スーパーマーケット:いなげやでレジに並んだ瞬間、後ろに気配を感じる。オレの後ろに立つのは誰だ?!と振り返ると3人の人がいて、あ、これはオレの後ろに立つのは誰だ?!の騒ぎではなく、人の前に順番関係なく割り込んだのはオレだ!!というのに気がついた!!!

先頭に立つサラリーマンの若人を睨みつけたスナイパーの様な鋭い目つきにバツが悪くなり、急に老眼なのです。と具合の悪くなる視界の感じの演技は小劇場でなくても通用しなかったかもしれない。

私のいなげやのレジは左に商品棚を見て進むと右にレジがひとつ、もう少し進むともうひとつ、さらに進むともうひとつと3列ある。そのレジの並びの奥にそれぞれもうひとつずつレジがあるので全部で6つレジがある。

大体、レジに並ぶ先輩女性は通路にはみ出している。だから通路に誰もいないと、商品棚の後ろに人がいるなんて発想がなかった。

さっきはスナイパーと言ったがよくよく考えたら、あの眼差しは、実はレオタードを忘れてしまったが、怪盗キャッツアイの様な情報を見逃さない様な眼差しだったかも知れないと振り返る。その、ソレを向けたが、自分が悪かったようだ。
結局、その眼光は泪(るい:長女)に似ていたのか。どちらかというと瞳(次女)っぽかったのか。明らかに愛(一番若い三女)だったのか。サラリーマンにはどう見えていただろうか。
やはり、泪だっただろうか?でも末っ子気質だから愛っぽかったかも知れない。
もしかしたらレオタードを忘れたという設定を無視してレオタードを姿を、そうやって見ていたかも知れない。

そんなエッチなところもちょっぴりあるけれど会社では真面目がウリであろう。そういうキチッとしたサラリーマンが先頭だったので通路は通路としてあいていた。

はっ、まずいっ!と思って「あ、あの私(割り込んじゃった)?」とサラリーマンに言うと『あ、いっすよ。』と。え?やっ、優しい。あ、でもあなたがよくても後ろに並んでいる一筋縄では行きそうにない先輩女性の方々が。。。と思ったが、私が割り込んだ事には気づいていないみたいだ。さすがはキャッツアイ。私達2人が納得すれば特に誰にもバレず何も言われずに事は終わりそうである。
誰も私達が列を乱したなど知らない。2人だけの秘密。
何よりこのサラリーマンの『譲る』という美しい厚意を無駄にするのが、それって人間のする事か?と思い始めていた。
「あ、すみません。」と厚意を受け取り、目線を前に向ける為に落とした時、サラリーマンの買い物かごの中身が目に入る。

ちなみに私のかごの中は明日、あさま山荘事件のDVDを見ながら食べるポテトチップスと特売だったヨーグルトの2つ。
サラリーマンは1人暮らしだろうか。なんか総菜がいっぱい入っていたが。その中にヨーグルトも入っていた。私が選んだヨーグルトと同じヨーグルトが。
特売の数あるヨーグルトの中で同じ物を選ぶ私達。何とも言えないトキメキに、これは。もしや?と運命か?と。ついて行っちゃうぞ。とそんな気になってしまう。

前(元は前、今は後ろ)の買い物客と同じヨーグルトなんて事は珍しくない事だ!という意見の人がいるかも知れない。けれど私は、いっつも今日とは違う銘柄を選ぶ。今日はいつも選ばないヨーグルトを選んでいた。今日は、今日だけは、こっちにしよう。と選んだものが数分後に秘密を共有してしまうサラリーマンと一緒の銘柄だなんて、平成のアダムとイヴとは私達の事で、いいでしょうか。
なんだったら、サラリーマンがそっちのヨーグルトが好みなら私はいつだってそっちに替えられる。思い切って2つの買い物かごをひとつにしヨーグルトは2つもいらないね。とひとつ返したっていい。無くなったらまた買いにくればいいんだから。あなたが。あははははは。
と、酸いも甘いもオレ次第な妄想をしながらお別れの時は近づいてくる。
私は店員さんに呼ばれて次の順番の準備、レジの台の上に買い物かごを置いた。

神経が背中に集中する。このままでいいのか?一言言わなくていいのか?

聞いて欲しい。甘党の私がどうしてプレーンヨーグルトを購入するのか。それは酸いが入ったものへ入れる甘さは自分で決めたいから。
歯医者さんにチョコレートは虫歯になるからもうやめなさい。とドクターストップがかかる50歳手前な私が酸っぱいプレーンヨーグルトを選ぶ理由は。
酸っぱいヨーグルトにアイスをお好みで混ぜたいの。ビスコを納得するまで入れたいの。マシュマロの原型がなくなる程漬け込んで食べたいの。だからプレーンヨーグルトを買うのよ。
あなたの選んだヨーグルトは酸っぱさが強烈だから、だから私は違う銘柄をいつも選んでいたけれど。。。
今日から私は。
コレにする。
もしくは私にあの時、順番を譲ってくれた時の様に決定権を譲ってはくれないかしら。私お勧めのを一緒に食べてはくれないかしら。

職業も歳も出身地も実は国籍も分らない(出身地が分らないのと一緒でしょうか?)でも、もしかしたらこんな素敵な人、婚姻の有無なんて、出会ってしまったら、関係ないんじゃないでしょうか。

春だ。
冷静になれよ。よくない。春は、春には気をつけなくてはならない。
前にあやまちをおかしたのは春だった。その前も春だった。たしかその前もずっと、春だった。
暖かくなってくると無意識だろうか。開放感に操作されてしまうのかもしれない。

動物ではないか?自分をそう思う時は。実はある。
満月にはパソコンがよく固まる。触るもの触るもの焦げ臭くなっていく。むしゃくしゃする。。。動物として正しい反応かは分らないが丸い月を追いかけてよく分らない所にいた時もあった。
普段、奥手な私をマタギに変える春。
人々も白い皿が貰えると祭りに浮かれていく。どうしてこんなに白い皿が魅力的に見えるのか?春だからだろうか。シール配布が終わった後に0.5点足りず、自分のこれまでは何だったんだ。。。と思わず涙する人。ここまで集めた点数はもはや0点だ。
祭りが始まるといなげやでは白い皿を獲得する為に沢山のパンが売れた事だろう。逆にそんな気、さらさら無くパンを買う人もいただろう。

背中が爆発するか?!と思った瞬間、サラリーマンは同列の奥のレジへ呼ばれて私の横を通り過ぎ前へ進んだ。
すれ違う私達はもう目も合わせない。

春は終わった。
これで良かったのだ。

帰宅後、私は明日の為に買ったポテトチップスを我慢できずに食べてしまった。
次の日、あさま山荘事件のDVDを観る為の、改めていなげやへポテトチップスを買いに行ってもよかったが、出先からまっすぐ家へ帰った。
DVDを観ると、知り合いが出ていた。はっ!と我に返る。
昨日から一体自分はどうしていたのだ?

スナイパー、キャッツアイ、マタギ、自分。イヴ?

。。。一体何の話だ。
すみませんでした。

今年の1月に東京にも雪が降りましていつにない寒さで知り合いのお家で水道管破裂したりして、実は私も東京に来て(うわ!27年も経っとる!)初めて給湯器が凍り、水道管が凍りました。とびぬけたラッキーがない代わりにそういう想定外な事は起こらない体質だろうと思っていたけれど、起こってしまった。嫌だ。もう太りたくない。でも太るなんて想定内だ。いや、誘導だ。そう思う事でそれを呼び寄せる想念の渦に巻き込まれてしまった。助けて下さい。水道屋さん、私は痩せないのでしょうか?

数年前、今のお家に引っ越してきた際、洗濯機置き場の吐水口に洗濯機のホースとつなげるアダプターを設置しようと試みていたができなかった。絶対に水を漏らしてしまう。とても難しく連日私は洗濯機吐水口からの返り水を顔面に、バディに、勿論足元にも受け、ズブ濡れになっていた。これは悪夢だ。起きたらきっと『なあんだ、夢かあ。』となるんだと思っていたが眠りからさめても吐水口にアダプターはついていなかった。
一週間を過ぎる頃、これは、自分の力では無理だ。限界だ!!
私はビショビショのまま部屋を飛び出すと通りすがりの男性へ「洗濯機の吐水口にアダプターをつけてほしい。」とお願いをした。
その男性は疑ったり嫌がったり、四の五の言わず『あ、はい。』という感じで私名義で借りている敷地であるにもかかわらずまずは土足で入ってきて、そして洗濯機置き場まで行くと私所有の洗濯機を見たり触ったり、私名義で使っている洗濯機置き場の吐水口を見たりいじったりしていた。そして吐水口から『これが邪魔をしている。』的な意味合いの言葉を発し、勝手に銀色の輪っかを取り出した。もう忘れてしまったが多分、恐らくだが、輪っかを出す時、私の私物であるペンチかドライバーを貸してあげたと思う。その道具を使って輪っかを出してあっという間にアダプターをつけたのだ。

洗濯機吐水口にアダプターをつけられない程不器用で御免ね。感謝の気持ちも上から目線で言ってしまう不器用さ、本当は私が全部悪いのに。。。御免ね。
優しくされたり親切にされると何だか勘違いする癖は数年前からある様だ。気をつけなければならない。

しかし、自分の事ながらあきれるが、よくも、見ず知らずの通りすがりの人へ図々しいお願いが出来たものだ。その男もその男で私の望んでいる事が出来る能力をよく持っていたものだ。更に突然の頼み事をきいてあげなくてはならない義理もない水浸しの大熟女に警戒心や猜疑心もしくは不信感を抱かずに言いなりになったものだ。そうだ、それでこそ男!男は女の願いを叶えてこそだ。と調子にのればそんな事も口走ってしまうが、知らない熟女の。まだ小さければいいが、デカメの(当時身長:171㎝)しかもビショビショの状態なのであれば、そういう場合は断っていいかもしれない。と、そこら辺は思ったりする。
しかし、タイミングはバッチリと合い。男は洗濯機置き場の蛇口を洗濯機用にして『では。』と何も要求せず、私もボーっと何のお礼もせずに帰してしまった。
さよならさえ上手に言えなかった。あなたに会えて良かったねきっと私。親切な人だった。地獄に仏とはこの事か。
顔さえ思い出せないが、今更だが、誰なんだ?幻だったか?いや、輪っかが残っている。
とても助かった。
あれから数年、見ず知らずの男性がつけてくれた洗濯機置き場のアダプターのまま洗濯を繰り返している。
実は一度洗濯機を買い換えて本体は引越し当時と別の物になっているが彼のつけてくれた(彼女気取りなのかっ?!)蛇口はそのままで使っている。
しかしこの一月、その吐水口から水漏れが起こった。給湯器、水道管凍結を経験し知人宅で水道管破裂があったのだから、水漏れという現象には敏感になる。うちもとうとう破裂したか。とこの冬の厳しさを痛感した。

「大家さん、伊藤です。洗濯機置き場の水道管が破裂しました。どうしよう。連絡ください。」と大家さんの留守番電話へ言伝た。どうしよう。はもしかしたら言わなかったかも知れない。いや、言ってしまったかも知れない。私は時々、無意識ではあるがそういう女の部分を出す小悪魔的な所がある。もう少し度胸があれば、蝋人形にしてやろうか?とさえ言ってみたい気もする。
大家さんは折り返しの電話で詳細を聞いてくれた。私は涙さえ見せなかったがその絶望を語った。「ハンドルをひねると吐水口から水が漏れるんです。うっ。」大家さんはまた連絡する。と電話を切った。
次の日、大家さんは水道やさんから聞いた説明をしてくれた。水道管破裂というのは何もしなくても水が漏れる。伊藤さんの場合、ハンドルをひねって漏れるので水道管破裂ではない。と。私のこの絶望が被害妄想だと?!どうして大家さんは洗濯が出来ない現実を分かってくれないの?!私の家賃が目的なの?!私達はそれ位の関係でしかないの?!もういい。と電話を切った。いや、一切そんな事は言わず、ではアダプターがずれたのかなあ?と大家さんへこちら側の疑問を投げかけ〆た。
いやあ、シマッタシマッタ。
これはどうやらまた、洗濯機置き場でアダプターの調整を始めなければならない。
輪廻の如く繰り返される洗濯機置き場単水栓の乱。
もう私は通りすがりの人へ声をかける勇気はない。
今度こそ自分で戦おう。ピンチはチャンスだ。
ネットで検索する。毎日幾度となく検索をした。『洗濯機』『吐水口』『アタッチメント』『アダプター』『ホース』『つけ方』『つなぎ方』。
毎夜、ここのサイトでは家の蛇口と該当する物がない。こっちのサイトはここの表現が理解できない。簡単に出来るような感じで書いてあるけど、現実は厳しい。最終的に検索ワードは『自分を信じられるか?』もう最後には『願いは叶うか?』になっていた。
毎晩私は濡れていた。
ピンチはピンチでしかなかった。

洗濯機は水道を使わなければ使えるので、つまり手で洗い、脱水のみを使うという昔ながらから文明の進化を思わせる流れの両方向からの作用で洗濯生活を乗り切っていた。
一ヶ月経ち、気づくと二ヶ月を過ぎていた。桜が咲いている所もあると耳にする季節になっていた。
それでも洗濯機吐水口にアダプターがつくことはなかった。
連日試みたが。私には実力がない。
これは自分の力では無理だ。限界だ。やっと分かった。気付くのが遅すぎただろうか?もう間に合わないのか?。。。何が?

しかし数年前の様にビショビショになりながら部屋を飛び出し通りすがりの男性へ「洗濯機吐水口にアダプターをつけてほしい。」とお願いできる自分ではない。ズブ濡れのままで外へ出たらまだ風邪をひく季節だ。

ネットで水道やさんを検索した。その日23時を回っていたが、24時間対応をうたう水道業者へ電話をした。確認して5分以内に連絡すると手馴れたコールセンターのお姉さんが対応する。
電話を切って、ものの30秒で折り返し電話がきた。別のお姉さんが「1時間後に行けます。」と言う。え?これから?私はこれから風呂に入ったり忙しいから今日は都合が悪い。と伝え。大体、人の家に来るって一体何時だと思っているの?!と思いながら断ってしまった。でも、電話したらすぐ来てくれるんだ。という味もしめてしまった。
翌々日の午前中、同じ業者へ「洗濯機吐水口にアダプターをつけてほしい。」と電話をした。そうしたら最短で三日後になると言う。あれあれ?今日は一時間後には来てくれないのか?先日、深夜に電話した時は一時間後に来てくれる。と言ってたよ。と言っても、そうだったか、ならば今から行く。という雰囲気でもない事情はよめた。これは、電話のタイミングだ。と察した。
私は熟女(オトナ)だ。三日後でしたら、また予定を確認して連絡します。と終わらせた。
その日の23時を回った頃、同じ業者へ「洗濯機吐水口にアダプターをつけてほしい。」と電話をした。口元は笑っていたかも知れない。こちらの計算では深夜の電話は即時対応するだろうとにらんでの電話だった。しかしコールセンターのお姉さんは最短で三日後になる。と言う。計算が合わない。しまった。先日の深夜の電話がラッキーだったのだと知る。後の祭りだ。

もうこの業者とは縁がないと諦めよう。押したら引く、引いたら押す。私は疲れてしまった。
別の業者を探した。ネットはもういい。タウンページを開いた。
住所を見て近所の水道業者へ電話をする。「洗濯機吐水口にアダプターをつけてほしい。」と訴えた。今度の業者は『そういうのは対応していない。』と言う。
日程とかの問題ではない。業務内容がそぐわないと言う。
何故だ?数日後でも対応してくれるだけマシだったのか。状況は悪化している。けれど過去は振り返らない。あの業者とは連絡を取らないと決めたのだ。私は決して寝返らない。
次だ。次の業者だ。
次の業者は二日後に来てくれるという。もう一時間後に来てなんてわがままは言わない。相手の都合もきちんと聞ける。私はそういう都合のいい大熟女へなったのだ。
当日、洗濯機の蛇口の再出発にふさわしいとってもよいお天気に恵まれた。朝9時に若い男性が2人もきてくれて、ものの15分でつけてくれた。
さすがプロ。
『終わりました。』と言って帰ろうとするので「あの、お金。」と引き止めると後日郵送だと言う。大体どれ位か聞くと5~6千円と返ってきた。
そんなにする技術を私は通りすがりの人へ無料で頼んでいたのか。と彼が神の様に感じる。そしてあの時の彼が彼氏だったら、タダだったのかと逆算さえする。そしてこんなに時間もかからなかった筈だ。だって恋人なんだもの。とっても優しい。しょっちゅう家にくるんだもの。三ヶ月も手洗いしなくても済んだのに。。。
私の発想はすっかり利己主義から抜け出せなくなっていた。

通常通り洗濯機が使えるようになり一週間しただろうか。水道業者から請求書が届いた。
金額は約9千円だった。
愛がないなら金で解決。見ず知らずの人へお願いできないなら業者対応。

洗濯機置き場単水栓の乱。もう続けたくない。

今年に入り数えてもいないのだが、もう数え切れないほど歯医者に行っている。私は他に行く所がないのだろうか。うっ、うるへ-!ほっとへ-!

正月明け、初歯科で役者仲間の藤一平氏に会い、2回目歯科で待合室に腰掛けると『お待たせ』と言わんばかりに藤氏が入ってきた。本当にこの人は冗談なのか本気なのか分からない。明日は今年3回目の歯医者という日、糸井幸之介氏(FUKAIPRODUCE羽衣作.演出.音楽)の作品が岸田戯曲賞の最終候補作品に残った。と深井(FUKAIPRODUCE羽衣主宰)から連絡あり。じゅんこからの連絡嬉しい!内容も喜ばしい!ごごごお!嬉しいっ!!!のおお!と岸田戯曲賞で検索すると糸井氏の顔が飛び込んできて、おおっ!決まったのかっあっぅつ!!!と思ったが五十音順に候補者が載っていて糸井氏は『い』で一番だった。おうおうおう!おうっ!じらすじゃねいかっ!糸井氏の事を藤さんに伝えなきゃ。と思っていたが、次の日、藤さんは来なかった。

一体どこへ行ったのだ。待ち合わせしてる訳ではないのだからそれはある事だけれど、その日私は最後の親不知(おやしらず)を抜く日で藤さんに歯を抜く恐怖を聞いて貰い、一緒に恐怖を分かち合い、もし良かったら代わって貰えないか頼んでみようとも思っていた。

もしかして、何かを察したのか?私の代わりに親不知を抜くのは御免だ。と。そうなのか?怖気付いたのか?それで今日は来ないのか?藤さんがそういう人だなんて思わなかった。そちらがそう出るなら仕方ない。

しかしよく考えたら4本あった親不知が知らずの内に3本なくなっている。それなりに経験を積んできたじゃないか。どこで誰に抜かれたのか思い出せないけど、その人は本当に歯科医だったのだろうか。。。。ん~~、誰なんだ?。。。おでんやさんじゃない?

もういいよ!



名前を呼ばれ、今日、歯を抜きますが体調はどうですか?と看護婦さんは深刻に聞いてくる。そんな深刻な質問をして何をするつもりだ?!
歯を抜くんだ。
いや、ちょっとなんかそういうつもりで来たんじゃなくて。と、今ならまだ間に合う。でも、私は親不知抜かれのベテランじゃないか。3本抜いた信頼と実績がある。
いやあ、もう全然大丈夫です。絶好調です。と言ってみて、そして笑ってみた。ハハハハ歯。最後が『歯』だった事は看護婦さんに分かっただろうか?これは親不知抜かれの余裕の見せ所だ。と自意識が働いたが笑いながら、笑う意味が分からない。笑いながら自ら後悔の海へ船出した。

後悔のダメージを引きずりつつ、麻酔をして貰い効いてくるまでハンケチを握り締め、診察台で静かに目を瞑って時を待った。南無阿弥陀仏も忘れずに心で言う。この瞬間に先祖に感謝をしよう。一億円が手に入った時に困らないようなプランも考えなくてはならない。

歯科医が親不知に手を掛けた途端、いや、ペンチかな?何だろう親不知抜き器的な物でいじりだして数秒でメリメリメリと音を立てて私から離れていった?!とれる時はあっという間。麻酔がきくのの待機時間の方が長かった。

うがいをするように言われて事が終わったのを知った。感覚がないから痛みはないがうがいをどれだけしても血が出てくる。これはいつまでうがいをすれば。と問うと、あまりしてはいけない。血が固まらないよ。と言われた。

今まで誰にも言われた事など無かったが、親不知抜かれのベテランが、自称だった。と噂される。うがいのしすぎで危うく血も涙もない人間になるところだった。

うがいは3杯目にとりかかっていた。

ブランクという怪物が私に棲みついた。

ブランク長い。

こんな私と一体誰が有楽町で会うというのだ?

次回は上手くやろう。いや、次回はない。最後の親不知だった。

帰りがけに抜いた親不知を渡してくれた。これが自分とつながっていたとは思えない程、単独になっていて何かにつながっていたようには思えない。その中に神経があるのか?そして、そちらからこちらへは痛みなどはどうやって伝わっているのか?ただこれが入っていただけで、どうやって脳まで伝達していたのか?

沢山の甘い物と悔しさをかみ締めてくれた親不知。他の歯なら治療するのに、虫歯なら抜いてしまえ親不知。とは織田信長でも言わなかったろうが、治るまで待とうと徳川家康が言ったとしても、やはり歯の特徴として待って治るものではないので、治してみよう親不知と言ったのか?いや、言ってはいないだろうが、豊臣秀吉派的な感覚にのってみた。といっても治ってはいなくて、治さず抜いたのだから、やはり織田信長派、織田信長歯。は?


その三大将軍の手の平には天下取りの相と言われるマスカケ線があったという。
平成から四大目将軍として出すとすれば糸井氏を。昭和からも一人出していいなら私の父を。ん?いや、やめておこう。定義外、異色である。ウチの父は、これは伊藤家の内々でアンタが大将!止まりにしておこう。

岸田戯曲賞、今月16日決定だそうです。 あと4日!
2017年8月~9月 FUKAIPRODUCE羽衣公演『瞬間光年』がエントリー。 発表楽しみだ。

キメてくれ!糸井幸之介!

2018年が始まって2週間過ぎまして、1月3日の時点でもう3日たったのか。と、ほんっとうに早いねえ。と話してたんですけど、一人で。幼少の頃に老人が話していた内容と全く一緒です。時の流れが老婆体感に。旧年中もお世話になりました。今年もひとつ宜しくお願い致します。

年始に幼少期に聞いた老人の言動と同じ事を言うとは思いもしなかった年末、高齢となった、いや恒例となりましたフカプロ(FUKAIPRODUCE羽衣の略)ライブがありました。
日だか啓介氏より『さいなら旅客』歌唱時に着るドレスを貸してくれとの連絡あり。フカプロライブと言えば黒の衣装だったから、いつも自分が着ている黒いドレスでいいか?と問うと、華やかなドレスが着てみたい。との事。もしかしてこの人そっちだったのか?と、でも私はあなたと友でいる事に変わりない。がんばって!と一瞬思ったが女好きなのもよく知っているので、ンなことない。とタモリ氏をやるコージー冨田氏を真似てみたが全く似ていなかった。0%の出来に不愉快になる。やるんじゃなかったっ!!
捨てたかも知れない?と半信半疑な明るい洋服を探すと出てきたぞ。似合いそうじゃないか。

衣装を渡す約束時間に最寄り駅で会った瞬間渡す。というスマートな計画をしていたが、用事が長引き、日だか氏が荷物を受け取りに乗って来た電車の到着と私が日だが氏に衣装を渡すのに家に取りに帰る為に到着した電車が一緒の時間で、取りに来た人間と渡す人間が駅でばったりという事になり、つまりこれは、スマート計画の崩壊となった。へえ、ほうかい
え?

マイカー(チャリ)で取って来るから待っててと駅前のファーストフード店で待ってて貰い、カーで持って来た。無事に渡せ駅の改札迄送ると「クツ」と言い出す。くつ?けーゆーてーえすゆー?、!!、靴だ。コイツは靴も貸して欲しかったんだ。何だよ早く言えよ。私は気がきかない人間なんだから。と今度は一緒に伊藤家迄戻る。徒歩10~15分位いつも一人の通り道で、人と話しながらカーを手押しで歩いた。話すのだけれど、もっぱら私は日常の愚痴だ。今日あった事から生まれてきてからの今迄を振り返ったあーでもない、こーいう訳でもない。を延々と聞かされてる。この人聞かされてる!と思っても止まらない。返答に困ってる!と思ってもマイナスは吐き出される。でも日だかは励ます。本当にいいやつ。この人「アニキ」とあだ名ついてますけど、本当にアニキ。歳は私より2つ下。でも兄です。兄は家に着くまでの間、何かネックレスとかアクセサリーも貸して欲しいと言う。生憎あまり持っていないが、あるだけ渡した。
道が分からないだろうからと私も駅まで行く、というかもう愚痴が止まらなかった。大きな通り迄でいい。という兄だったが、大きな通りに出ても駅前に来ても私は愚痴っていた。あまいお菓子を沢山貰ってしまった。

ライブに行くと幾つか渡した服から赤いドレスを選んでいた。私より似合う。
私自身、数回しか着ておらず、もうあんな腕が出まくった服は公害になるので今後着ないと思った為、あげるよと言ったが、それはいらないらしい。
それもそうか。

ライブは主宰、深井の演出。とても楽しかった。名曲の数々は幸せな気持ちに誘ってくれる。ゲストは木ノ下歌舞伎の木ノ下氏。全く音程が取れず歌い直し、その失敗は怪我の巧妙となり、ライブを一層盛り上げるんだな。失敗は悪い事ではなく、その後の対応で決まるんだ。そのト-ク力、努力で何とかなるの?

衣装返却の日、約束の時間にまたしても遅れてしまった。ごめんなさい。
待っててくれて、また生まれてから先日より数日延びた今日迄の愚痴を聞かされる。そして励ます。実家から送って貰ったというお肉を貰った。
半分は当日食べてしまった。半分は翌日と翌々日しょうが焼きにした。
こんないい肉、料理した事なくて、台無しにしたらどうしようと思ったけど、火にかけて臭いをかいでいる内に癒された。さすが日だかの肉。
何してもオレうまいぜ!信じなよ!と。言う(本当に言ったか?)にくらしい奴(にくらしい、ではなく肉です)。
食べたら強く、優しくなった気分。いつの事だか分からない話も聞かされて、貸し衣装代高くついたのではないか?精神的にも。と思いつつ日だか氏の恩恵を有難く頂く。ご馳走様でした。有難う御座いました。

正月。
お金がないから帰省できないと思っていたが、その日が近づくとやっぱり帰省すべきではないかと思い始め、予約しようとしたがやっぱり満席。毎日キャンセルが出ないかチェックした。そしたら出た!発作的に予約をした。現金ないからカードで。随分高いけど帰省時期だからかと、当日こまちに乗ってみるとなんとグリーン車だった。
何だよ、私お金あるじゃん風情じゃん!あぁあぁ、でも分不相応。年末時期だから高いと諦めていたが、理由がグリーン車だからだとなると一気に落ち込んだ。4000円違うのね。でも騒ぐ人もいないし快適と言えば、快適でした。隣の隣には憧れであり尊敬すべきチワワが乗っていたし、あー可愛かった。飼い主はずっとパソコンいじっていた。貧乏だと4000円の違いに、ああ、間違った。自分は間違った切符を買った。あああー、間違った。と今後来る生活の圧迫を恐れるが、チワワの飼い主は希望でグリーン車に座っている。チワワの為にグリーン車を取ったのだと思う。席が広いからね。もし、私がチワワの飼い主の様に新幹線の間中パソコンを打てと渡されたら、あぁ、間違った。間違ってしまった。人間とは、適切な切符を買う為に生まれた。それができないのであえれば人間といえるのか。切符の上に人を作らず、切符の下に人を作らず。間違う、間違うとき、間違えば、間違い。と4時間打ち続けるだろう。これだけ打てば間違うはずもなくなる『m』『a』『t』『i』『g』『a』『i』のブラインドタッチも間違ってしまったらもう私は、グリーン者失格である。
でももしかしたら、チワワの飼い主も慌てて発作的に取った切符がグリーン車で間違いの後悔を打っていたのではないか??
ンなことない。

実家に着くと、同じ顔の父がいて、明日、親戚の赤ら顔のおじさんが来るという。赤ら顔は来ないと言っていたじゃないか!と聞いていた内容との違いに一気にさめる。
どうやら予定が変わったらしい。
赤ら顔は相変わらず、自分の話に自分で「ウンウン」うなずきながら変なイントネーションで、自分で自分の話に大爆笑しながら話す。全く面白くないし、自分で笑って周りに気を使わせているのが分からないのかな?と思う。目も当てられないミーハーで、バッカバカしい話をよくもその声で音量で話せるなあ。とこの人の顔を見ると、自分の顔に責任を持とうと思うのでその点は感謝しよう。反面教師の大先生様でもあるので、やっぱりそういう意味でありがたい。有難う御座居ます。

秋田は雪でした。父は早朝から自宅周りの雪よせをしていた。こんな日々を手伝えない私は間違いか。そうかもしれない。と。思うけれど、あまり思わないようにもする。

東京に戻り、歯医者へ行く。
藤一平氏が待合室にいた。おおおおお!と嬉しくなる。藤さんとは偶然出会う事はよくあるが、久しぶり。5~6分お話ししていたら藤さんが呼ばれた。あぁ、もっと話したかった。歯医者さんと状況を話しているのが聞こえるが相変わらずの低音でいい声。本人にも言ったがどうして売れないのよ。あなた程の人が。
初夢ではないが、新春のいちふじOK!そして藤さんが呼ばれる迄の間に日だかの話もでたので、いちふじ、ひだか迄OK!後はナスを食べれば言うことナスなはず。食べちゃおう。
合ってる?これでいいのだ!

そして、健康診断した病院から異常値が出たと電話が来る。上限の倍以上の数値で病名がつく、直ちに治療して下さい。との事。
無料だから受けたが正直何も分からないだろうと思っていたが、そんな事なかった。大変失礼しました。自分でも変だなと思っていて今月末に病院を予約していた。もしかしてこの病気が原因か?ンなことない?いや、ある?

今年、占いでは天中殺、大殺界なので、大人しくしていようと思ったら、病気。電話して来た男性が若干キレ気味だったので多少びびったが、同年代に話すと、自分の旦那が同じ病気だよ。と教えてくれる人がいて、まあ、大丈夫か。と。
とりあえず、部屋は整理整頓しておかないと駄目だね。
長くなっちゃって、特に何も起こらない今回でしたがこの辺で。
読んでくれる人がいたら嬉しいです。有難う御座居ます。
こんな私ですが、今年も宜しくお願い致します。
そしてお互い、去年より、間違いが少なく、お金が沢山手に入り、優しい気持ちになり、謙虚であり、もちろん健康で、家族全員健康で、雨にも負けず、風にも風邪にもインフルエンザにも負けず、というかさっきから言ってますが健康で、イライラせず、部屋を片付け、清潔で、蝶のように舞い、蜂の様に刺し愚痴らない一年にしましょう。

あっと言う間に月日が経ちまして、天下一品で貰った無料券も有効期限が近づいて参りました。11/30ですからね。お持ちの方は期限内にお願いしますよ。

実家から新米が届いたと言うのに、昼にはうどんを食べ、夜にはラ-麺に食らいつく。
手に入れた新米は実力だったか?いや、違う。
出掛けるなら握り飯。今、旬の最高のご馳走を手にしつつ何をやっているのだ?!送ってくれた人の気持ちも考えた方がいい。

そして天下一品祭りで手に入れた無料券の期日が迫ってきているというのに使えていない。普通にお金を払って食べて帰ってきたりする。
無料券を無視できるほど、そんなに裕福なのか?いや、違う。

また、天下一品祭りで貰ったこってりラーメンがモチーフとなったキーホルダーをカバンにつけていると、目にした者が話しかけてくる。
といっても電車で居合わせて面識のない人は話しかけてこない。あくまで自分の知り合いで。という事だ。
『天下一品!』と悟る者、『かわいい!』と感想をいう者、また『これ、なあに?』とはっきりと見ているのにラーメンともキーホルダーとも判断がつかず疑問に思う者。
天下一品祭りのスピードくじの詳細を話しかけてくれる人には答えてきた。

あれは、11/7だったろうか。夜、私は横浜に居た。木ノ下歌舞伎『心中天の網島-2017リクリエーション版-』を観に行き、観て、観終わって、出てくる関係者に何か一言言ってやろうとちょっと、なぜか照れたりしたり、待ってる間死にそうになる位なぜか恥ずかしくなったりしながら、帰ってやろうか?とかも思いながらでも、輝く人を目の前で見てやろうと待っていた。そして出てきた!待っていたの、会えるの!でも口から出てきたのは『疲れたあ。』だった。本番終わった人を捕まえて言う言葉だったろうか?
個人的事情でその恋愛スタイルにすっかり自分を重ねてしまった私はずーっと、グーーーーーッと体に力を入れて観ていたのだ。それで出てきたのが『疲れたあ。』という同じ演劇に関わっているクセにしては無神経な言葉ではなかったろうか?失敗した。また、天下一品キーホルダーに反応する人の事を『者』と表現したり、客だしで待っている時の気持ちの語尾に『○○してやろう』の『やろう』の部分もそういう表現は失敗だ。

失敗は成功の母だというが、人ってなかなか変わらない。失言をやめられる日は来るのだろうか?浮気する人は何度も浮気する。薬をやる人はまた薬をやると聞く。私も自分の体験からだが、一度ギックリ腰をしてからギックリ腰をしやすくなっている。とても気をつけている。でもアヤシイ。。。
またこの親にしてこの子ありという言葉があり、それぞれ格言はお見事だろうがこの矛盾どうしてくれようか。
失敗という母が成功を産めるのか?産んでみたい。私が新垣結衣を産んだ時、竹内涼真を産んだ時、金の卵を産む鶏を産んだ時、それは失敗は成功の母となるだろう。

しかし新米も食べこなせない人間になど何もできる事などない。今のところ失言の心あたりに心残りをしている。

『疲れたあ。』と言いまくる私に西田夏奈子が『あっ!天下一品!』と私のかばんにつけられた天下一品祭りで貰ったこってりラーメンがモチーフとなったキーホルダーに反応した。お!さすが心の友よ。反応してくれたので前回のブログに書いたがスピードくじを引いた時の対応してくれたおねえさんのオーバーリアクションを更にオーバーにして聞かせてやった。すると、「昌子はもってる。」と言い出した(疲れてるのにおだえててくれる、優しさよ)。よくよく話を聞くとあのクジにはハズレがあるのだそうだ。このカンパニーのメンバー、澤田慎司君、日だか啓介君とで天下一品祭りに行った際、西田と澤田はハズレだったのだそうだ。日だかがスマホスタンドを当てたがそれを西田が貰ったという。今、楽屋にあると言う、ならば取って来いと私が言う。本番後の役者によく言えたものだ。でも気遣い西田は私に見せる為に楽屋へ走り持ってきてくれた。おおおっ!!おっおっ!?!これがスマホスタンドかあっつあっつっ?!?!?!私はあの日の天下一品のクジを引かせてくれたおねえさんの様にテンションが上がっていた!!こういうことか。と。ハズレくじがあるならおねえさんみたいに喜んでくれるのかもな。と。ハズレがあることを知らなかった私は当たった事に喜び、かっこいい演劇してる人達と知り合えたことに喜んでいたが、「店内の注意書きをちゃんと読んで」とほんとそうだと思う。こういうところが人に迷惑をかける原因だ。本当に一人では生きていけない。いけないルージュマジックだ!
見比べると、私のキーホルダーはビッグとつくだけあり大きかった。スマホスタンドのラーメンは小ぶりだったが縮尺がキーホルダーより緻密な気がする。などと花を咲かせ舞台に、天下一品に納得して帰路につき、今に至る。
キーホルダーが当たった時、おねえさんの反応にとんでもないものが当たったと欲をだしたものだからしまっておかずこうやってつけたが、そういう事ならやっぱりとっておこうかな?と言うと、そのキーホルダーがあったからこうやって天下一品について話し合えたのだからつけておきなさい。と西田に言われ、それもそうだな。と、前より頻繁に、落としてないかな。と確認するようにはなったがつけている。

11/30迄あまり時間がなくなってきた。
無料券で食べに行こう。

そして、新米!

キラリふじみレパートリー『僕の東京日記』無事に終わりました。ご来場頂きました皆々様方、誠に誠に有難う御座居ました。関係者の皆々様方、誠に誠に有難う御座居ました。その後どうですか?私は知覚過敏で寂しい秋です。プリンがしみます。歯を強く磨きすぎると歯医者さんにも歯科衛生士さんにも怒られました。サツマイモがなければ、私は絶望。その一言につきるでしょう。サツマイモよ、甘く、甘く、私を甘くしておくれ。「自分を削るなんてしないで!」信じられないですよ。と歯科衛生士さんの言葉がしみるのは歯でしょうか?心でしょうか?

9/19(火)無事に打ちあがりました。遅くなってすみません。
暑くてアイスがないと稽古できない。と演出の田上君が制作さんへリクエストしていた時期もあったのに、今、割と寒くなっちゃって。すみません。
家のユニットバスは季節の移り変わりに敏感ですから、壁の蒸気のつき方が冬になってきて。
冬も宜しければ、宜しくお願い致します。

『僕の東京日記』。
戯曲の親、永井愛さんにも初日観て頂けました。

稽古場にもいらして下さいました。ちょっと身を乗り出して観ていらっしゃいましたが、見学というか、演出家の顔に見えた。

稽古場には舞台監督(舞台の全てを把握しているスゴイ人)の奥様が『僕の東京日記』初演に出演されていてDVDが置いてあって、観たい気持ちと観ないでおきたい気持ちの狭間で観ずに本番を迎えました。

私はヒッピーのポッキーという役を貰ったのですが、初めポッキーは台本にない役だったと話して下さいました。あまり脇役は書かないのだけど。との誕生秘話にとても愛おしい気持ち。

ト書き(台詞ではない状況説明)には『若い女ポッキー登場』と書いてあって、最初に台本を貰った時からこの『若い』という二文字(音にすると三文字)がひっかかっていたのですが、お話を聞いて、そうかっ!と。嬉しかった。

DVDは公演終了後に観た。同じ台本での2つの作品。そうか、こちらもあちらもそうか。
演劇の可能性と魅力に改めて夢を見ています。

田上君の挑戦によんで貰えてよかった。
2017年9月15日(金)北朝鮮がミサイルを発射した日が初日だった。


キラリ☆ふじみは公演中、弁当が出るのですが、これがもの凄く美味でつい食べ過ぎてします。職員の方の差し入れも家庭で作ったものという感じではなく職人が作ったものを差し入れてくれたのかと思っていたら手作りだという料理の鉄人達の作品に楽屋、稽古場は連日大いに盛り上がって居りました。
そして個人的に生クリームに恵まれた(イエーイ!)埼玉での日々でしたが、『東京日記』でした。

1971年が舞台で、その当時の出来事をみんなで共有したり、劇中に出てくる当時のトージューローを見たり、あと、田上君がお勧めのジャッキーチェンのアクションコレクションを同じ時間で見せられたり。
こういう所に私は田上君の信頼を置くのだ。
アクションシーンをみんなに見せながら何度も再生されるクライマックスに『ジャッキーは不死身です。』とコメントし。
やっぱりこの人信じられる。と全く関係ないのに皆がいる機会に自分のお勧めを持ってくるあたり。信頼されてる喜びがこみ上げました。
一体何に絆を感じてるのか分からないですが、言葉ではアレですが気持ちを伝えるとそうなるなあ。
キラリふじみで不死身の男の映画を観るのもなかなか素敵なコミュニケーションになりました。
5日間、6回公演。田上君ちのチビッ子達も気に入ったみたいで公演の半分は観に来てくれたのではないかな?
子宝とお客様と生クリームに恵まれた公演、怪我人なく終われました。
有難う御座居ました。またどこかで。

今年も天下一品{ラーメン屋さんです。略して『天一』、10(てん)1(いち)で10/1から天一祭りがあります}祭りの時期になるとは、、、一年もあと三ヶ月。
今日、お祭りに行って参りまして、満腹ですが、帰り際に「替え玉一丁っ!」と叫んでいるおじさんがいて、『すみません、当店は替え玉扱ってないんですよ』との女性店員さんの声に「あぁーー。はぁぁぁーー。」と尋常ではない落胆をしていて、なぐさめの言葉も見つからなかった。言ってしまったのだもの「一丁っ!」って。威勢よく。替え玉なんてないのに。初めて来店されたのか?いや、もしかして天一でも博多ラーメンのようにそんなシステムの店舗があってそこでの習慣で発作的に「一丁っ!」が出たのか。「すみません」と店員さんをよんで「替え玉お願いします。」に対して断られたなら、それなら『残念だったね』と言葉もかけられるだろうが、聞いてしまったのだもの。常連風情の、でも常連ではないであろう人の。替え玉一丁を。

悲しく響いたおかわりに今度は私の様に大盛りを頼むといい。と念を飛ばし約束はしないけれどまたどこかの天一で。と、レジに向かうと替え玉を断った女性店員さんが精算してくれた。そして誘われるままくじをひいた(10/9までスピードくじでオリジナルグッズが当たります)。一枚ひいて店員さんへ渡すと開いてくれて『うわあああああ!おめでとうございますうっ!』と赤ちゃんでも産んだかのように喜んでくれたのでこちらも「えええっ?!何がっ?!何が当たったのですかっっ?!」と問うと『キーホルダーです。』とこってりラーメンがモチーフになっているキーホルダーを渡してくれた。このくじは、そうだ、こってりラーメンがモチーフとなったキーホルダーかスマホスタンドのどちらかが当たるくじなのだ。
盛り上げられてしまった。とんでもない欲を出して自分のせこさが恥ずかしい。当たるのは絶対、キーホルダーがスマホスタンドなのだ。でも、それなら少し抑え気味のお祝いで良かった。『それなら』というのも失礼かもしれないが、『うわあああああ!』はいらなかった。“こんなラッキー信じられないっ!そんな奇跡があっていいのっ?!店長っ?!店長ーーーっ?!?!?!”程の暗喩だった。これは多分、スマホスタンドを当てたとしても同じお祝いの仕方ではないだろうか。どちらかと言えばスマホスタンドの方が貴重ではないだろうか。
いや、いや、物を貰っておいて、あっちがいい、こっちがいいもない。
有難うは有難うだ。今度、同じ店員さんの前でスマホスタンドを当ててどのようにお祝いしてくれるのか確認してみたいものだ。
通常であれば、勿体無くてとっておくが、今回は女性店員さんのお陰でとんでもない欲を一瞬出してしまったので宝物ではあるけれどカバンにキーホルダーをつける事ができた。電車の中でつけた。キーホルダー見てると。。。

うわ、もう一丁食べたくなってきた!

今は残暑だそうです。しかし暑さ残ってない。寒い位だよなあ。なんだよお。個人的な好みで申し訳ないが夏が一番好きなのによお。夏はもう終わってしまうのかい。今夏、秋田に帰らなかったのでスイカを食べて居りません。枝豆も。父が枝豆を作っているので送って貰ったりしていましたが、昨日電話で喧嘩してしまい、枝豆送ってとは言い辛くなってしまった。濃くておいしい枝豆。諦めるか。研ナオコさんの『あきらめの夏』歌いに行くか。もう少し時が経つと秋になってしまうので夏の内に歌っておかなくちゃいけないだろ?そんな事ないか?そんな決め付

けよくないか?よくない!

 

 

 

 

9月公演の宣伝の為、昨日ブログ更新したのですが、宣伝に行き着く迄のエピソードがあまり表向きの内容ではなくて、書き直しにネットカフェに来ています。
内容は田舎の諸事情だったのですが、私にしてみれば色々無駄な事も多いと感じる慣習のある社会でした。生まれた環境がそうであれば、そういうものだと思うのかもしれませんが納得できない事は納得できず、現地では変わった子供でした。
東京に来て自分の判断ですが、無駄だなと感じる事はあまりなくなりました。でも田舎を思い出す時はあります。あぁ、嫌だなと思う事の殆どは本音と建前を極端に感じた時ですが。

話題の質問の仕方とか物を見る目線とか会話の返しだとかで、この人達凄く仲良くしゃべっているけれど、今、二人称になってるこの人がいなくなったらこっちの人はこの人の陰口言うんだろうなあ。とピンと来ます。東京にいてもでもたまに田舎の嫌な感じを蘇らせる人がいて、田舎って何?都会って何?とも思うけど。でも思いは留まらず。前にもブログに書いたと思いますが、もの凄いミーハーで野次馬でジャニーズおたくで本音と建前が絶望的に激しい獣の肛門顔した60歳手前女性とか、その人も奥の方だけど東京出身との事でした(なんでそんな話になったか不明ですが、伊藤さんが引く位お嬢様だから詳細は言えない。との申告あり。だったらはじめから言わなきゃいいだろ?と思いました。)。
ものの聞き方が後で陰口いう準備にしかなっていないという口のうまい女性とかを見ると、お前。。。と。。

私もかなり悪いのでキツい事、自分の事は棚に上げて、獣の肛門顔とか言いますが、この建前おばさんは絶対陰口言います?でしょ?と分かるけれど、信じられない程の汚い事を言うので、そこまでとは思わなかったよ!そんな事思いながらよくニコニコ話せたなあ?!?!?!と耳を疑いますがサラッと陰で恐ろしい事を口にするから、残念ですが自分とは合わない堤防を設置してしまいます。
自分からは接触しませんが、こういう人は積極的に話しかけてくるし、どこかに行けば必ずお土産だし(これは有難う御座居ます)、おせっかいだから気が利くし口がうまく、これは陰口言う為の準備なんだけど色々聞き出す為に全てを肯定し、調子がいいから気にせず付き合える人は沢山居る様ですが、私はそこが駄目で。。。


いけない。書き直してもまたしても私って、最近、よくない。たまにしか更新しないのに、コールセンターのお姉さんの事とかも。。。よくない事をよく書いてる。
人で言うと否定的ですが、芝居だったら?いいでしょ?


田舎の島国根性を表現するお芝居も幾つか観て来ました(これならいいでしょ?)。
あの嫌な感じを思い出させる作品作る人達いるんです。無駄だ、嫌だと思っているのに観終わった後は、感動。という。何なんだ?!どうしてこうなるの?嫌なのに、演劇の力にまんまをやられたという事でしょうか。
最近では、KAAT神奈川芸術劇場プロデュースの『ルーツ』に田舎を重ねましたが。本当に大声を出したくなる絶望的な気持ちになり、方言で『はんげ(※)』と言うのですが、標準語ではイコールがないのだけれど何と言うのか。近い意味では、噛み切れない。とかもどかしい。とかイラついてどうしたらいい?とかそういう感じの説明でいいと思いますが、もうずっと『はんげえ、はんげえ!この、はんげえーーーっ!!』(『ルーツ』公演時はまだ豊田議員の所作は露呈していませんでしたので、少し悪乗りしてますが)と思って観てて疲れました。思い出しても、はんげえ、すんげはんげえ!
田舎の慣習を否定しながら田舎の言葉でしか気持ちを表現できないなんて。やっぱし、すんげ。。。はんげえ。。。
なまはげよ、私はわりぃ子なのか?子ではないか?わりぃ、わりぃ。


秋田の田舎から出てきて、芝居しています。来月、公演があります。宜しくお願い致します。

 


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キラリふじみ2017.4→2018.3シーズン・レパートリー新作
『僕の東京日記』
作:永井愛  演出:田上豊

永井愛が大きく転換する時代を生活者の視点から描いて、劇団「二兎社」の新機軸となった「戦後生活史劇三部作」。その第3部として1996年に初演された『僕の東京日記』を、当館アソシエイト・アーティスト 田上豊の新演出で、個性豊かな俳優陣と共にお贈りします。
***
1971年秋。大学1年生の原田満男は、親からの「自立」を宣言し、東京は高円寺のアパート春風荘で下宿生活を始める。このアパートに住んでいるのは、反戦運動家、新劇女優、チンピラのクリーニング屋、ヒッピーなど、風変わりな面々。満男は、移ろいゆく時代と彼らに振り回される日々のなか、さらに思いもよらない事件に巻き込まれていく―――。

<出演>
高橋義和(FUKAIPRODUCE羽衣)
能島瑞穂(青年団
羽場睦子
用松亮
内田淳子
静恵一(サミットクラブ)
平嶋恵璃香(ブルーエゴナク)
尾崎桃子
伊藤昌子
大竹直(青年団
長尾純子
寺田剛史(飛ぶ劇場)
木引優子(青年団
中林舞
三村聡
野坂弘
梅村綾子(文学座


<公演スケジュール>
2017年9月15日(金)~19日(火)
15(金)19:00
16(土)14:00
17(日)13:00◎/18:00
18(月・祝)14:00★
19(火)14:00
※各回、受付開始は開演の60分前、開場は30分前。
★アフタートークあり
◎託児サービスあり。

<会場>富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ マルチホール

<チケット料金(日時指定・全席自由・整理番号付)>
前売・当日共  一般3,000円 高校生以下1,000円
※未就学児童の入場はご遠慮ください。

詳しくは、
http://www.kirari-fujimi.com/program/view/517

<交通のご案内>
富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ
〒354-0021 埼玉県富士見市大字鶴馬1803-1
http://www.kirari-fujimi.com/access/
【電車】最寄駅=東武東上線「鶴瀬」駅まで池袋より準急で29分。東口より徒歩20分。東口バス乗り場から東武バスららぽーと富士見」行きをご利用ください。(約10分おきにあり)乗車時間約5分。バス停から徒歩約3分。
「志木」「ふじみ野」各駅からも「ららぽーと富士見」行きバスあり。
【お車】富士見川越バイパス「富士見市街出口」を降りてすぐ。富士見市役所隣り。駐車場(無料)あり。
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ご不明な点がございましたらお問い合わせください。
キラリ☆ふじみのホームページ=http://www.kirari-fujimi.com/
『僕の東京日記』のホームページ=http://www.kirari-fujimi.com/program/view/517
Twitterhttps://twitter.com/#!/kirari_fujimi

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この『僕の東京日記』。永井愛さんの名作で、色んな団体が公演して居ります。私もどこかで観た記憶があります。
今回自分が演らせて頂くアノ役がどうだったのかというのが思い出せないのだけど。覚えていたらなぞってしまうのでそれでいい様な気がします。
田上GO!で作っているからね。熊本(田上君は熊本出身)の暴れん坊はどうみせるか。是非、観にいらして下さい。

劇場のキラリ☆ふじみは鶴瀬駅から歩くと30分位ですが、バスもあります。稽古、私は鶴瀬駅から大体歩いて行きます。

稽古が始まって間もない日に稽古場から虹が見えました。まん丸のキレイなやつ。幸先いいぞ。と内輪で言い合いましたが、やっぱりあなたが観てくれないと意味がない。
お忙しい事と思いますが、タイミング合わさいましたら是非いらして下さい。
待っています。

 


※『はんげ』は私の生まれ育った地域で使われますが、田舎でも少し移動すれば言葉が変わったりします。秋田弁と言えるかは不明ですが、私の地域で使っていた言葉です。