食欲の秋が行ってしまった。行かないで、梨、秋刀魚、松茸、秋の旬のフルーツ盛り。今年も食べ損ねた旬ばかりだ。松茸に関しては生まれてからずっと食べ損ねている。お願い、シュン、行かないで。しかし去る旬追わず、来る旬拒まずと時に身を任せれば、また旨い物が食えるだろう。待っていたよ、おでん、林檎、みかん、はたはた、お汁粉、冬の旬のフルーツ盛り。チョコレートも一層美味しくなるのではないか?そして、逆に冬のアイスというのもこれはいい!ものだなあ。

あっという間に年の瀬だ。夏だったのに冬になってる。
もの凄く乾燥していて、何を塗っても何を食べても乾燥している。そういう感想だ。
出身が北国のため、一生分の冬のキャパはこえてしまっているのと、元々の冷え性で冬は苦手だ。
しかし、冬を愛する人は心広き人だ。と言う。それにならえば自分は心狭き人間だ。
根雪をとかす大地のようだ。とも続く、だから私は根雪をとかす大地のようではないのだ。
図星を言い当てられた悔しさに逆恨みさえしかねない精神状態だったが、最後まで話を聞くと心広き根雪をとかす大地のような、その人は僕の母親との紹介で、誰も私の融雪できない実力不足や心の狭さを責めてはいなかった。
被害妄想だったのか。
いや、それで終わらせるのではなくて、僕の母親はこうだけど、あなたはどう?と自分と向き合うことを促す宇宙からのメッセージなのかもしれない。

ちなみに夏が好きである。夏子のことも好きである。
夏を愛する人は心強き人だという。岩を砕く波のようだ。というのだ。
逆算すると、自分は特に心強くもないし、岩を砕く波のようでもない。今まで夏好きだと思っていたが、自らの内観をしてみると、そんなに夏も好きではないかもしれない事に気づいた。
これは。
何かにマインドコントロールされていたのかもしれない。あぶない。
しかし夏子のことは。

好きだなあ。糸井、堀、面識ないけど、横澤。
世良公則氏もいい女。と言っている。

今年は今までは考えないような事を、少し考えたりしたのかもしれない。
半世紀使わせて貰ったこの体も色々あり、今まで丈夫でいてくれたが、今年は救急で病院にも行った。タクシーで病院のはしごをしたりしてこの時ひとりである心細さを改めて実感した反面、この弱った姿を傍の人の目に入れてしまったらそれはそれで迷惑をかけるだろうからやっぱりひとりがいいのか。とか。

身の置き所が無く、このままどうにかなるか?と思った時、ノストラダムスの大予言や、まことしやかに語られた世界の終わる噂とかそういった時に考える最期に誰に会いたいか。それを考えていた。深く考えなくても答えはすぐあったので。!だよねー。と熱いのか寒いのか全身鳥肌が立ちまくる体を励まし受け入れながら、自分がそう思っていることを噛み締めたのを経て今、静電気で髪を逆立たせながら無事に冬を迎えている。

この時、不思議なのだが、カラオケ仲間の安藤さんが『元気?』とメイルをくれた。しょっ中メイルはくれるが受信するには違和感のある時間だった。元気ではない、今から救急病院に行く旨を伝えると、付き添おうか?と来た。歌好きに悪い人はいない。
元気になったら、このご時世を抜け出したらまた思い切り流行りの歌を歌って貰おう。と思いながら、救急病院へ行くことなど言わなければ良かった。気を遣わせてしまった。ことをタクシーの中で後悔した。後日沢山の健康茶を贈ってくれた。これを見て本来のかまって気質が顔を出し、やっぱり言っていがったあ嬉じい。と味をしめた。おかけで今日も元気だ。夏の出来事で水出しで飲んでいたお茶が今は煮出しでやっている。これが味が違うんだお。今は冬の味だお。

安藤さんの話だがお子さんが二人いて、コレお母さん好きだと思うよ。と新しい歌を教えてくれるのだそうだ。安藤さんは今の歌をよく知っている。あいみょんの存在も米津もバックナンバーもあともっと覚えきれてないが、今流行りの歌は安藤さんが教えてくれた。自分ひとりだったらよく歌う最新曲は『赤いスイートピー』止まりだ。昭和に聞いた奥手な人の純愛だったが、残念な事にその恋愛は平成をまたぐことなく終わってしまっている(『続・赤いスイートピー』より)。この別れた彼氏はちょっぴり気が弱いけど素敵な人だから。と付き合った人と同一人物だから、赤いスイートピーから『続』が歌われたかと思うが、情報が少ないので少し心配してしまうが、付き合う決め手だ。
大きなお世話だが『素敵』の中には、会った瞬間に荷物を持ってくれるとか、職場までよく迎えに来てくれる。とか自分が悪くないのを承知ですぐ謝ってくれる。とか、同じ会合に参加した時、先に帰る時は必ず出口まで送ってくれるとか。飲み屋についたらすぐ温かいウーロン茶を頼んでくれるとか。いつでもコンビニに走れる態勢だとか、私の地元の方言を真似てふざけちゃう。とか、あっただろうか?
申し訳ない。これは私の『素敵』とする所の一部で(そんな方がいたら宜しくお願い致します)。えへへ。
あなたについていきたい。と宣言した彼女とは好みが違う可能性もある。
でも気になるのが、気が弱いくせに、気が弱いくせに。という言い方も失礼だが、時間を気にする所だ。気がきかない私もよくなかったが、そこは信頼して言って欲しかった。今日はゆっくりできると思っていたのだ。御免ねあんまり時間ないんだけど。その一言を先に言ってくれたら、私だって納得できたのに。時間ないのに時間作ってくれたの?有難う。嬉しい。とそんな気持ちなのに。それを言わずに時間を気にするなんて。
寂しさが、倍増する。
しかし。
人は自分の投影だと言う。もしかしたらその一言、私が言わせなかったのかもしれない。
気が弱い。と感じていたが実はその裏側に優しさがあったのかもしれない。
私のせいだ。後悔だ。
赤いスイートピー』から『続』と続いたけれど私達は続かなかった。もう思い出だけど。
もしも、こうしていたらとか。強引にこの腕を掴んでくれたら。とか。『たられば』はもうやめよう。
悲しかったけど、次に活かそう。
有難う。

しっかりしなくてはいけないのは、これは、私の話ではないということだ。
誰しも気づいていたことであろうが。
しっかり現実を見ないといけない。
現実は。
これから時代が変わるのだそうです。

西洋占星術では、12月22日から240年続いた『地の時代』が終わり『風の時代』が始まるのだそうだ。二極化する。と言われている。
私の左の掌だが、最近、皮が深く広くめくれている。場所によっては出血して痛い。どこにいってもアルコール消毒だが、それがしみて、ヒーとなる。いや、痛っ!かな、でもどっちかっていうと、うわっ!となったかな。でもやっぱり、ああっ!というのが一番近いかな。でもやっぱり(もう、いいよ!)。
右手は大丈夫だが、左手だ。左右、どっちがどっちかちょっと分からない時があるが、お釣りを貰う時、相手をひかせるつもりで出す方が自分の左(以下:左手を左、右手を右としちゃいます)。と今はすぐ判断がつく。右利きだったらお釣りを貰うとなると自然と右を出すと思うが、私の場合、昨年夏から右手が冷たく動かない時がある。痛みもあるので、左を使う機会が増え、お釣りを左で受け取る習慣が出来たため、右の方が便利ではあるが、痛くない左を動かすことをしている。
だから、さっき、『お釣りを貰う時、相手をひかせるつもりで出す方が自分の左(以下:左手を左、右手を右としちゃいます)。と今はすぐ判断がつく。』と言ったけれど『相手をひかせるつもり』はなくても、本当は左右を判断する時、痛くない方の手が左。と簡単に言うことも出来た。でも、私はあえて痛くない方の手、というような『じゃない方の芸人』という感じではなく、『じゃない方』で逆に『○○である。』と言ってみたかった。
都合よく、じゃない方の芸人の方の皮がめくれ上がってきたので、皮がめくれあがっている方の手。としたのだ。どうだ?
うるさい?

この尋常ではない左のめくれ具合は時代の変化と何か関りがあるだろうか?
噴出した血をよく見ると、梵字だった。と。生き別れた姉妹を探す手がかりだった。そう言ったことはないだろうか。
ないだろうと思う。

手は生まれつき荒れ性で、人生の初めの方の記憶で保育園児の頃から親不孝から出血していた。10本ともである。今はいい薬やクリームで和らいではいるが、先天的なものでやっぱり荒れている。手相が関わってくると、あなたはLLL大の苦労をするっ!と声を荒げる占い師もいた。これは。
ショックだった。
根暗に生まれてしまったので何でもかんでも暗く受け止めてしまうところがある。見抜かれたのか?それが鑑定に関係している可能性を考えた。

風の時代が始まるという。
色々、勉強、研究してくれる人がいて、助かる。しかし、情報が錯綜して困ってもいる。
幸せになりたい欲がこの時代の変化にあやかりたくてなにかズルいことをしてでも人を蹴落としても何とか自分だけ幸せになれないだろうか。とイラついてしまうのだ。
風の時代、幸せになるヒントとして、色んな人が色んな事をいうが、口を揃えるのはあまり、ネガティブな感情は持たない方がいい。ということだ。
致命的だ。ネガティブな感情しかない。
Negative。
片仮名より、少し和らいだか?ネイティブ感で更にアップしたか?
ならば、ネイティブ。Native。何とかこれで誤魔化せないか?
どういう事だ?

Negativeをしない。自分にはかなり難しい。もうダメなのか。ダメかもしんない。言葉使いももうおかしいかも知んない。

Negativeな感情を持つ、持たない、に関しては、風の時代だからとか二極化だからとか、そんな事はなく、今までの240年続いた地の時代でも『そんなねがてぃぶな事、考えない方がいいよ。』とは言われてきたと思うのだが(Negativeを平仮名にすると、ちょっとイラついてNegativeから目がそれませんか?それませんか。それはすいません、平仮名に対してもすみません)、どうも様子が、地の時代のそれとは違う様なのだ。今までは一極化だったのだそうだ。ネガティブに思ってもあまり影響がなかった。というか、なんか、そんなに。みたいになっていたが、これからはそう思っちゃうとそうなっちゃう。みたいな事をいう占い師もいた。
でも、これは、ちょっと本当に色んな事を言う人がいて、詳しく丁寧に教えてくれる人がいたらお願いしたい。
もう、困っている。幸せになりたい。翻弄されて誰かに相談したいが、スピリチュアルな感じだから相談する相手を間違えたら気持ち悪い。と思われるかも知れない。

あ、そうだ。安藤さんなら聞いてくれるだろうか。
その安藤さんだが、第一子が今年就職した。お家に遊びに行った時は大学生でとても眩しかった。
あの子が社会人とは。日本の未来は任せたぞ。
風の時代も任せたからな。

風の時代のスタートとされるのが12月22日。明後日だお、明後日。
冬至の次の日。冬至は一年で一番陰が強くなる日と聞く。
陰極まりて陽となす。

ちなみに12月22日は田上豊君(田上パル主宰、キラリふじみ芸術監督)とオノマリコちゃん(趣向主宰)の誕生日。

自ら風をおこす人達の誕生日ではないか。とハッとした。

風の時代が始まるか。

うわあ、時間がなくなってしまった。また風の時代に。
それから、最新曲が『赤いスイートピー』は言い過ぎだった。
『続・赤いスイートピー』を知ってる時点で最新情報は更新していたのをお察しだったろうか。
最新曲はグッと新しくなり『愛のしるし』だ。多分そうだと思う。
私なりに替え歌にしてみると。
やわな腰がしびれる心地よい鍼の刺激(←子どもの頃から椎間板ヘルニアです、鍼治療もしょっ中してました。現在も治療中です)。
めくるめく左の不思議(←今日、書いた内容ね、不思議かどうかは。。。これから分かるかな?どうかな?うふふ)。
どうして替え歌にしたかは、地の時代の個人的な総評として(?)。
2020年有難う御座いました。

よいお年を。ね。
来年は芝居する予定です。
来年は来年の風に吹かれるしかないのだけど、無事でいよう。生きよう。
静かで安全で快適な家に住もう。住んでる?私は住みたい。動物とも住みたい。
来年も、風の時代も、宜しくお願い致します。

またね。股ね。