今は残暑だそうです。しかし暑さ残ってない。寒い位だよなあ。なんだよお。個人的な好みで申し訳ないが夏が一番好きなのによお。夏はもう終わってしまうのかい。今夏、秋田に帰らなかったのでスイカを食べて居りません。枝豆も。父が枝豆を作っているので送って貰ったりしていましたが、昨日電話で喧嘩してしまい、枝豆送ってとは言い辛くなってしまった。濃くておいしい枝豆。諦めるか。研ナオコさんの『あきらめの夏』歌いに行くか。もう少し時が経つと秋になってしまうので夏の内に歌っておかなくちゃいけないだろ?そんな事ないか?そんな決め付

けよくないか?よくない!

 

 

 

 

9月公演の宣伝の為、昨日ブログ更新したのですが、宣伝に行き着く迄のエピソードがあまり表向きの内容ではなくて、書き直しにネットカフェに来ています。
内容は田舎の諸事情だったのですが、私にしてみれば色々無駄な事も多いと感じる慣習のある社会でした。生まれた環境がそうであれば、そういうものだと思うのかもしれませんが納得できない事は納得できず、現地では変わった子供でした。
東京に来て自分の判断ですが、無駄だなと感じる事はあまりなくなりました。でも田舎を思い出す時はあります。あぁ、嫌だなと思う事の殆どは本音と建前を極端に感じた時ですが。

話題の質問の仕方とか物を見る目線とか会話の返しだとかで、この人達凄く仲良くしゃべっているけれど、今、二人称になってるこの人がいなくなったらこっちの人はこの人の陰口言うんだろうなあ。とピンと来ます。東京にいてもでもたまに田舎の嫌な感じを蘇らせる人がいて、田舎って何?都会って何?とも思うけど。でも思いは留まらず。前にもブログに書いたと思いますが、もの凄いミーハーで野次馬でジャニーズおたくで本音と建前が絶望的に激しい獣の肛門顔した60歳手前女性とか、その人も奥の方だけど東京出身との事でした(なんでそんな話になったか不明ですが、伊藤さんが引く位お嬢様だから詳細は言えない。との申告あり。だったらはじめから言わなきゃいいだろ?と思いました。)。
ものの聞き方が後で陰口いう準備にしかなっていないという口のうまい女性とかを見ると、お前。。。と。。

私もかなり悪いのでキツい事、自分の事は棚に上げて、獣の肛門顔とか言いますが、この建前おばさんは絶対陰口言います?でしょ?と分かるけれど、信じられない程の汚い事を言うので、そこまでとは思わなかったよ!そんな事思いながらよくニコニコ話せたなあ?!?!?!と耳を疑いますがサラッと陰で恐ろしい事を口にするから、残念ですが自分とは合わない堤防を設置してしまいます。
自分からは接触しませんが、こういう人は積極的に話しかけてくるし、どこかに行けば必ずお土産だし(これは有難う御座居ます)、おせっかいだから気が利くし口がうまく、これは陰口言う為の準備なんだけど色々聞き出す為に全てを肯定し、調子がいいから気にせず付き合える人は沢山居る様ですが、私はそこが駄目で。。。


いけない。書き直してもまたしても私って、最近、よくない。たまにしか更新しないのに、コールセンターのお姉さんの事とかも。。。よくない事をよく書いてる。
人で言うと否定的ですが、芝居だったら?いいでしょ?


田舎の島国根性を表現するお芝居も幾つか観て来ました(これならいいでしょ?)。
あの嫌な感じを思い出させる作品作る人達いるんです。無駄だ、嫌だと思っているのに観終わった後は、感動。という。何なんだ?!どうしてこうなるの?嫌なのに、演劇の力にまんまをやられたという事でしょうか。
最近では、KAAT神奈川芸術劇場プロデュースの『ルーツ』に田舎を重ねましたが。本当に大声を出したくなる絶望的な気持ちになり、方言で『はんげ(※)』と言うのですが、標準語ではイコールがないのだけれど何と言うのか。近い意味では、噛み切れない。とかもどかしい。とかイラついてどうしたらいい?とかそういう感じの説明でいいと思いますが、もうずっと『はんげえ、はんげえ!この、はんげえーーーっ!!』(『ルーツ』公演時はまだ豊田議員の所作は露呈していませんでしたので、少し悪乗りしてますが)と思って観てて疲れました。思い出しても、はんげえ、すんげはんげえ!
田舎の慣習を否定しながら田舎の言葉でしか気持ちを表現できないなんて。やっぱし、すんげ。。。はんげえ。。。
なまはげよ、私はわりぃ子なのか?子ではないか?わりぃ、わりぃ。


秋田の田舎から出てきて、芝居しています。来月、公演があります。宜しくお願い致します。

 


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キラリふじみ2017.4→2018.3シーズン・レパートリー新作
『僕の東京日記』
作:永井愛  演出:田上豊

永井愛が大きく転換する時代を生活者の視点から描いて、劇団「二兎社」の新機軸となった「戦後生活史劇三部作」。その第3部として1996年に初演された『僕の東京日記』を、当館アソシエイト・アーティスト 田上豊の新演出で、個性豊かな俳優陣と共にお贈りします。
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1971年秋。大学1年生の原田満男は、親からの「自立」を宣言し、東京は高円寺のアパート春風荘で下宿生活を始める。このアパートに住んでいるのは、反戦運動家、新劇女優、チンピラのクリーニング屋、ヒッピーなど、風変わりな面々。満男は、移ろいゆく時代と彼らに振り回される日々のなか、さらに思いもよらない事件に巻き込まれていく―――。

<出演>
高橋義和(FUKAIPRODUCE羽衣)
能島瑞穂(青年団
羽場睦子
用松亮
内田淳子
静恵一(サミットクラブ)
平嶋恵璃香(ブルーエゴナク)
尾崎桃子
伊藤昌子
大竹直(青年団
長尾純子
寺田剛史(飛ぶ劇場)
木引優子(青年団
中林舞
三村聡
野坂弘
梅村綾子(文学座


<公演スケジュール>
2017年9月15日(金)~19日(火)
15(金)19:00
16(土)14:00
17(日)13:00◎/18:00
18(月・祝)14:00★
19(火)14:00
※各回、受付開始は開演の60分前、開場は30分前。
★アフタートークあり
◎託児サービスあり。

<会場>富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ マルチホール

<チケット料金(日時指定・全席自由・整理番号付)>
前売・当日共  一般3,000円 高校生以下1,000円
※未就学児童の入場はご遠慮ください。

詳しくは、
http://www.kirari-fujimi.com/program/view/517

<交通のご案内>
富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ
〒354-0021 埼玉県富士見市大字鶴馬1803-1
http://www.kirari-fujimi.com/access/
【電車】最寄駅=東武東上線「鶴瀬」駅まで池袋より準急で29分。東口より徒歩20分。東口バス乗り場から東武バスららぽーと富士見」行きをご利用ください。(約10分おきにあり)乗車時間約5分。バス停から徒歩約3分。
「志木」「ふじみ野」各駅からも「ららぽーと富士見」行きバスあり。
【お車】富士見川越バイパス「富士見市街出口」を降りてすぐ。富士見市役所隣り。駐車場(無料)あり。
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ご不明な点がございましたらお問い合わせください。
キラリ☆ふじみのホームページ=http://www.kirari-fujimi.com/
『僕の東京日記』のホームページ=http://www.kirari-fujimi.com/program/view/517
Twitterhttps://twitter.com/#!/kirari_fujimi

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この『僕の東京日記』。永井愛さんの名作で、色んな団体が公演して居ります。私もどこかで観た記憶があります。
今回自分が演らせて頂くアノ役がどうだったのかというのが思い出せないのだけど。覚えていたらなぞってしまうのでそれでいい様な気がします。
田上GO!で作っているからね。熊本(田上君は熊本出身)の暴れん坊はどうみせるか。是非、観にいらして下さい。

劇場のキラリ☆ふじみは鶴瀬駅から歩くと30分位ですが、バスもあります。稽古、私は鶴瀬駅から大体歩いて行きます。

稽古が始まって間もない日に稽古場から虹が見えました。まん丸のキレイなやつ。幸先いいぞ。と内輪で言い合いましたが、やっぱりあなたが観てくれないと意味がない。
お忙しい事と思いますが、タイミング合わさいましたら是非いらして下さい。
待っています。

 


※『はんげ』は私の生まれ育った地域で使われますが、田舎でも少し移動すれば言葉が変わったりします。秋田弁と言えるかは不明ですが、私の地域で使っていた言葉です。