか?それならそれで安心です。
個人的にちょび髭というのでしょうか、あの部分に髭を蓄えてる方とはウマが合わないというトラウマがあったので、はじめテレビを見た時は、敵かっ?!と警戒はしたものの、放送を見ていくと子供を作った人にはかなわないのだ。とその愛に涙し、見かけで判断してしまった自分に喝っ!一番目の奥さんが私よりひとつ年下というのにも喝っ!

一度も結婚していない、一人も子供を産んでいない、勝手に生きてる私のブログが止まっている10月以降は、日光猿軍団に連れて行って貰ったり、母が亡くなってから私に全く興味を示さなくなった父が柿を送ってくれたり、米も送ってくれたり、リンゴを持って来たり。朗読劇に参加したり、おばさんの皮を被った嘘ばかりつくミーハープライドお化けに何だか分からない指摘を頂いたり、本牧アートプロジェクトにフカプロ(FUKAIPRODUCE羽衣の略、以下:フカプロ)で参加したり、実家の同級生に孫が出来、お婆ちゃんになっていたり。今、蘇ってくるのはそんな感じです。


四国や大阪や埼玉で芝居したの今年だったのだね。何だか遠い昔の事のよう。何十年も前の若い頃の思い出の様に感じます。
今、と言っても本当の今ではないのですが、大きな意味で今の時期、お芝居の稽古をして居ます。
明日になってしまったら今月となりますが、来年1月29日(水)〜2月2日(日)に座・高円寺1にてフカプロによる『女装、男装、冬支度』のお稽古です。第17回公演なのだそうです。そして来年はフカプロ結成10周年なのだそうです。

今でも深井順子(フカプロ主宰)と初めて会った時の事を覚えているのだが、接触はそんなに長い時間ではなかったのだけど、短い初対面だったというのに、私がどんな芝居をするのか観た事もなかったというのに旗揚げ公演に誘ってくれた判断に、この人大丈夫か?と心配になったのと芯の強い人だな。と思ったものだ。 
深井の人を見る目というのには確かな信頼を持って居る。私を選んでくれた事については私は自信がないのだが、それ以外は本当にすんばらしい実績を持って居る。だから自信がなくなると深井が誘ってくれたじゃないか。と自分を励ますのだ。しかし、私を少年隊の東山紀之氏に似てる!という所はどうした?!ともなるが。似てるかな?ステップか?足のサイズか?まさか、顔なのかっ?!

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FUKAIPRODUCE羽衣 第17回公演
『女装、男装、冬支度』
「女装」する女と「男装」する男が愛の冬支度。

プロデュース/深井順子
作・演出・音楽/糸井幸之介

◆出演◆
深井順子
日高啓介
鯉和鮎美
高橋義和
澤田慎司
(以上FUKAIPRODUCE羽衣)
伊藤昌子
ゴールド☆ユスリッチ(散歩道楽
代田正彦(★☆北区AKT STAGE)
浅川千絵
熊川ふみ(範宙遊泳)
島田桃子
大石将弘(ままごと)
墨井鯨子
鈴木利典(扉座

◆日程◆
2014年1月29日(水) 2月2日(日)
1/29(水)/19:30
1/30(木)/19:30
1/31(金)/14:30★,19:30
2/1(土)/14:30★,19:30
2/2(日)/14:30
◎当日券の販売は開演の40分前、会場は開演の30分前です。
◎未就学児童はご入場いただけません。
★託児サービスありの回
定員あり・対象年齢1歳 未就学児・1週間前までに要予約。料金:1000円。

◆チケット(全席指定)◆
★前売/当日:3200円
★さいふにやさシート:2000円
各回枚数限定・当日引き換え券。
やや見づらいお席になる可能性がございます。
★ウルトラマニアチケット:10000円
羽衣マニア向けのスペシャルチケット。
チケット2枚にお土産付。

◆会場◆
座・高円寺1
JR中央線高円寺駅北口から徒歩5分
◎土日・祝日の中央線快速は高円寺駅に停車しませんのでご注意ください。
◎駐車場はございませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。

☆FUKAIPRODUCE羽衣ホームページ☆
詳しくはこちら。
http://www.fukaiproduce-hagoromo.net/

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これから帰ってそばでも喰らうか(今はネットカフェです)。
家、息が白いんだよな。露出部分、痛くなるんだよなあ。顔とか手とか。
紅白歌合戦始まってるな、絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時も始ってるな。
録画できる設備もないからな帰るか。
今年もお世話になりました。来年もひとつ宜しくお願い致します。
全員が健康と笑顔にあふれる一年に。
よいお年を。