記憶より記録。誰かがそう言ったようだが、私の日記に関してはあまりあてにならない助言となっている。
基本何を書いてあるか分からないのだが、分かる所もある。有難い。嬉しい。痛い。ムカつく。クソばばあ!くそじじい!寒い。失敗した。という最終的な感情や結果はハッキリと読める。なんでそうなったのかは、さっぱり分からない。
2021年のラッキーカラーは紫と聞いたので紫で書き始めたが7月31日の途中でインクが切れたようだ。そこからは黒のペンで全く読めない日記を改めて綴っている。読める、読めないは関係ない。書きたい欲求が伺える。実は5年日記で来年の欄にまではみ出して書いている日があって、何があって来年分のその日に、来年のその日は書けない程にはみ出したのか全く分からないのだが。
インクの無駄使い、書くのに使った時間の無駄使い、紙の無駄使い。私の2021年の3大無駄使いはこれで決まりだ。
そんな今年が終わっていく。
先日お知らせさせて頂いた趣向の『パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える。』12/26日曜日に無事に打ち上がった。
ご観劇頂きました皆々様、気に掛けて下さいました皆々様、関係者の皆々様に大変お世話になった。有難う御座いました。
寒いと感じるのは気温のせいだけだろうか。皆んな、皆々様に会えないからだろうか?腰痛で血の巡りが悪い事も関係しているのかもしれない。持病だ。何をしても治らず側に居てくれるなら家族と考えていいのではないだろうか。扶養家族になりますか。非課税でいいですか。
『パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える。』12/26日曜日に皆んな元気に無事に打ち上がることが出来た。本当に有難い。
そしてそれの配信があるんだ。
どうだ。
イギリス、フランス、カレー、サラダ、メロン、クリーム、ショク、アン、アゲ、デニッシュ、フライ(?)
マグカルシアター参加
趣向
みえないこどもたちvol.4
『パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える。』
2021年12月24日(金)〜26日(日)公演分の配信となる。
スタジオHIKARI
作 オノマリコ(趣向)
演出 扇田拓也(空 観)
音楽 後藤浩明
●CAST(あいうえお順)
KAKAZU 伊藤昌子 海老根理 大川翔子 榊原美鳳(ハダカハレンチ) 前原麻希 三澤さき
●公演のタイムテーブルは下記の通りだった。
12月24日(金)18:00
12月25日(土)13:00 / 18:00
12月26日(日)11:00
※受付開始は開演の30分前、開場は開演の20分前だった。
●あらすじ
コロナ禍の合間をぬって、その読書会は行われている。本を読むことに慣れているわけではないけれど、人生が退屈すぎて、退屈はほとんど恐怖で、わたしたちはここに来る。カッターを人に預ける。クレジットカードも人に預ける。『人形の家』を読んでおしゃべりをして、『サロメ』を読んでおしゃべりをする。そしてわたしたちは初めて「演劇」をはじめる。
●STAFF
舞台監督:松谷香穂
照明:黒太剛亮(黒猿)、間瀬森平
音響:鏑木知宏
歌唱指導:松尾音音
演出助手:狩野瑞樹
宣伝美術:結城真央(あまい洋々)
制作:オノマリコ、丸山香織(アナログスイッチ)
協力:GFA production、LIGHT management、あまい洋々、イマジネイション、ダックスープ、アナログスイッチ、黒猿、劇作家女子会。、ハダカハレンチ
提携:マグカルシアター
主催:趣向、神奈川県
http://shukou.org/mienaikodomovol4/
アーカイブ配信します。
【アーカイブ販売期間】
2022年1月7日(金)24:00まで
【アーカイブ視聴期間】
2022年1月14日(金)24:00まで
※終了時間になり次第、視聴途中でもアーカイブは終了いたします。
予めご了承くださいませ。終了迄は何度も御視聴頂けます。
●配信チケット 2000円
※劇中には虐待によるトラウマを想起させるような描写があります。小学生以下のお子様のご閲覧はご遠慮ください。
※今回の配信に字幕はつきません。聴覚障がいの方、難聴の方には、台本をデータでお送りいたします。チケットお求めの際に備考欄に「台本データ希望」とお書きそえください。
チケットはこちらで販売しています。
⇨https://breadandrose.peatix.com/view
趣向ホームページ
⇨ http://shukou.org/
オールド、ハイブリッド、ティー、フロリバンダ、ミニチュア、クライミング、ミスターリンカーン、ズ(?゛)
悲しい。寂しい。怖い。腹立つ。等々の強い感情の他に唯一読み取れる内容があった。
それはとある一日の最後の行だったのだが『大川翔子ちゃんから空メルが届く。』
はっきりと書いてあった。
『大川翔子ちゃん』とは今公演のオメガ役だ。
役名書いてしまって大丈夫だったかな。ピンと来た方はその法則で他の登場人物の名前も想像つくかもしれないのだけど。
喜怒哀楽と大川翔子ちゃんからの空メール。それ以外具体的な事は何一つ読み取れない。2021年ってそんな年だった。
元気でいることができればあと4年書き続ける。2022年は少し落ち着いて読める程度に書いていけたらと思っている。ラッキーカラーは何だろう。
趣向『パンとバラで退屈を飾って、わたしが明日も生きることを耐える。』
無事に打ち上がった。感謝。
そして感謝。
配信、もし宜しければ。
https://breadandrose.peatix.com/
観て。
2021年も有難う御座いました。
2022年、また会える機会があったら嬉しい。
よいお年を。