有難う御座居ます。趣向/マグカルシアター参加作品「男子校にはいじめが少ない?」リーディング&中高生ワークショップが終わり、今。

趣向/マグカルシアター参加作品「男子校にはいじめが少ない?」リーディング&中高生ワークショップが終了致しました。お騒がせ致しました。有難う御座居ました。
出演者は全員女子で女子が男子校生を演じましたが(キーボードの生演奏の下の演技でしたがキーボードは後藤浩明さんという男の中の男の方でした。第6回読売演劇大賞優秀 スタッフ賞受賞!)、泣くメンバが続出する最後はやっぱり女の子を実感する打ち上げとなりました。


涙が溢れるというよりも、歯を食いしばって感情をわああああああ〜〜〜!と言いながら熱き思いを叫びつつ泣く感じ、涙少なめ歯をくいしばる力多めの泣き方のスタイルで、泣き方は皆んな男っぽかったかな。私は泣きませんでした。
女子ばかりだったので、しょっ中お互いの事を「だいすき!」や「好きすぎるっ!」とかよく耳にしました。これも私は言わなかった。
別に好きじゃないから言わなかったというのではなく『好き』とかいうの恥ずかしいです。好きですが、それは言わなくても分かるでしょう。言わなくても通る部分は言わず、黙ってました。

と言うか口数自体少なかった。大体どこに行ってもそうだけど、会話に乗り遅れる。そして今回は集合時間にも遅れて、都内から桜木町までの交通過程になかなか慣れず集合時間に間に合ったのは千秋楽の日だけでした。『これが○○まで先に着きますよ』とかちゃんとアナウンスしてくれないと!ちゃんと言ってくれないと!特急が早いとか思うでしょ?!でも早く着かないじゃないか!!誰もがその路線の常連だと思ったら大間違いなんだよ!というか最終的には私もその路線の常連になってはいたのだけど、でも丁寧にアナウンスしてくれないと折角の早起きが水の泡なんだよ。反対側のアナウンスは丁寧で、なんでこっちの方のには言わないのよ!余計な汗いっぱいかきました。でも、大体のメンバは同じ方向から行ってるのに遅れるのはいつも私だけだからきっと私の落ち度なんだろうなあ。今更ですが、こんなんでこれから先不安です。私だけが分かってないんだろうなあ。すみませんでした。


舞台上の男子校生は皆な同じクラスで同級生、ただ私は病気で一年留年している設定でした。お話では1つ年上でも実際の年の差は一番離れている子で19歳。私が19の時に産んで居たらこんな子が居てもおかしくないのか。こんな子に親孝行して貰いたいものです。
みんな可愛い。最年少の飯塚ゆかりさんと最年長の私は偶然隣に居合わせる事がよくあり、演出の大事な言葉をもう一度繰り返して教えてくれました。
演出家が『歌い終わったら座って下さい。』と言ったとすれば、「歌い終わったら座るんですって。」と教えてくれます。すごく助かりました。今、もう一回言ってほしいというタイミングでそっと手を差し伸べてくれる。察しがいい。足を向けて寝られません。しかし、方向音痴ですので足向けて眠ってしまっている可能性の方が高いです。


今回の公演はワークショップとタイアップしていてお客さんと沢山遊びました。演劇やったこと無い個人的な私の友達が参加したり出演メンバのお母さんが参加したり、もちろん演劇やってる学生さんが参加したり、言葉を使った色んな遊びをしたけれど、本当に人って何考えてるか分からない。という事です。
私の友人も『何でそうなるの?』という様な返しをしてきます。変なヤツだとは思って居たけど、やっぱり変なヤツだった。
趣向:主宰オノマリコと微生物の(役名です)辻村優子が考えた手作りの愛おしいゲーム達、クオリティが高いのでなんかもっともっと活用出来ないかな。広がる、広がってく感じがした。本当にお疲れ様でした。身内をほめてしまうけど、ほめちゃうようなワークショップだった。私には何の権力もないけれど、愛と感謝をこめて拍手です。

ミュージカルなリーディングで、沢山歌歌いました。
私は、ヤンキー風情のクラスメイト、平佐喜子演じる水鉄砲が'(役名です)歌った「ノンノの歌」の''エロ本の向こう側それがノンノ''という歌詞が好きでした。
ノンノは女性ファッション誌です。エロ本を買うよりノンノ買う方が恥ずかしい。という取材の元に生まれた歌です。

怪我人なく、無事に終わりました。よかった!リーディングでしたが、台に登ったり走ったり飛び降りたりしてましたので安全第一が頭にありました。皆な元気でよかったです。
坂を登って劇場まで足をお運び頂きました皆々様、一緒に遊んでくれた皆々様、ご観劇頂いた皆々様有難う御座居ました。
趣向:主宰オノマリコの人柄を映し出していた暖かい温泉の様なスタッフの方々お疲れ様でした、お世話になりました、有難う御座居ました。
温泉にいつか行きましょう!あぁ、お湯に浸かりたい!自宅に風呂はないのですが、人間温泉の人々に会っている間は入浴中みたいなものでした。とても良い湯治が出来ました。遅刻しても怒らずに居てくれて有難う御座居ました。ご心配ご迷惑おかけしすみませんでした。有難う御座居ました。
湯ざめしない様、暖かく過ごします。

横浜に通わなくなり今度はさいたまに稽古に行って居ります。
来年、2015年1月31日(土)初日を迎えるキラリふじみ・レパートリー『Mother-river Homing』(マザーリバー・ホーミング)の稽古始まって居ます。キラリふじみ・レパートリー始まって以来、初の旅公演!高知と兵庫と群馬行きます!この作品は3年目です。
出演者が替わったりもしながら、3年越しの公演。
熊本のお話なので方言でのお芝居になります。方言指導は初めての公演から劇団黒テントの宮地成子さんがやってくれて居ます。
初演の時は独身だったのに、人妻となり現在妊娠中です。出産予定はお正月を過ぎるとすぐで、中の人もかなりの大きさになって居ました。今、おへそがないのよ。と言ってこっそり見せてくれたのですが、おへその底辺は茶色い皮膚だった!まっつぐになっていた!!へそのゴマとか、あの凹みの奥は中の何かと関係あると思っていたのに、ショック!
おへそを見せてくれた次の日に里帰り出産のため実家の熊本へ行ってしまいましたが、何ですか?スカイプというのですか?なんかパソコンにつないで、私達の言葉を指導してくれています。宮地さん手を振ってこちらに話かけてくれます。
変わっていく世の中と周りの人々。なんだか自分だけ変わらずに3年前と同じ方言の間違い、電車の乗り間違いをしています。人は一人では生きてはいけないのですね。

そうです。一人ではどんな段取りなのかさっぱり分かりません。もうひとつ稽古中なのが、FUKAIPRODUCE羽衣(以下:フカプロ)のライブ8回目なのだそうです。
前に歌った劇中歌、蘇って来いよ!と手招きしても、人に聞かないと分かりません。
有難う!人間!
フカプロライブ今月17(水)、18(木)の二日間やります。生バンド!融通きく?!ダメ?!タイミングは守りましょう!オレ!
10年間歌ってきたあんな歌やこんな歌、ぜひ聞きにいらして下さい。
なんか、みんな場慣れしてきている様な感じがするよ。人としての経験がステージに出てくると思う。頼もしいと稽古中に何度も感じました。
一体、何様だ!オレ!

お待ち致して居ります。


FUKAIPRODUCE羽衣LIVE vol.8
構成・演出:深井順子 音楽:糸井幸之介 

<出演>
深井順子 糸井幸之介 日郄啓介 鯉和鮎美 高橋義和 澤田慎司 新部聖子 岡本陽介
(以上、FUKAIPRODUCE羽衣)
伊藤昌子 西田夏奈子
代田正彦(★☆北区AKT STAGE) 森下亮(クロムモリブデン枡野浩一歌人
ほか

12月17日(水)19:30start(18:30open)
12月18日(木)19:30start(18:30open)

3,500円(1drink付)
※整理番号付入場券(会場の状況によりお立ち見になる可能性がございます。)

@吉祥寺 STARPINE’S CAFÉ http://www.mandala.gr.jp/spc.html

趣向/マグカルシアター参加作品「男子校にはいじめが少ない?」リーディング&中高生ワークショップ

稽古してます。
今日というか、日付けが変わりましたので昨日ですが、相鉄本多劇場で宣伝に一曲歌わせて貰いました。
劇場に入ると二人の顔見知りの役者さんが居たので、馴れ馴れしく喋って居ましたが、そのうちのお一人とは初対面だと30分して気付きました。
ハッと閃いた時にはもう遅かったです。
しばらく立ち直れませんでしたが、もう、しようがないです。
明日から本番なので、今回お知り合いになった知り合いだと勘違いしていた初対面だった方にも脅迫めいた誘い文句でお誘いした、趣向:マグカルシアター参加作品「男子校にはいじめが少ない?」リーディング&中高生ワークショップいらっしゃいませんか。

この公演のタイアップ企画としてワークショップも開催することになりました。

実はこのワークショップ、言葉が持つイメージを使ってたのしいことができないかなあ、というところから主宰のオノマリコを中心に作りました。

はじめは中高生向けだったんですが、作っているうちにこれは大人の人にも参加してもらったら楽しいんかもと思っています。

そこで今回「言葉のエネルギーと出会う」をテーマに、ちょっと変わったゲームをたくさん準備してみました。
(たとえばデタラメ言葉を作って遊んだり、七夕の短冊を書いて朗読したり、モノローグを読んだり)

あんまり演劇のワークショップっぽくない、でも気がついたら演劇しちゃってた〜って感じのワークショップです。遊びにいらして下さい。

料金は500円です。
ご参加いただけます際は、伊藤まで!
私も参加します。ポンコツ加減バレない様に隠したいですが、ダメかも知れません。そんな時は優しくして下さい。

以下の公演詳細のWSと書かれた時間帯に開催します。
もちろん公演の方もお越しいただければ幸いです。
お話は、男子校にはいじめが少ない?というお話。
男子は子供だ!子供だ!と言われがちですが、なんでしょう。等身大でいいな。と男子校生について考える様になってから思う様になりました。
会場暖めて待って居ます。
もし宜しければ遊びにいらして下さい。
待っています。

****************
「男子校にはいじめが少ない?」
リーディング&ワークショップ

●作・演出 オノマ リコ
○音楽・演奏 後藤 浩明
●出演
飯塚 ゆかり
伊藤 昌子
大川 翔子
清水 那保
平 佐喜子
辻村 優子
中谷 弥生
原田 優理子
本間 玲音
三澤 さき

○タイムテーブル
11月22日(土)13:00/19:00
(WS:14:30-17:30)
11月23日(日)13:00/19:00
(WS:14:30-17:30)
11月24日(月祝)13:00
(WS:14:30-17:30)

●会場 神奈川県青少年センター多目的プラザ
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f602/p7333.html
〒220-0044 横浜市西区紅葉ケ丘9番地の1
JR根岸線桜木町駅」下車、「北改札」から徒歩約8分

●チケット料金
一般 1000円
中高生以下 500円
WS 500円

☆チケットのご予約☆私、伊藤昌子扱いになってしまいますが。
URL:http://ticket.corich.jp/apply/60079/004/まで。

あと、プロモーション映像を作って貰いました。今回の公演をやるキッカケとなった今年4月に神奈川県庁での同タイトルの短いバージョンからの映像です。
登場人物が増えましたので、今回初参加の方のお顔は映ってないのですが、もし、宜しければ観てやって下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=AVDuYoB0jSI
寒いけど、我慢します。
なんかいいことあるといいな。
とりあえず、君に会えます様に!

すぐ太る。

揚げ物と甘い物が好きだから、そりゃそうだろう。一時痩せたって、必ず太る。
でも、イカや枝豆だって大好物だ。だからって太らない理由にはならない。世知辛い。。。ちなみに辛い物も大好きだ。

少し痩せたか。と周りの人に言われたのはフカプロ(FUKAIPRODUCE羽衣の略、イカ:フカプロ)『よるべナイター』に参加したからだろうか。
青山円形劇場に初めて立たせて貰い、もう立つ事はない。
フカプロ10周年の年にお客様触れ合いたい団体フカプロ向きの劇場公演、間に合った。プカプロでかした!来年はもう青山円形劇場はない。
フェスティバル名『青山演劇フェスティバル SPECIAL 〜サヨナラの向こう側2014〜』への参加だった。
丸い劇場はただでさえ右と左の区別がつかない者を惑わせる。今、ここは歩くべきところではないな。と思いつつ、だとすれば何処を歩くべきなのか。辺りを見ても見当がつかない。
袖にマイクを仕込んで貰い、叫び声にエコーがかかる様にして貰ったが、マイクのない袖に走って行き、パニック状態に陥った。

今回もパートナーで居てくれた澤田慎司君、話題の人気者となっている澤田慎司君を道標に自分の進むべき場所を目指したが、付いて行ってはいけないパターンも幾つかあったのだが、結局、彼の背中を追ってしまう。
踊りもずっと近くに行って踊る。でも、近づいてはいけない所がある『申し訳ないけど、ここは少し俺と離れてくれ』と言われる。分かったと言って少し離れるがやっぱり不安で少し近づいてしまう。今回も頼りっぱなしだった。
初参加の高山のえみさんは、そんな危うい私に『このシーンの後は澤田君と逆の方向に進んで私とすれ違うのよ。』と教えてくれる。その時は理解するから「分かった。有難う。」と答えるが、実際そのシーンになると、どうしても澤田君を追ってしまう。また『このシーンの後は澤田君と逆の方向に進んで私とすれ違うのよ。』と教えてくれる。その時は理解するから「分かった。有難う。」と答える。というやりとりを何度も繰り返し、でも実際なかなか、変な話だがうまくいかなかった。しかし、はっきりと自分の進む方向が見えて段取り通りやると、今度は高山さんがびっくりして逆の方向に進むという。なかなかうまくいかなかった。
しかし、背番号の組み合わせはとてもうまくいった。ストレッチ仲間としてもかけがえのないパートナーとなった。
舞台は芝生を敷き詰めて球場になった。役者は野球のユニフォームを着る者と解説するスーツを着たサラリーマン。

『よるべナイター』が終わってから、今月11月に本番のあるカンパニーと来年1月に本番を控えたカンパニーの稽古に参加している。
『よるべナイター』を引きずっているのか。引きずっているのは喉がガラガラで、その声を自分で聞いて余韻に浸ってしまっておとなしくなってしまってしまっているからか、周りの人達も少し痩せたように元気がないように見えるのかも知れない。
でも、意外と元気だ。引きずって行くのは失礼な話だ。
今日もチョコレートが美味しい。きっと、から揚げだって食べたら美味しい!

『よるべナイター』は以前、サンモールスタジオで公演して賞を貰った作品で、今回、青山円形劇場で再演となっているが、再演ではなく新作の出し物だったと感じる。
フカプロが出来て10年たって、みんな変化あった。分かる部分と分からない部分と。でもその人をみると何かが積み重なってきてると思う。愛おしい。
友人を見てもフカプロが出来た頃に50代で知り合ったギラギラした人が夜な夜な明け方まで、吉祥寺から高円寺という中央線ラインを連れまわしてなかなか帰してくれないパターンの遊び方をして居たが、今では夜の11時を過ぎると眠くなる。まだ帰らない。と言いながら半分寝ている。60代半ばになってしまった彼を見て、フカプロを思う。10年たった。
10年前は自分の部下を連れて観劇に来てくれていたが、今は娘夫婦を連れて来てくれる。

『よるべナイター』の思い出で、関係ないけれど書き記したいのは、劇場での稽古に入ってから買って半年しかしてないローンが4万円も残ったアイホンを落とし、新しいアイホンを買った事。友人知人の連絡先を失った。
新しいのが出ると、そういうのに拘って買う人々がいるが、自分は全くそっち側の人間ではない。携帯電話自体持つのも遅く、最初に所有してからそれこそ10年たったかたたないか位、そういう事には疎い。けれどアイホン6を持って居る。
なにかの拍子にアイホンを出すと「えええーーーー!シックスウ?!」と笑われたりもしている。
窓口のお姉さんの言いなりになったが、別にアイホン5でよかったのではないか?だってあなたは昌子なのだから。知人に言われると、全くアイホン5で充分だし、何故アイホン6を当然の様にお姉さんは「アイホン6です。」とそれしか選択出来ない感じで持ってきたのか。
5でよかったのではないか?と言われると全くその通りだが、『よるべナイター 記念』、背番号が6番だった事を思うとまあそれもいいか。となる。
高山のえみは9と書いたの背番号のユニフォームを着ていた。だから、もうそれだけでいいか。となる。
ちなみにバレーボールやっていた時は、小学校も中学校も5番だった。
もう、5は卒業。振り返らない。
友人知人も連絡くれた人だけ登録しよう。

『よるべナイター』野球にちなんだ劇だった。“選手名鑑”という冊子を制作の林さんが作ってくれた。見事!お見事!とってもよい記念冊子だ。こんな事するなんて演劇の可能性が広がる。
役者のプロフィールが載ってて、野球の思い出が書いてある。それぞれのコメント面白い。改めて芸達者な人達が来たのだな。と奮い立つものがある。
そして【深井評】という、プロデューサー深井順子がその役者(選手?)をどう思うかが書かれてある。私の所を一部抜粋するが「たまに岩に見える」とあった。この事について結構、声をかけられた。自分がそんな事書かれているなんて思ってなかったので、何を言っているのだ?と不思議に思って居たが、【深井評】を読み深井は私をたまに岩だと思っているらしい。なんて失礼な奴だと、思うがそれを読み喜んでいる人がいる以上、実は世間的には私は岩に見えているのだな。と認識する。うまい事を言いやがる。と思う。
確かに意思は固い方かもしれない。


みんなへの【深井評】を読んで納得する。“そう!そう!”となる。
例えば、自分が深井を評するとするとどうだろうか。
。。。難しい。人を評せるのは、プロデューサー気質。深井はすげえなあ。人の巻き込み方が半端ないなあ。あ、コレいいかなあ。いや、もっといいのあるな。考えてみよう。
【深井評】深し。

夢の様な話だがキャスターの中井美穂さんが場内アナウンスを引き受けてくれて、元ヤクルトの古田敦也さんと同じ舞台に立てて、どうなっているのだろう。こんな事が待っているなんて決して中学校の頃は思いもよらなかった。
私の役所は大魔神佐々木と同じポジションで、おさえだった。選手交代で中井さんに私の名前をアナウンスして貰った。役所によっては名前をよまれない選手も居たので、申し訳なかったがその選手の分も私は!と息み。どうだったろうか。空回りしなかっただろうか。とりあえずはけ口は間違ってしまった。
お二人とも気さくすぎるほど気さくで、大きい事を成し遂げる人はこういうんだと思った。見習いたい。でも、自分にはそんな器などない。

青山円形劇場版『よるべナイター』は深井順子が初演出、坂田さんが演出助手というエピソードを持つ。坂田さん、キラキラ生き生きしていて飲み込まれそうだった。二人のお芝居への愛情が伝わり、その想いにどんどん引き込まれる。
稽古は糸井氏が居ないまま進んだ。
後半は糸井氏が炸裂した。

稽古も本番も楽しくて寂しい公演の印象を持ったまま、幕を降ろした。

『よるべナイター』に参加出来て本当に良かった。
ご来場頂けた皆々様有難う御座居ました。ご来場頂けなかった皆々様次回、好機が訪れました時に是非。
関係者の皆様、大変お世話になりました。お疲れ様でした。
関わってくれた全てのものに感謝しつつ。
有難う。
それから人間の大きさは違ってもユニフォームのサイズは古田さんと同じだった事もコッソリ記念に書いておこう。


そして、次の舞台の準備。
趣向に参加します。
「男子校にはいじめが少ない?」リーディング&中高生ワークショップ
11月22日(土)−24日(月祝)
会場 神奈川県青少年センター多目的プラザ にて
http://shukoushuko.blog48.fc2.com/

今年4月に神奈川県庁でのイベントにショートバージョンにして参加して、それが好評だったので今回ロングバージョンで単独での公演です。
作・演出はオノマリコ。オノマ リコです。
出演者は全員女性ですが、一人だけ女子高生やってあとは男子高校生やります。
男子高校生の心理を探りつつ作って居ます。自分はもしかして、男か。と思う位共感します。しかし、女が『私、男っぽいって言われるの。』などという発言は反感かうという噂を耳にしますので、アレですが。
自分と近いかも。から、もっと近く。そして、もう男!となるように作って行きたいと思います。
男子っていい社会。男っていいな。
劇題にもありますが、いじめが少ない。その背景、心情を伝えちゃう。でいどみます。是非、いらして下さい。
ちなみにこちらリーディングです。読み聞かせちゃう。聞きにきて下さい。
チケットのご予約は、私、伊藤昌子扱いとなってしまいますが、http://ticket.corich.jp/apply/60079/004/でお願い致します。
今度の連休にリバウンドした私に会いましょう!
お待ち致して居ります。

今回も長くなって御免ね。
最後まで読んでくれた?
有難う御座居ました。

ナミチョウ関係タイミング公演『万次郎がゆく』無事に終了致しました。なみちょうの優しさに囲われた暖かい日々でした。というか、とってもあっつい日々でした。今年は冷夏だ、と言われて居ましたが、暑い時はクソあっつかったよ!汗が恥ずかしい程溢れちゃったわよ。いやん、いっや〜ん

ナミチョウ関係のタイミング公演『万次郎がゆく』先月8月31日に終了しました。ご観劇頂きました皆々様、有難う御座居ました。暑かったでしょう。よくぞ、よくぞ!関係者の皆々様お疲れ様でした。大変お世話になりました。
なみちょう(ナミチョウ関係主宰:並木秀介)から電話が来て、お芝居やろう。と言われて心配事を抱えてるゆえ待って。と言って待たせて、そうしてる内に太田さんと会って心配事言ったら、それなら何とかなるからやろうよ。と言ってくれて、迷いはなくなりました。
作・演出の太田さんとは数年前から顔見知りでした。太田さんにとって私の様な役者などお呼びでないだろうな。と太田さんの書いた舞台を観て思っていました。今回、誘って貰えて嬉しかった!驚いた!テンション上がったっ!!一緒に作れて良かった。踊れる人だというのも分かって面白かった。
大どんでん返しの物語。ああ、面白かったな。

初対面の人が殆どで、皆ないい人ばかり、なみちょうがいい奴だもんなあ。こういう人達集まって来るよなあ。でもこんなにいい人達では売れないなあ。と声に出してしまう事もしばしばだったよ。でもノッて来てる人も居ます。今、木曜の22時8チャンネル『昼顔』にフェイフェイ役だった今藤洋子さんが出ています。この女優さんは10年前から知っていて、うまいなあ。すごいなあ。オレにはできないなあ。と面識ないまま憧れていて、共演出来たのがとっても嬉しい。フェイフェイよかったでしょお。悔しいです。この人も本当にいい人。そんなにいい人じゃ売れないよ。と言うと、うん、気を付けてる。と。でも、悪人が売れるという訳でもないしな。私も少しだけ芸能人の方と触れ合った事がありますが、とっても親切でいい人ばかりだった。あ、あと、多古助役の坂口さんは活躍していっぱい稼いでいるのだった。ほめてくれる大好きな人。おじいちゃん、と失礼な事を言ってしまったが、実は同年代だった。そうか、髪の毛のせいで勘違いしてしまった。カツラは経費で落ちるのだっただろうか。年齢の話を聞きながらそんな事を思ったりした。
ひとつ作品を作ると皆な仲良くなって、次会う約束も何となくするんだけど、それがなかなか実行できない。お寿司屋さんと焼肉屋さん。私はどちらにも行きたい!やった事ないけど誘ってみるか?!
出来るだろうか。稽古が始まっているが、やれるかな。

FUKAIPRODUCE羽衣(以下、フカプロ)公演『よるべナイター』の稽古が始まって居ます。チラシご覧になられたか?ホームベース型の可愛いチラシ。今回、野球がらみで野球指導が古田敦也さん。とっても気さくな人、びい〜〜〜っくりする位気さくすぎる。その懐の大きさに触れると安心します。一瞬で大好きになってしまうよ。きっとあなたも。そんなあなたの事も好きになってしまうよ。私が。いい?
実は野球指導は今年1、2月に公演した『女装・男装・冬支度』の時にも代田さんと私、して頂いて居りました。舞台では小学6年生の男対女で雪合戦をしているのだけれど、悪ふざけをしてかったい雪玉を造り、投げ、それが異性チームの一人の目に当たり、保健室送りにするという場面で、舞台を観た後に古田さんが相手にダメージを与えるのならあんな投げ方では駄目だ。とフォームを教えて下さいました。肘と手首に闘争心をのせたアドバイスはシーンを左右する程リアリティにあふれ、よし!と楽しみに舞台にいどみましたが、いっぱいいっぱいにあがってしまい、私は教えて貰ったフォームが出来なかった。相手役の代田さんは出来たそうです。
今度は、落ち着いて教えて貰った事キチンとするぞ。


FUKAIPRODUCE羽衣10周年記念特別公演
『よるべナイター』
プロデュース:深井順子 作・音楽:糸井幸之介 

演出:深井順子 糸井幸之介
2014年10月30日(木)〜11月2日(日)@青山円形劇場


<出演>
深井順子 日郄啓介 鯉和鮎美 高橋義和 澤田慎司 新部聖子 岡本陽介
(以上、FUKAIPRODUCE羽衣)
伊藤昌子 西田夏奈子 キムユス(散歩道楽) 中林舞 福原冠(範宙遊泳)
            橋本淳 郄山のえみ 森下亮(クロムモリブデン

http://www.fukaiproduce-hagoromo.net/


青山円形劇場、来年閉館されるのだそうです。残念。まあるい劇場。夢のある舞台を沢山観せてくれました。その劇場に立たせて貰えるなんて。
有難いです。嬉しいです。有難う御座居ます。感謝です。
『よるべナイター』は2007年度サンモールスタジオ最優秀演出賞受賞作品です。私は出て居らず、客席で観た作品です。
台本、糸井氏今、執筆中。『よるべナイター』改め『よるべナイター』執筆中。
糸井氏自体の役者としての本番近いけどやってるよ。どちらも楽しみ、糸井期待。
観に来て。

すみません、あのう、今年6月に公演した『耳のトンネル』ですが、前回のブログでは第14回公演と堂々言っておりましたが、実は第18回公演で御座居ました。フカプロ(FUKAIPRODUCE羽衣の略)ファンの皆様方、関係者の皆様方すみませんでした。第14回公演は初演の2年前の『耳のトンネル』で御座居ました。初心忘るべからず!再演だって初演と同じ気持で新鮮さで!それで第14回だって言ったのよ。って言ってしまって、大丈夫ではないでしょうねえ。すみません。あと、4月公演した趣向『男子校にはいじめが少ない?』ショートバー

2か月前になりますが、10周年記念 第18回公演『耳のトンネル』無事に終了致しました。
前回のブログで第14回公演と書いてしまった事、ご指摘頂いた皆々様有難う御座居ました。フカプロ団員:澤田くんファン玲子さん有難う御座居ました。お恥ずかしい限りです。ななつ位までは自信を持って数えられますが、それ以上になると意識が朦朧として参ります。ごめんなさい。有難う御座居ました。

フカプロ公演も18回目かあ。10周年でもあるのだそうです。
伊丹に行って東京に戻って18回目の公演しました。

セットはでっかい耳でした。あれはなんだ5メーターはあったか?なかったか?あったでしょ?デッカかったよ。耳の後ろに階段があって登りましたし、隠れました。早替えの人は更衣室的にしたり、そんな耳裏でした。一方表側の耳ですが、人の出入りが出来る耳穴になっており、出入りしました。


耳裏階段での立ち居振る舞いがなかなかうまく行かず、わーわーなっていると大阪からやってきた浪速のアイドルsun!!ちゃんが、私の隠れる位置に蓄光(太陽光・蛍光 灯など光のエネルギーを吸収し、その蓄えたエネルギーを可視光線に変換する事で光を放出す機能で、夜光とも言われています)テープで『マサコ』と書いてくれて「こうすると楽しく登れるでしょ。」と微笑むのです。暗がりでスタンバイするのだけど、照明が消えてそれが浮かび上がると本当に楽しくなった。この人は母乳が出るのではないか?と思わせる母性とおっぱいでした。
これにはとてもとても感激して、バラす(公演仕様にした劇場を元に戻す事)時、写真を撮って今後の何かの時には見よう。と思って居たのにバラシのさぼり癖がたたり、いつの間にか『マサコ』はなくなって居たのでした。考えてみたら感激したその時に写真撮っておけばよかったのに!
sun!!ちゃん有難う。

それから、4月に神奈川県庁大会議室で公演した『男子校にはいじめが少ない?』ショートバージョンですが、岩手県にある福岡高校という、うっかり九州かな?と錯覚してしまいそうなハイスクールで、ロングバーションとなり、平成26年度岩手県高等学校文化連盟演劇専門部 県北・北盛岡地区発表会(第68回県北・北盛岡ブロック高等学校演劇研究発表会)に出場し、優秀賞を貰って県大会に出るのだそうです。
うはは!楽しみです。県大会は10月との事。お金があったら行きたいなあ。でもお金なんてないもんなあ。10月かあ。今年も終わりかあ。

あ、今年が終わるその前に今、お芝居します。私稽古中なのです。
2週間後お芝居します。
『耳のトンネル』で共演した並木監督、なみちょうとお芝居します。
フカプロ常連のキムユスも出ます。
主題歌、糸井幸之介氏作ってくれました。


ナミチョウ関係 タイミング公演
『海賊屋万次郎がゆく』
作・演出=太田善也(散歩道楽)

出演
坂口侯一(一の会)
中神一保
キムユス
全原徳和
大平原也(一の会)

伊藤昌子
今藤洋子
武田優子
幸田明音(FRIDAY)
可児奈穂子

並木秀介(大人の麦茶)

美術 田中敏恵
照明 上川真由美
音響 百合山真人
衣裳 秋山芳江
制作 天の川ルリ子

主題歌 糸井幸之介(羽衣)

2014/8/21(木)〜31(日)
21(木)19:30
22(金)19:30
23(土)14:00/18:00
24(日)14:00/18:00
25(月)19:30
26(火)19:30
27(水)19:30
28(木)休演日
29(金)15:00/19:30
30(土)14:00/18:00
31(日)14:00

江古田 ONE'S STUDIO
練馬区旭丘1−10−10
ワンズスタジオ(050-3379-2826)

西武池袋線 江古田・東長崎駅
(共に南口から歩約8分)
大江戸線 新江古田駅
(歩約13分)

●地図
http://gekidan-ichinokai.com/studio.html


21〜24と29昼 前売・当日券:2500円
25〜31 前売・当日券:3000円


チケットのご予約はhttps://okepi.net/torioki-m/booking_form.aspx?said=9a4d0327-9f66-4e59-a566-96b110f03339


タイトルからしてジョン万次郎の話?と聞かれますが、少し万次郎違いではあります。
海賊のお話なので、私の様にボーっと生きている人間にはハッと目が覚める修羅場があります。うわ、平和な時代に生まれて良かったよお。
散歩道楽の太田さんの作品は、そういうユニーク?!と目のつけどころの演出が可笑しい。太田さんとは痩せてる時から顔見知りではあったのだけど一緒にお芝居作るの初めてなんだけど、よかった。太田さんと作れて。
まだ、出来てないからね。これからが勝負ですのでね。
フカプロファンの皆々様、なみちょうもキムユスも元気ですよ。
お暑い外出となりますがもし宜しければ、観にいらして下さい。
お待ち致して居ります。

おそーーーくなりすみません。4月13日(日)「神奈川県庁本庁舎大会議場短編演劇集」趣向で参加した『男子校にはいじめが少ない?』short version無事に終わって居ます。有難う御座居ます。その後も元気です。実はお知らせもせず6月22日(日)フカプロ(FUKAIPRODUCE羽衣の略)の第14回公演『耳のトンネル』も無事に終了致しました。有難う御座居ました。すみませんでした。

すみません。趣向『男子校にはいじめが少ない?』short version無事に終わっています。
なんと!4月の事でした。遅い報告となりました。すみません。増税直後でしたが、文通好きな方ならもう82円切手は常識。それ位時は経ちました。
ご来場頂きました皆々様有難う御座居ました。関係者の皆々様、お世話になりました。お疲れ様でした。有難う御座居ました。その後、お元気ですか?というか、私の事忘れていませんか?

前回のブログ更新が4ヶ月前の話ですので季節も変わり懐かしささえあります。
花粉症に苦しむ人々も今は落ち着き、梅雨の感じになっている事と思います。
沖縄には大きな台風来ている様ですが、こちら東京はとても良い天気です。日本の何処かで台風だなんて忘れてしまいそうな。晴れています。

『男子校にはいじめが少ない?』short versionを振り返らせてください。
劇場は神奈川県庁の大会議室という珍しい小屋でした。「神奈川県庁本庁舎大会議場短編演劇集」というイベントで五団体参加しました。
大きなシャンデリアに赤い絨毯でモダンな作りの会議室は個性が強すぎるだろう。と思っても、なんら問題なく足元の感触も気持ちいい、演れば都。となかなか腰痛持ちの私はずっといたくなるような空間でした。
そしてそのレトロな雰囲気も舞台を引き立てる素敵な演出になったなあ。と思います。その会議室の背景に影響されたのか、時代もののお話をする団体も複数いました。

私達は演者女子6人、しかし男子校のお話で内5人は男役。私も男子。
登場人物は自転車、虫眼鏡、糸電話、石鹸玉(しゃぼんだま)、博物館、宇宙人とどういう文化の世界なのか不思議な人々。
さて、私は何役でしょうか?ちなみに紅一点の女子は石鹸玉。さあ、私は?役名だけで分かるかな?名は体を表すかな?
正解は博物館。体が弱く一年ダブって劇中では“おっさん”と呼ばれたりしていました。私生活でも最近、そう呼ばれる事が増えてきています。
これはセクハラでしょうか。塩村議員が「結婚しろ」と野次られた事が話題となっておりますが、発言した政治家は発言された政治家に謝り、でもまだ「子供産めないのか」の発言者は見つかっておらず、言った本人は絶対に自覚はあるだろうに、そしらぬふり。
時を同じく、いやその出来事より一足先に私も言われました。私の場合は面と向かって「今から子供産んでもしょうがないしね。」と言われたので、誰が言った?!などの発言者探しは必要ないですが、耳を疑いました。その方は私よりひとつかふたつ年上で、とっても優秀な息子さんが居るのだそうでふ。これは嫌〜な感じでしたよ。コレ言われて誰かに話したくて聞いてほしくて分かってほしくて、そしたら塩村議員も言われて、おお!と思っていたら、何だか号泣する野々村議員という人が出てきて、野次問題は少し古くなってしまいました。
野々村議員大変ですね、初めて見た時びっくりしました。映像に残っちゃってるからこれからも放送されてしまうのだろうね。やっちゃったものはしょうがないね。

横道にそれてしまいましたが、神奈川県庁大会議室の話。そう、そこでそのような野次があったかどうかはさだかでありませんが(こっちではないか?でももう少しセクハラも振り返らせて)、そういう事をいうと自意識過剰だと思われるので言わない方がいいと思います。しかし、こうやって、言わない方がいいと思う。とか言うと私も自意識過剰に思われるのだろうから、私もそういう事言わない方がいいかもしれない。というか。私、自意識過剰です。直したいです。

公演後、神奈川県知事が感想をおっしゃってくれまして、私達を本当の男だと思って観ていた。と。本当か?お茶目な事言ってるけど、政治家の言う事は信じられるのか?本当にそんなに195回の日帰り出張をして政務活動費約300万円必要だったのか?

公演はタイトなスケジュールだったので他団体の出し物をじっくり見る事はできませんでしたが、他団体が舞台稽古してるのをストレッチしながら眺めていました。
ちびっ子が大勢出る「あつぎ舞台アカデミー」だったのですが。はじめは子供を大量に出しやがって!なんて卑怯なんだ!とキバをむいて体をほぐしていましたが、子供達の綺麗な心と一生懸命歌って踊る姿に涙が溢れて止まらなくなってしまいました。体どころが心までもストレッチさせて頂きファンになってしまいました。
川で生きているお魚達と人間の子供の友情物語。汚れてしまった川をお友達の為にキレイにしよう。と一人の女の子が立ち上がります。そのメッセージは、私はこのようにうまく伝えられませんでしたが、すぐには立ち上がれない程、号泣させたのです。
ああ、懐かしい、今思い出しても、ピュアな心に泣かされます。子供はいいですね。私は産んでもしょうがないようですが。教えて貰いました。有難う御座居ました。

『男子校にはいじめが少ない?』short versionは“趣向”というオノマリコさんが所属する一人ユニットの出し物です。
「神奈川県庁本庁舎大会議場短編演劇集」の参加が決まって出し物も決まった時にジャイアンの様な役者が欲しい。となり、私を思い出してくれたのだそうです。どちらかといえば、しずかちゃんタイプだとは思って居ましたが、ジャイアン引き受けました。
役名が博物館だったのでメンバは“ぶっさん”と呼んでくれました。嬉しかった。最年長で被害妄想で孤独となり氷の様に冷たくなった心が溶けていきました。
稽古は独特で、台本稽古はなかなかやらず、主としてエチュード(場所とか人物とかある程度設定した台本の無いアドリブ芝居、私はとても苦手です)でした。それは登場人物の普段だったり皆で夏祭りやバーベキューなどのイベントして思い出作ったり、男子校出身者を招きエチュードをみて貰いその行動と私達の思う男子校のギャップを聞いたり、しつこいよ!という位そういう事してた様な記憶があります。
男子校あるあるをネットで調べたり、結構自分は男子校寄りかもしれないな。と思ったり。まあ、どっち寄りかは周りの人にはどう見えているか分からないけれど、自分は男子校過ごしやすそうだな。と思ったよ!

『男子校にはいじめが少ない?』short versionを書いたオノマさんは来年2015年2月世田谷パブリックシアター「シアタートラム ネクスト・ジェネレーション vol.7」に参加されます。
フカプロも2010年Vol.2の時、『あのひとたちのリサイタル』で参加しました。
私は観に行くよ。皆様も宜しければご一緒しましょう!

『男子校にはいじめが少ない?』short version。無事に終わりました。
有難う御座居ました。

そして、6月22日(日)に第14回公演『耳のトンネル』も終わってしましました。
今度、次回、振り返らせて下さい。
有難う御座居ました。

ドキッ!女だらけの男子校!

なんだか、調子狂っちゃうよなあ。と思うのが、消費税8%適用にともなって、今まで税込価格表示を目安で買い物していたのが、商品自体の価格表示になっていて、1円が命取りという危険な生活状況に陥る時も度々なので、なんか、レジの人、堂々と計算違いしてるな。と思ってもその外税だか内税だかで表示価格よりも多いお金が必要になり、あやうく買えなくなるとこだった。という事が最近あった。
そんなに計算得意でないから、税込表示にして下されば有難いなあ。
100円店も108円となり、煩悩の様な、その煩悩が助かるグッズがありそうな。。。
確かに我が儘だと認めよう。私が悪かった。せめてくしゃみ鼻水に苦しみ相殺しよう。出来るのか?


きっとくしゃみ鼻水がとまっている来月。4月12.13日の土日に神奈川県庁でお芝居をする事となりました。
女の子6人でお話を進めていきますが、なんと舞台は男子校。
作・演出のオノマリコさんも女子なので稽古場は7人の女侍と演出助手の辻村優子さんの末広がりの八人でひしめき合って居ます。
所かわれば稽古かわる。台本を中心に。というよりも台本にはない登場人物を突き詰めていく稽古。台本はあまりやらない。セリフは。か。もしかしたらこれこそ自分が登場人物とひとつになれる大切な通り稽古なのかもしれない。
よく、妙ジカル(FUKAIPRODUCE羽衣、以下、フカプロ)には参加させて貰っているけれど、今回はミュージカル。所かわれば発声かわる。歌い方もそうなるか。と、刺激的な時間を過ごしています。
私も男子校生です。
登場人物はみんな変わった名前。


「男子校にはいじめが少ない?」short version

オール女性キャストによる30分の男子校ミュージカル!
現代の全寮制の男子高校生たちを描く、オノマリコ版「飛ぶ教室」。
※各団体30分のショーケースイベントでの上演です。

○戯曲・演出 オノマリコ(趣向)
○音楽 後藤浩明

○出演
伊藤昌子
大川翔子
清水那保
中谷弥生
原田優理子(トリのマーク(通称))
本間玲音

○会場 神奈川県庁本庁舎大会議場
    神奈川県横浜市中区日本大通1(みなとみらい線日本大通駅徒歩3分)

○タイムテーブル
4月12日(土)15:00
4月13日(日)12:00 / 15:30

○「神奈川県庁本庁舎大会議場短編演劇集」出演団体
■theater 045 syndicate
■あつぎ舞台アカデミー
■趣向
■たすいち
■もじゃもじゃ頭とへらへら眼鏡

○チケット
3月12日(水)10:00よりCoRichチケット!にて予約開始
一般 前売3000円/当日3200円
高校生以下 前売1500円/当日1700円
チケット予約→http://ticket.corich.jp/apply/53243/ONM/

【趣向がこのたびご協力いただく方々】
演出助手 辻村優子さん
オブザーバー 深海菊絵さん
写真 FRANさん
台本相談 黒川陽子さん
演出相談 田中圭介さん
男子校出身 佐々木啓成さん
協力:zacco、芹川事務所、トリのマーク(通称)、劇作家女子会

【オノマリコより】
「神奈川県庁本庁舎大会議場短編演劇集」は、劇作家の河田唱子さんが企画した、神奈川主催のイベントです。
詳しいことはCoRichi舞台芸術!の公演情報のページに載っています。→「神奈川県庁本庁舎大会議場短編演劇集」

「男子校にはいじめが少ない?」は、元々は女子高校生が上演することを想定した60分〜70分くらいの作品です。
昨年すこし高校生と演劇をして、そこの女子高校生たちから得たもので書きました。
今回はそれを30分に短縮して、大人の女性の俳優たちと、バカで真面目で愛おしい男子校の3年間を形作っていこうと思います。

それから。この作品は30分のshort versionを作ったのち、60分〜70分のlong versionも作っていこうと考えております。
女子高校生でやるか、大人の俳優でやるか、それはまだわかりません。(できればどちらもやりたいです。) 劇場も企画も決まっておりません。
ですので、これはチャンスです。世界各地の劇場の皆様、プロデューサーの皆様、高校演劇の皆様、
どうぞこの作品を買ってください。

趣向へのご連絡→shukou2010@gmail.com
趣向facebookhttps://www.facebook.com/shukou2010


神奈川県庁でのお芝居ですが、実際にはまだその空間に行っておらず、照明のライトは吊るせなさそうとか、挑戦的な挑戦を受け付け通してますが、それも込みで面白そう。写真で見た大会議室は、シャンデリアがぶら下がってて、なんだか異国の様なレトロの様な。
今回、このイベントには5団体参加で、フィフティーンミニッツメイドやEKKYO(分らなかったら御免なさい)の様な一度に複数団体の出し物がご観劇頂ける、そんな公演です。
公演日時によっては参加されないチームもありますが、私の参加させて頂く『趣向』は全参加です。いつでもお待ち致しております。


ちなみに作・演出のオノマリコさんの下のお名前ですが、憧れのラ行から始まる『リコ』ちゃんです。どっぷり昭和生まれだものでつい『マ』からだろうと勝手に思っていたけれど、スペイン語ならおいしいを意味する。リコちゃんなので宜しくお願い致します。会う度に可愛くなっていくんだよなあ。お客さんとこの子を幸せにしたいと感じる煩悩の渦の中に消費税対策の小銭を財布に詰め、皆様をお待ち申し上げて居ります。